「期待のなさを逆境として乗り越える、という物語ではない」百円の恋 dublookさんの映画レビュー(感想・評価)
期待のなさを逆境として乗り越える、という物語ではない
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「負け犬」がボクシングで立ち直る物語。
ただし、安藤サクラ自身の気持ちは別として物語的には試合に勝つことは期待されていない。
妹も、お父さんも、新井浩史も、ボクシングのトレーナーも監督も、期待していないし、それも単なる無関心としての期待のなさである。期待のなさを逆境として乗り越える、という物語ではない。
その他メモ
運動出来ない表現として、自転車の乗り方がなんかおかしい、のは笑った笑
あと、ごうかんオヤジまじくそ野郎笑
ああいう小物感があるオヤジは映画的には最高!
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