シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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ツイッター時代の映画か
料理ものの映画としてテンポの良さが好感
ロードムービーとしても秀逸
ソフィア・ベルガラが魅力的
スカーレットヨハンソンの位置づけはどう捉えるべきかはちょっと悩ましいかも
日本でこの手の作風取り入れると急にダサくなるのは国民性の違いなのか
旅のシーンはアメリカの広さを感じられて良かったな
おいしくいただきました、見て元気をもらえる映画でしたね
おいしい料理とご機嫌なラテン音楽をバックに、家族の絆再生や友情がしっかり描かれているとなれば、それは見る側の心も満たされない訳がないってもので、まあ見ていてお腹は相当空きましたが、心は満腹になれた作品でした。
それにしてもまあ高級コース料理も勿論おいしそうでしたけど、やっぱりあのキューバサンドがかなりそそられたなぁ、思い返しただけでもよだれが出てくる、何気なく作った料理とか、身近に感じれるものほどおいしそうに映りましたね。
フードトラックと言うのがまた庶民的で良かったです、私もフードトラックで何か販売しているとついつい買いたくなるタイプなので、尚更好ポイントでした、だけに・・・出来過ぎのラストは逆に個人的にはマイナス作用でしたが、でもまあ基本的には大いに楽しめた作品でしたよ。
監督も脚本も主演もこなしたジョン・ファブロー監督と言えば、最近では「アイアンマン」のイメージが色濃く残っていますが、本当にやりたい映画はやはりこう言う映画なんでしょうね。
本作の主人公とファブロー監督自身の生き様が妙にタブって見えました、演じたのが監督自身だったから尚更そう見えましたよね。
しかし見た目はアレですが、演技は上手いと言うか味があって、思いっ切り感情移入させられました。
でも見た目はアレなのに、元妻(ソフィア・ベルガラ)が超絶美人で、愛人?もスカーレット・ヨハンソンだったのは、ご愛嬌では済まされないレベルの職権乱用だった気も!
それから本作におけるSNSの描き方も秀逸でしたね。
ただ悪い面を描くだけでなく、良い点も描いていたのが素晴らしかったと思いました。
現代社会では切っても切り離せないアイテムだけに、その描き方に思わず感心させられた作品でしたよ。
使い方を間違うとエライことになるのがSNSですが、使い方次第では人生に幸福をもたらしてくれるのもまたSNSだと。
ただ批評家云々のくだりでは、私も好き放題作り手の気持ちも考えないで映画の感想垂れ流しにしているので、そこは大いに反省させられました・・・とは言え、辞めませんけどね、まあ所詮素人の戯言ですから・・・。
しかしまあ、息子役の子が健気で可愛かったですねぇ。
お父さんとの距離感が少しづつ縮まっていく様子には、素直に感動させられました。
子供が求めていることって何なんだろうかと、世のお父さんは大いに考えさせられた作品だったのではないでしょうか。
それとジョン・レグイザモがホントいい味出してたなぁ、友情が何気にいいスパイスとなっていたフードムービーでしたね。
それにしても、これまでの人脈からなのか出演陣が結構豪華だったなぁ。
四つ星
176席シアターを独占鑑賞。テンポの良い作品で時間を忘れました。父子の絆が特に印象的。好きな事を仕事に出来る男の幸せを感じた。そして、イネス役のソフィアの美貌には見惚れました。
2017-125
テンポよくていい話でした。(え!?もう2時間って感じ) 序盤は料理...
テンポよくていい話でした。(え!?もう2時間って感じ)
序盤は料理人としてのプライドが熱く表現してて、中盤からは、息子と移動屋台でサンドを売っていくドラマがよかった!
最後は批評家とパートナーになるけど、個人的には、屋台を続けてくれていったほうが、よかったかな。
息子に手伝ってくれ!ってお願いもしてたし。
「二つ星の料理人」もそうだけど、やっぱりシェフなのにタバコ吸ってた。普通なのかな
人の評価は気にしない。
良くも悪くもSNSでどん底から天地に!それぞれがいい味出してました。
今風なツイッターを巻き込む構成。ナイスです!
おじさん達はツイッターにチンプンカンプン。息子がこっそり宣伝して大繁盛!
旅をする中で喧嘩したり、料理人の心得をまなんだり、家族の大切さを実感したり。
ラテンのリズムとダンスと料理って楽しい!
単純でハッピーな映画でした☆家族の絆とか愛とか、いかにも!と言いつつ、料理系の映画では珍しい笑いありの内容でした。
元妻役のイネスが可愛い。じつはやり手なかっこいいママ!元妻の策略?やり手の女性は即行動!
最後は復縁的な終わり方でした。
わたしも絶品グリルキューバサンド食べたいな〜〜。
隠れた名店、いや名作
ジョン・ファブローやるなあ。
アイアンマンと言う傑作を産み出して
次は主演までやっちまう、パワフルさ。
アイアンマンつながりでスカヨハや
ロバートD・Jrまででてるし。
ただ、この作品は配役もさることながら
その素晴らしさは監督の演出に限る。
作品中にラテン系の音楽が心軽やかに
流れるが制作者達もきっとノリノリで
本当に楽しく作ったんだろうなあと
かんじる事ができます。
親子の絆を取り戻すロードムービーって
中に音楽と食べ物が見事にミックス。
チョイ涙頂戴とハッピーエンド。
なんて満ち足りた作品なんでしょう。
以外とハリウッドの大作除いて個人的には
今年度No1作品でした。
ウーン、キューバサンドないから
取り敢えずサブウェイかパニーニ食べに
行って来ます。
最高に楽しい映画!
