わたしは生きていけるのレビュー・感想・評価
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ロンドンが核攻撃を受けた。 さて、いきなり、イングランドのロンドン...
ロンドンが核攻撃を受けた。
さて、いきなり、イングランドのロンドンを襲った亊になるのだから、相手は自ずとどこであるかは想像がつく。それについては相手がどの国であれ、我々日本人がとやかく言える立場ではない。
戦争でなくとも、発展途上国の上水道は絶対に飲めない。大気も晴れているのに霞がかかったようになって、朝もやと化している。そこ地で、みんなが笑顔で生活している。街道に連なった家はコンクリートのようだが、建築中に廃墟になったような中途半端な建物ばかり。道路の両端の歩道には人が横たわっている。
さて、平和な光景だが、戦場の爆撃された光景とそんなに違いがある様には思えなかった。勿論、私は戦争には行った亊が無いのて、ニュースで見る限りの話。
唯一違うことは『子どもたちが笑顔』ではしゃぎ回っていた事だ。
廃墟の様な所に沢山の人がいる。笑顔で生活している。
わたしは生きている内にもう一度行きたい。
だから
わたしは生きて、行きたい。
が、多分、生きている間には無理かなぁ?
戦争よ!終わってくれ!
シアーシャ・ローナンが好きで見た。 今人気者のトム・ホランドが出て...
シアーシャ・ローナンが好きで見た。
今人気者のトム・ホランドが出ていて、愛嬌のある役がよく似合う。
エディー役の俳優も有名な映画の主役で観たことある人が多いと思う。
彼らの若いころが見られて、みんな魅力的だった。
主人公は自分ルールがたくさんあり、自分で不自由にしている。頭の中の声は、人に言われた言葉もあったかもしれない。傷つきたくないから予防線を張っていってる。きつい口調や態度もそう、先に攻撃しちゃう。
従兄弟たちと過ごしデイジーが心を開いていく。
前半の田舎暮らしパートが良くて、ここだけ見ていたかった。なんて事ない平和な田舎暮らしの青春映画でいい。
視聴者も懐かしんで恋しく思う前半になってて、デイジーが歩いて帰ろうとするのが無謀でも、戻りたい気持ちがわかるような作りにしてる。
戦争についてはあまり触れておらず、危機的状況になった時という設定が欲しかったんだと思う。突然で大きく抗えないもので現実味のある問題として戦争。
少し前ならもっとファンタジーに感じたかもしれないが、最近だとなくもない危機。戦時中のリアリティはあるかわからないけど。
デイジーの自分ルールは戦争中はそんなのやっていられない。すぐに適応する。
彼女の成長と変化。愛が人を癒すみたいな話かな。女の子のだけの冒険、サバイブは珍しい。軽めの描写だと尚更。山籠りとか玄人なリアルなタイプはある。
危機的な状況では頭で考えてわがままを言っていられない。
平時は余裕があって、自由に我儘言っていていいと思う。人によって我儘や贅沢は違うしこだわりを貫く余裕がある。
戦時はみんなの自由の水準が下がって余裕がない。自分のこだわりは贅沢になって、守る優先順位が変わる。
デイジーのこだわりは状況が過酷になると簡単に変われたけど、大したことないって思いたくはない。くだらないルールだけど、どうでもいい悩みではなかった。
でも、誰かが話して変えようとするより環境の変化の方が影響あるのはそう思う。
この手の世界崩壊タイプの話だと、ゲスい男のシーンは欠かせないみたいだ。
女、子供は襲われる。これがないとリアルじゃないから…。平時でも多いんだからもちろん起きますよと。
でも、もう飽き飽きしてる。ないわけないし絶対起きるのは予想の範囲、でも見たくない。映画に入れなくていいくらい現実が良くなればいいけど、無理そうなので今後もゲスい男のシーンが入り続けるでしょうね。リアリティ出すのに手っ取り早くて丁度いいし、外せないとかか。まともな男女ともに被害者。
デイジーはエディーがいれば生きていける、と依存というか支えにしてて、でも最後は自分が支える側で健康的な意味で「生きていける」に変わっててよかった。
自然の中での笑顔は素敵だった。
ぬるま湯から抜け出せ
