ベイマックスのレビュー・感想・評価
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日本に4カ所、「4DX」!
映画の新たな楽しみ方を知ってしまった!
その名も「4DX」。3Dに加え、座席の振動、水、煙、シャボン玉、ライトなどの効果が作品の臨場感を引き出す。
とてもよかった。特に4DXの宣伝映像がよかったー。
本編はとても観やすくて、誰もが飽きずに過ごせるだろう。
だが、この成長物語、ラストはどうしても許せない。
兄の死から立ち直れない弟は、ベイマックスによって活動的になる。ベイマックスは彼にとって兄の代わりとなる。ベイマックスと共闘し、成長したはずなら、最後にベイマックスと暮らすことにしてはいけない。ベイマックス、兄に頼らない姿をみせてこその成長だ。
ディズニーお得意のこれ面白いでしょ?のギャグも今回はほぼ全てダメだった。
「アナ雪」だけじゃない!心と体のケアで、ディズニーの快進撃は続く!
「アナと雪の女王」の空前の大ヒットの後のディズニー次回作はやり難いだろうなぁ…と思っていたら、こんなにも早く登場。
「アナ雪」が姉妹愛のプリンセスストーリーなら、本作は兄弟愛の異色ヒーロー物。
なるほど、こう来たか!
予告編を見る限りほんわかした感動作の印象だけど、意外とアクション要素が沢山。
元ネタはマーベル・コミック。
普通に実写でもイケそう。
アクションあり、笑いあり、温かい感動ありで飽きずに楽しめる。
見所も多かった。
まずは、ベイマックスのキャラクター。
ふわふわしたソファのようなケアロボット。
あのぽっこりとしたお腹の上で眠ったら気持ち良さそう。暖房機能もあるし。
よちよち歩き、見た目も仕草もキュート。結構天然っぽい性格…いや、プログラム。バッテリーが切れると何故か酔っ払いみたいに。
ロボットなのにパンチもキックも出来ないほど戦闘能力はゼロだけど、心と体の“癒し”でアナタを守ります。
日本オマージュが話題だが、こりゃ思ってた以上!
ヒロ、タダシ、さらにはワサビなんて名前まである登場人物たち。
サンフランシスコと東京をミックスした架空の街が舞台。
この“サンフランソウキョウ”の街並みが、建物から看板に至るまで、日本を見てるような錯覚を感じさせる。
看板やネオンや垂れ幕には日本語も。観たのが日本語吹替だったから、日本で子供向けに独自に日本語に変換されたんじゃないよね??
ベイマックスも顔は鈴、ボディはトトロ。
謎の覆面男も歌舞伎風マスク。
他にも日本オマージュがたっぷりで、見てるだけで楽しい。レンタルになったら一時停止してもう一度じっくり確認しよう(笑)
「Mr.インクレディブル」を彷彿させるようなヒーローアクション・アニメ。
でも、そこはディズニー。しっかりとしたハートフルドラマこそが、本作の要。
誰よりも好きだった兄を失い、悲しみに暮れるヒロ。
そこで大きな存在となってくるのが、ベイマックス。
犯人探しに躍起になる中、兄がベイマックスに託した思いを知り、ヒロは…?
兄弟愛、ヒロとベイマックスの交流が、感動を呼ぶ。
個性的な兄の仲間4人も愉快で楽しい。
内容・面白さ共、絶対安心安定の最近のディズニーアニメ。
ピクサーは不調、ジブリは暫く小休止する中、老舗の快進撃は続く!
マーベル作品らしくエンディング後もお楽しみ。
お馴染みのアノ人登場!
ビッグ ヒーロー!
なんだ、戦隊物じゃないか。
それでは一般客を呼べないと、日本ではあんな予告編になったんだろうか?。
原題は正直にシンプルに「BIG HERO 6」。確かにこれじゃあ子供しか呼べないか。
大人も楽しめます
〆の1本として最高でしたヾ(*´▽`*)ノ
2014年の泣き納めに!
字幕版で観ました(((o(*゚▽゚*)o))) ストーリーがいいね*\(^o^)/*
間違いなく今年1番の映画!!
いやぁ、ほんとに素晴らしい映画です!
今日3回目を観ましたが何度観てもワクワクするし、回数を重ねるごとに更に感動します
まだ何度でも観たいです!!
