リュウグウノツカイのレビュー・感想・評価
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地雷アイドル映画。プシュ~♥
監督に言いたい。女子高生で遊ぶな。
1時間のドラマだから、とやかく言わないが。
余り、レビューすると、下品になるから。こんな何人も見ていない映画を見た僕が悪いし、この演出家は既に駄目だしをしていた。
追記的妄言
東京の何処かの芸能事務所にみんなで相談に行けば、親切に騙してくれるよ♥
なんだこりゃ
不思議と嫌な感じはしなかった。
この子達が同い年なのだって、きっと何か理由があって、それは今回の一件と全くの別問題とは言えないんじゃないかって気がした。
リュウグウノツカイは来るべき時に、求められることを果たしに来るんじゃないかって気がした。
1192作ろう女子高生幕府
この映画は一体何を表現したかった映画なのか、私レベルの頭ではよく分からなかったと言うのが正直なところですかね・・・。
勢いやノリだけの集団心理でトンデモナイことをしでかしてしまう若者達の狂気?
う~ん、どうも自分の中でいまいち掴み切れない部分が多くて、微妙に最初から最後まで乗り切れなかった作品だったかも。
何らかの開発事業で魚が獲れなくなってしまった寂れた田舎の漁村、十数年ぶりに海岸に打ちあがった深海魚の存在、そして女子高生集団妊娠事件、パーツパーツではどれも雰囲気があって興味深そうな要素満載だったのですが、終わってみると、で結局???な状態に陥ってしまい、どうも今ひとつしっくり来なかったです。
逆に言えば、理解出来ないことが正解な作品なのかもしれませんね。
集団になるとある種大人には理解出来ない行動を取る女子高生と言う名のモンスターを描いた映画と思えば、妙に納得出来る部分もあり、それに振り回される大人達、そして男達のアタフタぶり、絶望感は、ちょっと面白い構図だったかも。
細かく計画を練っていた女の突然の狂気は、それまでとのギャップもあってかなり怖かったなぁ・・・。
しかしたくさん登場した女子高生達の人物像、キャラ付け具合はかなり微妙だった印象です。
割とメインキャラな3人+転入生は多少のキャラ付けがされていましたが、でも全体的にはこれだと役者の見せ場はほぼ皆無ですから、結局光る原石的な女優も発掘できずで。
でも主役の寉岡萌希は他の作品で見てみたいかな。
私自身はアクションをしない武田梨奈の演技を楽しみに鑑賞したのですが、今回は可もなく不可もなく、まあ「普通」な武田梨奈を見れたのはそれはそれで良かったですけど。
先生役の古舘寛治はいつもながらに胡散臭くていい味出してましたね(笑)
うん・・初見では苦しんだ。もう一回見よう。
母親兼女性目線としては・・女子高生があんなに爽やかに集団妊娠を試みているのがどうしても理解できず・・なんか悲しかった。妊娠ってそんな軽々しく扱っていいものか・・手当たりしだいに逆ナンしている女子高生。基礎体温計ったり・実に計画的な面もある。やがて・・一人妊娠し・・二人・・と日に日に妊娠に成功?している女子高校生たち。なんか複雑だった。やがて・・集団生活・・集団妊婦生活をしている。そもそも・・彼女たちのとりまく環境が彼女たちをそうさせてしまったのか?なんとも考え深い。高校の先生もなんかゆるい。この子たちを自由にさせていいものか?とっても見れば見るほど・・色々考えてしまう。終盤ではなんと全員が出産。これまたビックリ。彼女と赤ちゃんたち・・将来どうなるんだ・・皮肉にもなにかメッセージを感じるラストだった。もう少し伝えたいものがわかりやすく描かれていると助かる。2回・・3回見直しが必要かも。初見では苦しんだ・・。
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