ニューヨークからひとりイギリスにやってきた思春期ガールデイジー。 幼い頃に母親を亡くし反抗的な彼女は、従兄弟3人とイギリスの田舎でひと夏を過ごすことになる。 はじめこそ反抗していたものの、次第に長兄エディに惹かれ、従兄弟たちとも友情が芽生え始めていたそんな矢先、第三次世界大戦が彼女らを襲う。 ある意味ジェットコースタームービーです。 OPとEDで、こんなに感情的にも映画的にも印象の違う映画はなかなか。 もし、今から戦争が起きたら… 命の重みや突然日常が奪われる虚しさなど、色々と考えさせられる映画でした。 はじめは気の強いデイジーのピリピリした感じが、中盤で次第に従兄弟と打ち解けていく際の美しい青春の風景があったと思ったら、荒廃した灰色の自然。 この変わりようには言葉を失いました。 WWⅠでもWWⅡでもない、未来の戦争の姿にポカーンと観ていることしか出来なかった。 ただ、第三次世界大戦だろうが、やってる事はなんら変わらなくて。 お話なので、過去の戦争の出来事をモチーフにしているのは当たり前なんですが、実際に(絶対起きてほしくないし、起こしてはいけないけれど)起きてしまうようなことがあれば、きっとこんな感じなんだろうと。 人間って愚かだな。それでもあり続ける自然って雄大だな。 想像以上に緊迫感のある、戦争が始まり捕まってからの脱走シーン。 普通に結構怖かった。 あんなにドキドキしながら映画観たのは久しぶりなくらいでしたが、自然の中で見ればちっぽけなことなのかもしれない。 だからこそ、デイジーが生命力溢れる強い女性として描かれていたように感じた。 そして、この映画を語る上で避けては通れないシアーシャ・ローナンの演技。 メイクも大きいだろうけど、冒頭の空港のシーンのデイジーと、エディに鷹を見せてもらっている時のデイジー、そしてパイパーを連れて山を彷徨う母性を感じるデイジーはどれも全くの別人のよう。 彼女の名演あっての映画の深み。 やはり良い女優さんだ。より好きになりました。 (お恥ずかしながら)ジョージ・マッケイ、トム・ホランドは名前しか聞いたことなかったけれど、今回分かりました。 メガネトムホ可愛カッコいい。
ケビン・マクドナルド監督がタッグを組んだ青春サバイバルドラマ。メグ...
ケビン・マクドナルド監督がタッグを組んだ青春サバイバルドラマ。メグ・ローゾフの同名ベストセラーを原作に、終末世界で生きる少女の青春を色鮮やかに描いた。
This is how I live. あれって・・・
もう被爆してないのでしょうか?死の灰とかあびちゃってますし、外で遊びすぎですし・・・現実世界だったらきっとアウト。
そんな事ばかり気になってしまった「私は生きていける」。一人で勝手にやってる「シアーシャ・ローナン強化月間」の第四回になります。本作のパンクっぽいファッションのシアーシャはとっても良かったです。シアーシャってちょっとした頬の動きとかで感情を伝えるのが上手いンだなぁ。改めて才能を感じます。後、幼い頃のトム・ホランドが出ててビックリ。キャラクター作りはスパイダーマンのそのまんまでしたが。
しかし、ロンドンに核が落ちたっていう設定だったので、いつ被爆した症状がでるのかドキドキして観ていたのですが、そういった反応は全くなし。ふと「アメリカ人は核爆弾を普通の爆弾が強力になっただけだと思っている」と昔読んだ事を思い出しました。その後の放射能も十分危ないんですけどね。でも被爆した描写されるとかなり鬱になってしまいそうなので、作り手の知識不足は逆に良かったかも知れません。
とりあえず最近良くある「何が起こったか理由はわからない系」なので見終わった後は微妙な感じになるのですが、シアーシャの小生意気なティーン・エイジャーっぷりが見所の作品でした。
静かな平和が一番
タイトルに惹かれTSUTAYAレンタル。 この作品の監督の作品は一本見てるがそれに気づいたのはDVD を見終わった後でスタッフ&キャストを調べてからだ。弱い人間ほど弱い者を虐げる。それはこれからもこの先ずっと変わらない。愛の形は変わらずに美しくあり続けて欲しいが私が云うのもなんだが現代の若者男性は徐々に弱くなっていくのは間違いないだろう。そんな軟弱男性たちにオススメしまくりたい。
シアーシャとなら生きていける