予告詐欺とか言っている方がわずかにいらっしゃいますが、僕も公開前から予告を何度か観ていましたが予告の通りハートフルな映画だと思いました
また、YouTubeなどでアメリカ版の予告を観ていたり、アメコミ原作であることも知っていたので何の違和感もありませんでした
やはり映画を観る時は少しでも予備知識を身につけておくべきですよね
内容はアクションアドベンチャーですが兄を亡くしたヒロの心情やベイマックスや周りの人々との交流、そしてそれを通してのヒロの成長が言動や行動などに上手く表れていて感動しました
僕はあの予告でも間違ってはいないと思います (ただ、ベイマックスのバトルスーツが弾け飛ぶシーンは本作にも入れて欲しかったです笑)
間違いなく今年1番素晴らしい映画
僕は高校生ですが、子供から大人まで楽しめる映画だと思います!映像がほんとに綺麗で迫力もすごいので是非映画館で鑑賞することをお勧めしますd( ̄  ̄)
優しさだけじゃなかった
CMなどではヒューマンドラマの様に宣伝していますが、バトルあり、笑いあり、の作品でした。
内容としては典型的なステレオタイプの設定でしたが、 十分に期待できる内容でした。
私の膝の上で観ていた子供も鑑賞後には「ベイマックスだ~」と喜べる作品です。
個人的には最後の終わり方が納得できず、星を一つ減らしました。
続編もあるのならば期待できる作品です。
裏切られた〜\(//∇//)\
良い意味で裏切ってくれた
もし本作の舞台設定がトーキョーだったら、きっと興醒めしていただろう。
今までどれだけアメリカが描く日本に落胆、苦笑してきたことか…。
その点を考慮したかどうかは分からないが、本作ではサンフランシスコと東京をミックスしたサンフランソーキョーと言う舞台設定はなかなか見事だと思った。
これなら変な日本でも、全く違和感無く観ることが出来る。
本作の予告編で受けたイメージは、傷ついた少年ヒロとベイマックスの友情と兄を失った悲しみから再生する物語のようなものを想像していた。
ある意味『アナ雪』『マレフィセント』の流れを受けた《真実の愛》をテーマにした作品なのかと…。
ところが本作は『アナ雪』の路線とは別で、どちらかと言うと『シュガー・ラッシュ』に近い作品であった。
予告編に騙されたような気もするが、
良い意味で裏切ってくれたと思うようにする。
そう思えるのは本作がちゃんと面白かったからだ。
後半は完全にヒーローもので、ヴィランの設定も、普通の人が絶望の果てに悪に転ずると言うものである。
悪役に関しては最近のディズニー映画は、かなり苦慮しているように思う。
生まれながらの悪ではなく、どんな人でも悪に転じてしまうことがあると言うことを描いている。
それは最近のディズニー映画に共通するテーマなのかもしれない。
さて、主人公のヒロ。
頭脳明晰で人を見下していたような、生意気な少年だったが、実は彼のまわりにあったものは兄が遺していってくれたものばかりだった。
きっと自分の世界だけで生きてきたのだろう。もしかしたから、この先も独りで生きていけると思っていたのかも知れない。
そんな彼が兄の仲間と共に闘い。
その仲間の声で悪に転じる手前で踏み止まる。
そして少年は少し成長する。
天才少年が仲間と共に本当に生きていくのはこれからだ。
見方を変えろ。
なぜかわかりませんが、中学1年生の娘が、ずいぶん前からCMに魅かれて『見たい~…』と。私も娘もディズニー好きでは全くなく、アナ雪もNO鑑賞だし、ディズニーランドには、仕事では良く行ってましたが、プライベートで娘と行ったのは、私が初スタットレスタイヤを購入した時に、娘がタイヤ屋でペアチケットを見事に当てたので、それっきり。なんとなくディズニー登場人物や、ミュージカル調の物語は、日曜19時30分からの世界名作劇場、リアルロボットアニメで育った世代には、感情移入できません。それでも、白雪姫のビデオは持ってましたし、アラジンと美女と野獣は、映画館で見たような気がします。
ベイマックスを初めてCMで見た時は、ディズニー版『カオナシかぁ~』って感じ。私自身は、全く興味湧かず見るつもりもありませんでした。
が、しかし~またまた公開2日目に4DXで鑑賞。意外と最近映画好きかも!? 客入は前回のフューリーよりは、まだ良く6割くらいか。モーニングサービス大人2,400円の9時30分スタートだったので、こんなもんでしょうか。今回もネットで事前予約。前回は、ポップコーン、飲料チケットがサービスでしたが、今回はサービス終了で残念~。でも、ここの発券は、メールで送られてくるQRコードをスキャンするだけでOKなので楽です。暗証番号、電話番号入力が必要な大手も、ゼヒ取り入れて欲しいです。2回目の4DXだったので、スクリーン入口の無料ロッカーに手荷物をin。4DX初の方は、この見慣れない私たち親子の風景に、入口で悩む方多数。まぁ別に入れなくても大丈夫ですが、手荷物ないと、より4DXを楽しめます。しかも無料なので。
