「受け止める強さにただただ涙」きっと、星のせいじゃない。 こうたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
受け止める強さにただただ涙
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ガンに冒されたヘイゼルは病を受け止めきれず友人も作れず鬱になる(そりゃそうだ)運よく?片足切断で済んで義足も気にしないナイスガイ、オーガスタは過去の栄光も振り返らずヘイゼルの支えになろうと努力する。二人が憧れる作家は「あれは小説だ」とリアルな病気に冷たい。負けたくない気持ちが階段を上らせ二人の愛を強くする。
しかし本当はオーガスタこそ病巣は深く死期が早かった。死ぬ直前までひたすら前向き、病から逃げずヘイゼルのヒーローであり続ける。お互いがそれぞれを必要としていた。障害・病・ハンディを深刻ぶってもよくはならない。笑って受け止め人に当たらず誰かのせいにせず。泣くしかないな。猛1回観たら最初から泣けるかも
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