最高に面白かった!
出てくる料理全てが美味しそうなものばかりでした(笑)
前半は、オーナーの言われた通りの料理しか作らない、残念なシェフ…。
でも、そんな自分に嫌気がさしたことと、評論家からのダメ出しも相まって、店を辞めてフードトラックで美味しいサンドイッチ屋を始めます(笑)
息子と助手を仲間に加え、素晴らしく美味しそうな料理を作りだしたシェフ!
息子のツイッターにより、そのニュースはあっという間に広まって、大成功の人気屋台となりました(笑)
トントン拍子な話の展開ですが、ルンバのリズムに乗ってとことん楽しんじゃいました!
この上なくハッピーな気分になれる
キューバに少しは触れたことになるのかな?音楽に人々にフードにこの上なくハッピーな気分にさせられる。アメリカ人の良いところ、あんな風にハグができる習慣が日本にもあったら良いのに、とこの手の映画を観るといつも思う。キャスパーみたいな夫、お父さんだったらなー、なんて思うがそれはいいとこどりか??ダスティン ホフマンが憎まれ役のチョイ役で登場にはビックリ!
ラテンの華やかな雰囲気で走る
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
有名調理師の奮闘の物語を、現在のネット評価の影響と子供との旅を加えて描く。
やはり評価の影響が大きくてその重圧に苦しむし、飲食店の経営者との対立もあるし、星付きの有名調理師といえどなかなかに不安定で大変な職業だなと思った。
主役のジョン・ファブローは今まで全然意識していない俳優だったが、今回の役ははまり役だった。子供に助手に美人女優もいて、出演者が魅力的だった。そんな登場人物の人間関係も物語に一味加えていた。
反面、彼が他を出し抜くほどのキューバンサンドイッチをどうやってそんなに短期間に簡単に作ったのかが気になった。旅の途中で普通に材料を仕入れていたから、材料が特に良いわけでもなさそうだ。高給取りのはずなのにあっという間に没落したのも変だった。
もしニューオーリンズに行く機会があれば、フレンチ・クォーターのカフェ・デュ・モンドのベニエとやらには挑戦してみよう。
ロードムービー
出てくる料理がどれも美味しそうでした。
父親と息子の夏休みの間のロードムービーですね。
息子がとても素直な性格は母親の影響もあるんだろうなー。
良いお母さんだった。
最後は一緒にお店手伝ってたし。
時間もあっという間にたって、楽しい映画でした。
ダスティン・ホフマンだけ、ちょとヤナ奴でした(笑)
美味しい映画の決定版‼️
この映画、レストランのオーナー以外は全員、優しく、いい人達なので、観ていて最後まで気分がいい。その上高級料理ではなく、ケイタリングのサンドイッチという所が味の想像を安易にさせ、腹を空かせる。
最後に涙がじわり
よくありがちな話かと思っていたのに、とてもいい映画で心が温かくなった。若い人だけでなく大人が観ても味わい深いハッピーな映画。ジョン・ファヴローってすごい!アイアンマンつながりで登場のロバートダウニーJr.やスカーレットヨハンソンも華を添えていたが、主役の家族たちがしっかり話の中心でいい演技を見せてくれた。元妻役の女優さんはとてもきれいな人。息子が使いこなすtwitterも大切なスパイス。そしてお料理がほんとにおいしそうでワクワクする。
ピンチはチャンス
「ピンチはチャンスになる」って、映画にありがちな夢物語のようですが、とても身近にリアルに描かれてます。組織にいる人は、共感できるんじゃないでしょうか。
「君は全てを失ったが、負け犬じゃない」「君はクズじゃない」
リストラされたら、ジーンとくるなあ。
人生に自信を無くして迷子になっている方、鑑賞すれば自分を信じることができると思います。
出てくる料理が全部美味しそう。 Twitterに呟くときに、鳥が飛...
出てくる料理が全部美味しそう。
Twitterに呟くときに、鳥が飛んでいくシーンがすごく可愛い。
トラックで移動する、男3人のシーンは楽しそうで羨ましい(笑)
理想の?父親像
「アイアンマン」の監督、そして自らも出演したジョンファブロー。あの1作だけで強烈な才能の一端を見せてもらったが、今回は脚本も手掛け、製作も担っている。出演も今回は主演で休む暇なし。あせあせそれに腕利きシェフ役なので料理の手さばきに手抜きはご法度。全部やってのけたジョンファブローに拍手したい。
その全能のファブローが演じたカール。何よりも印象的だったのが父親としてのパーシーへの姿。大人の嗜みを10歳児に教えるのはどうかと思うが、最初にキューバサンドを作った時に言ったパーシーへのカールの対応に、然るべき父親像を見せてもらった。沢山のおいしそうな料理もそうだが、この父と子の交流もこの映画の見所。
ロードムービーとしても、マイアミからLAまでのアメリカの細かい文化の違い、特産品やメキシコ人、キューバ人の多い地域のことなど、結構な違いがあることがよく分かる。
ラストも意外な顛末でちょっと感動感涙。
「アイアンマン」つながりで登場のロバートダウニーJrや、スカーレットヨハンソン、おまけにダスティンホフマンが結構な端役で出てるので、ジョンファブローの人望が垣間見える。
気になるのは、カールがくびになった後に作った豪華な料理はどうしたのかな。
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