前回と違い、冒頭の映画予告CMは、3本だったか?!4DX効果もありながら、予告CMで見たくなったのは初めて。私にとって、暗くて静かにしてなければいけなく眠くなる映画館。エヴァンゲリオンQでも寝てしまう映画館の概念を変えてくれたのが4DXです。
短編映画から、匂い、シャボン玉、シブキと、フューリーの時とは段違いの効果がありました。本編でも、空中浮遊感やスクリーンの広がりは、かなり感じました。ベイマックスは3D+4DXの効果も抜群です。座席の振動や傾きも、小さな子どもは、かなり揺さぶられていました。身長制限ありますが、体重の少ない女性と子どもは、シートベルトが必要なくらいです。
肝心な映画レビューは、ディズニーの自分自身の固定概念を覆されました。中1のコミュ障の娘と見て良かったです。主人公のヒロも同世代、悩み多き年頃。勉強をする意味や、仲間の大事さ、正義と悪、モノの価値観、生きること、親子感などなど、父親の自分が上手に教えられないことを、この映画で娘と一緒に感じることができました。なにより、私自身の仕事のテーマでもある『見方を変えろ・・・』は、この映画のテーマでもあり、娘に伝えたかったことそのものです。
軽くディスられた日本。
おはようございます。
「ベイマックス」見ました。
よく出来てます。イメージしていたお話とは180度違うお話でしだが、いい意味で裏切られたと言うか、ディズニーもこーゆー作風あるんだなと思いました。
これはビックリしたんだけど、まず話がスーパーヒーロー物である点。宣伝を見る限りはヒューマンドラマに近い話と思っていたが、実際はアクション色が非常に強い。宣伝の伝え方が良いか悪いか判断しかねるが、いろんな意味でサプライズなお話。あとは、細かな笑いが多い点。ディズニーだと「アナと雪の女王」なんかの一発芸的で全然笑えなくて冷める笑いとは違って、畳み掛ける笑い、漫才のように計算されていると感じた。それをしつこいと感じる人もいると思うけど、よく捻られてるかと。実際、大笑いしてる人がかなり多かった。
しかし、全体として手放しで称賛したい出来ではなく、明らかに何処かで見たような描写、特に実写スーパーヒーロー物の丸パクリとも取られかねない描写が多い。言うならば、子供版の「キックアス」+「ファンタスティック・フォー」+「Vフォーヴェンデッタ」+「X-MEN FIRST CLASS」+「アイアンマン」+「アベンジャーズ」。特に終盤のバトルは完全に「ファンタスティック・フォー」だし、序盤から中盤にかけては「X-MEN FIRST CLASS」まんまだと感じる。あとは、ディズニーアニメお得意だけど、主人公が呆気なく心変わりする。ベイマックスの説得で主人公は悪の道に進まずに済むわけだけど、ベイマックスと主人公の絆や信頼関係が深く描かれてないから、唐突にしか感じられない。最近こーゆー映画は多いけど、もう少し丁寧に描いて欲しい。
これは誰もが引っかかる所だと思うけど、舞台となってる街は一体どこなの?最初の空撮風映像だと完全にアメリカなんだけど、よく見ると漢字の看板があるし、路面電車が走ってる。昼間の場面では山手線そのままの電車が走ってる。舞台の説明がそれるのは結構時間が経ってからってのも問題だけど、街の名前がサンフランソウキョウってのはどう考えても無し。とても悪趣味だし、JAPANリスペクトか知らないが、どうしても引っかかる。日本で生活してるけど、大学入学をきっかけにサンフランシスコに移り住むみたいな設定でも、日本人として十分嬉しいと思うよ笑。
あとはあの、グータッチみたいなのをしてバラバラバラみたいなヤツ。皆さん笑ってらしたが、僕には意味が分からなかった。伊右衛門のCMで本木雅弘がバラバラと茶葉を散らしている
のがあるが、それに対するオマージュか?誰か教えて!
本編前の短編は良かった。アナ雪の短編は、こちらに考える余地を与えないくらいくだらなくて、退屈だった。今回はシンプルだけどスタイリッシュで、とにかくテンポがいい。パラパラっと場面が変わっていく様が爽快だし、それが推進力として引き込まれる。オチもディズニーらしく幸せな気分にさせられるし、本編前の掴みとしては成功かと。尤も、必ずしも必要だとは思わない。ディズニーお約束なんだろうけど。
とにかく、自分はアニメが大嫌いだから気になる点が大量だっと。楽しい映画なんだろうけど、笑っている観客に子供〜高校生が多かったのを考えるとやっぱり子供向けだと思った。吹替え版しかやってないのも、何か違う気がする。
皆何かを
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