ひと夏をイギリスの田舎の親戚の家で過ごす事になったアメリカのティーンエイジャーのデイジー。いとこの長男と恋に落ち…。 一見青春ラブストーリーだが、何処か雰囲気が…。 空港などあちこちに銃を持った軍人が立ち、殺伐とした世界観。 何の予備知識もナシで見たらびっくりするだろう。 世界は、第三次世界大戦が勃発しようとしていた…! テロリストの核攻撃から始まった第三次世界大戦。 TVのニュースでは緊迫した状況を伝え、死の灰が降り注ぐ。 かと言って、遠い地での出来事。こんな田舎に戦火が及ぶ筈がない。 当初は性格に難アリだったデイジー、次第にこの生活を受け入れ始める。いとこたちとの平穏な日々。 愛も深め合う。 この日々が永遠に…。 戦火は突然やって来た。 男女別々に捕らえられ、収容所に。 姪と共に脱走するデイジー。 皆で過ごしたあの家に戻る。 きっと、そこで待っているから…。 前半の青春ラブストーリー風から一転、後半はサバイバル・ドラマに。なかなかスリリング。 平穏な日常が破られ、戦争に巻き込まれていく様もあり得そうな恐ろしさ。 混沌とした世界の中でも希望を見出すような映像が美しい。 SFやアクション色は薄くドラマ色が濃く、センチメンタルなメロドラマ風のYA小説という感じもしなくはないが、嫌いな作風じゃない。 シアーシャ・ローナンが出てる作品を見る度に毎度毎度同じ事言ってるが、シアーシャに魅せられる。 シアーシャとなら終末世界でも生きていける…かも。
全然ついていけなかった… ほっこりするアットホームな感じだと思って...
全然ついていけなかった…
ほっこりするアットホームな感じだと思っていたら
第三次世界大戦?!?!
ふぁっつ?!
もし三次大戦が起きた場合のごく普通の女の子の話をしたいの?
なんで?
ロンドンが爆発したというのにわりかし悠長な兄弟たち
トムホランド目当てで見た作品
ちょい役と思っていたけど、名前が2番目にあるからなかなかの役なのかと期待した
ら。ちょい役だった。
むしろ末っ子のハイパーちゃんの方が目立ってたし、奮闘してた
エディとアイザックはそっちはそっちで色々あったんだろうが
アイザック死んでしまうし、、かなしみ
結局三次大戦の相手国はどこなの?
どことどこが連合国なの?
なんで戦争なった?
もうわからないこと多すぎて
主人公の頭の中に流れる声はなんなの?今でもわからない?
最初なんか超能力者かと思った
動物と話せる長男もいるし
若いトムホの腹筋を見るための映画
第三次世界大戦
もし第三次世界大戦が起きたら....っていう話。 まず最初に言っちゃうと第三次世界大戦なんかがおきたら、核爆弾で一発で戦争終わって世界がボロボロになると思う。だからあんまり成立しない。 戦争がどういうものかは体験していないからはっきりは分からないけど、今まであんなに人を避けてきて性格がまがった子がすぐに恋に落ちるとは思えない。若い女の子が従兄弟たちを守って強く生きるというなら分かる。でもあんなにすぐ恋に落ちるところが理解しがたい。決してつまらなすぎる映画ってわけじゃないけどもう一度観たいとは思わない。むしろ観た理由はトムホーランドが出てたから笑 若くてびっくり、可愛すぎてびっくりだった笑
ついていけなかった
前置きが長く、何が描きたかったのかよくわならなかった。
灰が降り注ぎ不安な日々が始まるのかと思いきや意外と平凡な日常を送ってたり。
不自然に始まった恋に命をかけたり。
突然、戦乱に巻き込まれ自分達の知らないところで街は荒廃してたり。
しかも、その戦争説明はないという、、、
私は厄病神だといいながら死神の様なシャツを着てるセンス。
あらゆる事の展開が唐突過ぎてついていけなかった。
主人公のデイジーよりも幼いパイパーの方がたくましく見えました。
いいロードムービー
面白いね。前半は子供らの明るいシーンで後半は少女二人が旅の末に従兄弟の一人と再会を果たすオチ。後半の空虚なシーンとかはとてもリアルに感じられる。恋愛感情やたり戦争の悲惨さなどいろんな潜在意味が込められていると感じる。
シアーシャ・ローナンなら生きていける、かも
