アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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日本映画もここまで来た!
また漫画原作作品の実写映画化か・・と思いましたが、評判が高いので見に行きました。
原作は読んでいませんが、ゾンビ映画としては及第点だと思います。いやはや日本映画でこのレベルのゾンビ映画が撮れるとは思いませんでした。
配役もOK!大泉洋さんのヘタレ主人公は、役に合っていました。
レビューの中に、ゾンビ化する理由の説明が無いと言う方もいますが、ゾンビ=世紀末なのですから、細かな説明は不要ですよ。
それより、東テレだけは災害時も通常の放送をしているネタには笑わせて頂きました。
焦った~
前評判でかなりグロイと聞いていたので
アトラクションに乗る前のような気分で身構えて見ました
前半はZQNの登場の度にビビって
思わず目を伏せる場面もありましたが
(個人的には漫画家の仕事場でつかっちゃんが自ら死を選択する場面が無理だった)
慣れというのは怖いもので
最後の方はそれなりに楽しんでみていました(笑)
大泉洋さんはほんとうに素敵な役者さんです
見ている側も感情移入しやすく、
シリアスの中にコミカルさも忘れない
ラストの乱射シーンは非常にかっこよかった
有村架純ちゃんは可愛かった…
ZQNの引きちぎった腕持ってる後ろ姿まで可愛いってどういうこと…
彼女のシーンは安心して見られます
長澤まさみちゃんも大人っぽくて素敵
グロ描写は予想通り(厳密に言うならば予想よりもすこし)多く、
ZQNにも妙なリアリティがあって
ほんとうに焦りました
ド派手なカーアクションは見応えありありでした(笑)
ZQNよりもなによりも
怖いのは窮地に追い込まれた人間の狂気だという、ありきたりではあるものの、ごもっともなメッセージを感じ取りました
もう1度見ようとは思わないけれど、ここまでやるのか!!!すごい東宝!やるじゃん!
続編は出ても出なくても見るかはまだ不明(笑)
たしかに海外ウケは良さそうだなあ~(笑)
大泉洋さんの「はーい」
原作の大ファンです。
原作者は数十年に一度現れるかというほどの天才漫画家(個人的に)。
映画化される前から、主人公の英雄は大泉洋さんしか浮かばなかったので楽しみにしていました。
原作で描かれている、てっことの別れから始まる地獄絵図、ゾンビパニックが日本で起こったときの親近感、ヒロミ(有村架純)の重要性が全く描かれていないので、ただのパニック映画になっています。
原作ファンは差し引いても、上記3つを入れて4分増える程度だったと思うので盛り込めばより面白くなり、続編も期待できたので☆5つだったのになぁと残念です。
脚本家が悪いですね。
とは言え、大泉洋さんのハマりっぷりと戦闘シーンはワクワクしました。
英雄が憑依したその姿、普段はおちゃらけなイメージの大泉洋さんからは想像つかない格好よさは見応えがありました!
もっと「はーい」が聞きたかったけど。
何よりもかなり責めたスプラッター具合は賞賛したいです。
観客は若いカップルが多く、女の子はほとんどがまともに観れてなかったので血が苦手な人はDVDで。
☆3つは大泉洋さんを評価して3つです!
英雄が他の俳優さんなら☆は1.5でした。
和製ゾンビ映画最高傑作
多分これ和製ゾンビ映画最高傑作!終わりなき日常が終わりを迎える瞬間まさに映画が走り出す!日本映画らしからぬ(なんて言うのは悲しいけど)血しぶき舞いまくりのスプラッター描写!大泉洋が「はーい」と言った後のカタルシス!そして英雄譚として着地するラストも爽快!
本作を観ながらいつか友達が言よった「ニートは戦争が起きてほしいと思っている」論を思い出した。『ワールズ・エンド』もそういうところがあったけどあれは主人公を甘やかし過ぎていて不快だった。ボンクラの自己実現のために世界が滅んでたまるか
モールに立て篭る展開はもちろん『ゾンビ』オマージュやけどそこは日本色を出して欲しかった…なんて思ったけど日本人は休日モールに入り浸ってるじゃないか。これがアメリカナイズってやつですな
でもあれか!有村架純(『ショーン・オブ・ザ・デッド』におけるニック・フロストの役どころ)をモールのカートに乗せるのは『子連れ狼』か!日本色出してたわ!しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんしとぴっちゃん♪
クライマックスの大立ち回りは物語上はなんの進展も無くてまさに「出血大サービスだけ」のシーンになっててそこは惜しいかなと思う。でもちゃんといいサービスを提供してくれているから良しとしよう!これに文句言ってたらバチが当たる
予想以上
邦画もやれば出来るじゃないか
ゾンビコメディー作品だと思って軽い気持ちでの観賞、はっきり行ってここまでのホラー作品である事は想定外であった。
これは、ゾンビ映画と言うよりホラーの金字塔「死霊のはらわた」クラスである。
ストーリーは、ブラットピット主演のワールドウォーZとそっくりだがゾンビの完成度とグロさは、ハリウッドをしのいでいる。
有村架純さんや長澤まさみさんを起用しながらも観客を限定するR15指定と言うのが本気度の現れである。
よく邦画でこれだけのクォリティーが実現出来だとホラーファンとしては賞賛を惜しまない。
ただストーリーは、途中からどうでもよくなくなるので若干残念であるがそれを言えば酷である。
この作品は、ゾンビの迫力が半端ないのに比例して美女が血まみれになるホラーの王道であるエログロもなかなかの物である。
ホラーが苦手な人には薦められないが好きな人にはストレス解消にもってこいの一本である。
和製ウォーキングデッド
ZOMBIE
ゲームを観てる感じでした!
ゾンビ映画の王道
非常に惜しい作品
これは新しい!
原作も読んでたけど原作とはまた違った面白さがあり、予想よりもずっと面白かった。
原作はかなりローペースで冗長気味になるのではないかと心配だったが原作に比べてテンポがよく杞憂だった。英雄以外はかなり美化されている印象だったが、これもしっくりきた。
内容としては、みんなが言っている通り相当バイオレンス表現にこだわりと熱意を感じる。正直、r15指定であそこまでやるのかと驚いた。バイオハザードなどの大作ゾンビ映画も同じくらいグロテスクにやっているはずだが、本作はゾンビになるまでの過程も細かく描かれているし、1体1体のゾンビがかなりクローズアップされるのでインパクトが強い。また、現代の日本という特徴をこれでもかと表現していたのも身近に迫る恐怖が感じられて良かった。テレ東のネタとかぶっ混んできたあたりナウいな〜と感じた。
韓国まで行って撮った高速道路のシーンはハリウッドレベル(ハリウッドでも特殊効果を担当しているスタジオがやっているの)で迫力が桁違いだし、新しい日本映画を垣間見れた気がする。ただ、日本映画にありがちなセリフの多さは少し気になったかな。その他はパーフェクトな面白い映画だった。
残念(´・_・`)
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