「安藤サクラしか思いつかない映画」百円の恋 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)
安藤サクラしか思いつかない映画
30すぎてニートの一子
ボサボサの髪で顔を隠して猫背で生きてきた彼女が
家を出て百円均一のコンビニで働き出したことから
色々な人との関わりの中で
言いなりになる事、負けることに抗うようにボクシングにのめり込んでいく。
安藤サクラの演技はさすがの圧巻。
髪を切り胸を張って試合に挑むシーンには胸を打たれるし試合シーンからラストまでホロリと泣けてしまった。
新井浩文はクズ男役が本当に似合う。
また役者復帰を願います。
試合のスローモーションだけはいただけなかったかなぁ。
リアルを追求してほしかったよ。
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