「女に出来ないことはない」百円の恋 もふもふしたいさんの映画レビュー(感想・評価)
女に出来ないことはない
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武正晴監督の作品で一番好きな映画だ。主演の安藤サクラが時系列通りに太ってから身体を絞っていったそうで、役にかける気概が違う。
ラブシーンで、イチコがユウジの要求に応えるシーンがなんとも鈍臭くていい。日常生活でのソレは、キラキラした映画やドラマのようには上手くいかないものだと思う。両方が納得?満足?のいく性行為なんて、意外と少ないのかもしれないと思った。
ボクシングシーンが本気でスカッとする。音楽がいいタイミングでかかるから更に高揚感が溢れてくる。
何もかも忘れたい時には、この映画がおすすめです。
作品に関係ないのだけれど、安藤サクラのお姉さん安藤桃子監督が作った映画館【キネマミュージアム】が、高知市の映画館の中に入ってないから早く入れてほしいです。よろしくお願い致します。
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