第三次世界大戦が勃発した終末的世界の中で生き抜こうとする少女のサバイバルストーリーだと思って鑑賞したので、最初は全く予想外の作風に少々戸惑いながら見ていましたが、終わってみれば前半の青春映画的部分の方が見応えあって、ホントそこは思わず引き込まれてしまいましたね。 何に対しても反抗的なパンク少女デイジーが、従兄妹の住むイギリスの田舎町で底抜けに明るい従兄妹達と交流していくうちに少しづつ心が解れていき、やがて恋も知り、険しかった表情が優しい表情に変わっていく様子は、とても丁寧に描かれていたこともあって、見ているこちらの心もほっこりしてしまいました。 親に愛されているのかどうか微妙な境遇にいるデイジーや従兄妹達だったからこそ、子供達だけで築くちょっとした一時の楽園のような世界がとてもまぶしくて、物凄く魅力的に映りました。 だからこそ、その後の一変した世界がまた何とも、心締め付けられると言うか何と言うかね・・・。 ただ後半、テロだか戦争だかよく分からない何かが起こってからの展開は、かなり雑と言うか、説明不足と言うか、展開急と言うか、詰め込み過ぎと言うか、意味不明なシーンも多々あったりで、前半の丁寧さとは真逆になってしまった感じで、ちょっと勿体無かった印象ですね。 まあ戦争なんて、当事者は全く意味不明な世界に放り出されたような感じでしょうから、ある意味リアルなのかもしれませんが。 しかし主役のシアーシャ・ローナンは本当に魅力的、シアーシャ鑑賞映画としては、これ以上ない映画と言えるでしょう。 恋人との間でだけたまに見せる笑顔が素敵過ぎる! 愛があればとは言え、最後はそんなうまいこといくか?な展開にやや拍子抜けも、シアーシャの演技は十二分に堪能できたので、そこは大目に見ましょうか・・・。 それと年齢考えるとデイジーもさることながらパイパーちゃんの頑張りも胸を打ちましたね。
第三次世界大戦
もし、今の世界に大戦が起きたらこんな感じになるのかなぁ…と考えたりしてみてました。 主人公デイジー役のシアーシャ ローナンはとても可愛い。 エディ役もいい感じ。 始めの方のイギリスの田舎暮らしの様子はとても魅力的で素敵だった。 でも、脚本、ストーリーに少々無理があるかな。 原作で読んで見たい。 デイジーの家族の事も知りたい。 戦争の相手はどんな組織なのか知りたい!エディたちに何があったのか知りたい! いろいろと知りたい事がありすぎで、モヤモヤな後味だった。
ただの恋愛映画
パンをくわえたまま家を飛び出し、曲がり角でぶつかる。 本屋で手を伸ばしたら、同じ本を取ろうとした人と手がぶつかる。 蛇に噛まれ毒を吸出してもらう。 …怪我をして血が出た指を舐められる。 そんな昭和なベタな展開あるのでしょうか。 それくらいベタなただの恋愛映画なのに、テロとか核戦争とか、サバイバルとか壮大な要素をぶちこんだから焦点かおかしくなる。 しかも監督の演出でその辺の背景をほとんど語ってないから、さらに本末転倒。 初めて会う従兄弟。 少しずつ惹かれあい、いつしか恋に… 突然訪れる別れ。 苦労して再開するも、彼はPTSDに。 それでも私は彼を支え続け、少しずつ彼の心を癒していく。 きっかけは、指の傷口を舐めたから。 う~む、ださい展開だ。 テロとか核戦争とか、サバイバルとか入れないと見てすら貰えなそうな、ダサさだ。 シアーシャローナン。 「ハンナ」の強い女の印象があったので、サバイバル技術を期待して見てしまった。
表現下手じゃ無ければ。
設定は中々良いのですがストーリーの表現が下手で所々、何?って感じになった。あの長男坊は動物と話せるの?それをストーリーに絡むの?とか表現が下手な割りには意味不明な事が多い。テロが起こり第3次世界対戦らしいが映画ではただの小規模なテロにしか描かれてない。もうちょっとイギリスの田舎町、従兄弟の溶け込みやらの表現を分かりやすくして欲しかった。監督の技量だと思うけど。イアーシャの演技は良かったのでまっ良しとしよう(笑)
生きるって目標のために
S ローナンがきれいですね。 パンク姿で、何にも関心がない表情から愛する人が出来て優しい顔になり。戦争になって生き抜くために必死の表情。 エディを見守る母親のような表情。 核爆発や戦争が背景にあるが、銃撃戦が主ではないので見やすい。
生きて!
大人達の都合で、楽園から地獄に放り込まれた子供達は、過酷な運命から逃れることは出来ないんですね。デイジーの心の成長は見事に描かれていましたが、従兄弟のアイザックの死顔が可哀想で・・。 今年観た作品の中で、ベスト3に入る作品ですが、同時に私の心に傷を残した作品になりました。
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