「沖田修一監督にハズレなし」滝を見にいく いっちーさんの映画レビュー(感想・評価)
沖田修一監督にハズレなし
山で迷子になったオバちゃん7人を描いたヒューマンコメディ。
主要人物が7人もいるにも関わらず、早い段階でそれぞれの見分けがつき、キャラが立ってくるキャスティングや演出が見事。セリフの一つ一つが面白く、上映中クスクス笑いが絶えず楽しかった。
それが悪いという話ではないが、
原作では中年男性のキャラが、映画化にあたり若い女性になることが多々あるくらいだから、主要キャストが素人を含む無名のオバちゃん7人というのは、通常のメジャーな映画ではまず無理なんだろうな。
こんな映画を作って公開してくれた、監督を始め関係者の皆様に感謝です。
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