シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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SNSの恐怖
10歳の息子パーシーにSNSなどを教えてもらい、ついフード評論家のブログに反論したことがきっかけとなり、店を辞めるまでになったシェフのカール・キャスパー。うかつに何でも投稿して失敗するパターンなのだが、逆に息子の広告投稿のおかげでフードトラックも大繁盛!
悪い人間もほとんど出てこない、ラテン系のノリ。料理映画は数多くあれど、ここまで見た目よりもノリで味わう作品も珍しい。もちろん、大物俳優ダスティン・ホフマンや、MCU繋がりのロバート・ダウニーJr.やスカーレット・ヨハンソンという俳優もファブローを盛り上げてくれる。性格もMCUそのままといった感じ。
父と息子のロードムービーで、知らず知らずのうちに親子の絆や息子の成長にもよい結果となった。そんなフードトラックの旅の中でもジョン・レグイザモ演ずるマーティンの心意気にちょっと惚れてしまいそうになる。
ハッピー
変な陰謀とか、おかしな誤解もなく、割とハッピーな映画だった。音楽も良い感じ。奥さんは綺麗すぎ。相棒のマーティンはいい奴!snsもうまく盛り込んでるし、料理シーンもすごく良い。エンディングのメイキングも良かった。
飯テロ
キャストがジョン・ファブロー、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jr... 撮影時期もアイアンマン やアベンジャーズを撮っていたような時期に、MCUの極上キャストを集結されてどうしたの?
起承転結はありながらも、このメンバーで撮るロードムービーは贅沢だ。
アイアンマン組再結集
ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカールは大物料理評論家の酷評を受け、SNSで彼を罵倒したことをキッカケにレストランを解雇されてしまう。
失意の中、休暇とリフレッシュを兼ねて訪れたマイアミでフードトラックで販売されていたキューバサンドイッチの美味しさに感動し、自身もフードトラックで移動販売していくことを決意したカールと道中を共にした息子のパーシーの姿を描いたハートフルロードムービー。
アイアンマンシリーズでおなじみのハッピーホーガンことジョンファブローが製作、脚本、監督、主演の4役を務めた飯テロ的作品。
観ているだけでお腹が鳴りそうな調理シーンの連続で涎が止まらない上に、MCUお馴染みの俳優たちが随所に出演し、確実に鑑賞前後にMCUへと誘導されそうな作品となっている笑。
中でもスカーレットヨハンソン演じるモリーは主人公の元恋人で現友達かつソムリエというたまらない役どころで出演。
序盤でカールがパスタを作っているのをモリーがベッドに横になりながら眺めてるシーンがあるのだが、その時に露出した左肩がエロいことエロいこと笑。
ジョースター家ですと言わんばかりの星マークのタトゥーで妖艶さが増し、パスタだけ食べて帰ったわけが絶対にないと勝手にジョンファブローへの嫉妬が募る役を好演笑。
そしてMCUのドン、ロバートダウニーJr.は金持ちのプレイボーイでカールにフードトラックを提供してくれる役として出演。
ヒゲがないことを除けばほぼトニースタークの外見に、たった数分の出演ながら話の的を得ない回りくどい話し方で完全にトニースタークやんけと多方から突っ込まれそうな役を好演。
作品や役どころは違えどトニーとハッピーが2人で話してるシーンを観ているだけで嬉しい気持ちになったし、前夫と前々夫というまさかの○兄弟という設定も笑えた。
フードトラックの旅に出る一連の流れの発端がSNSでの騒動から始まるのだが、そういったソーシャルメディアに疎いカールがSNSにおいておよそ考えられる最悪の対応を取ってしまうことが笑える反面、料理人にとってある種最悪の敵とも言える料理評論家に対して面と向かって(しかも大衆の面前で)、どれだけスタッフや自分がその料理を作るのに苦労したか、酷評されて傷付いたかを罵詈雑言混じりで訴えかけるシーンが情けないながらもちょっと悲しくて響くところがあった。
またそういった困難を乗り越えるキッカケが同様にSNSだったことも一捻りがあってそういう面も面白いなと思える作品だった。
とりあえず美味しいものが食べたくなること間違いなし。
深夜に観ないことを強く勧めたい笑。
よだれが出まくり🤤 目もうるうる🥺
いやー、とにかく料理を作っている音、見るからに美味しそうな映像、匂いが漂ってきそうで、よだれが出っ放しだった。
劇中にかかるラテンミュージックもまたいい。気分を明るくさせてくれるし、料理がより美味しそうに感じる。コロナが終わったら美味しいもの食べに行きたいな。
旅が終わりに近づいた時に一人息子にかける言葉が泣けたね。最高のお父さんだよ。
happyで楽しい映画はいいね。気分がとってもあがった😸😸
軽い気持ち‥
自宅で軽い気持ちで観てみたら
完全にやられました!
役者の料理手捌き恐れ入ります。
カメラワーク、演技、ストーリーどれに注目しても素敵です。何より後半にかけての怒涛の盛り上がりには痺れました。活力が湧く映画です、ありがとう♬
お腹減ってきた
お店の決まりメニューしか作ってはいけなくて、自分の作りたい料理を作れないシェフが、Twitter上で批判家とやり合って炎上してお店を辞めることになってしまい、そのシェフがトラック屋台を始めるお話。
息子さんとの絆も取り戻してほっこりする作品でした。
美味しそうな料理がお腹空く
ラテンの音楽も良い
設定がなかなかおもしろい!
設定がなかなか面白い!SNSで評論家の悪口を言って大炎上。そして、レストランはクビ。仕方なしに元妻の彼にお金を借りに行き、もらったのはおんぼろフードトラック…
今後のキャリアについて考えるお年頃からか、共感する部分もある。ある程度、腕に自信があるのであれば、誰かに雇われるより、自らの店を出すことも良いと思う。今回のSNS騒動は、大事件ではあるが、人生の転機だったに違いない。
友と息子と行く全米横断のフードトラックの旅。ラテンのリズムの包まれて、見ているこちらも、愉快で楽しく、そしてよだれが出てくる!
どん底からの一大発起。そして、仕事や家族もハッピーエンド!とても前向きになれる、背中を押してくれる映画に出会えた。
私の街にも来ないかな。
自粛配信鑑賞!
アイアンマンのジョンファブロが、監督、脚本、製作、主演と大活躍だ!
ツィーターバトルで炎上し、クビだなった腕のいいシェフが、元妻の元オッからフードトラックを買い。キューバ料理屋売る旅する話だ。
ダスティンホフマン、ジョンレイクザモ、ロバートタウニーjr、スカーレットヨハンソンなど豪華!
元気をもらえる作品だ!
わざと? 劇中評論通りの映画
高級レストランのチーフシェフ、カール。彼は創意工夫に満ちた料理を精力的に産み出す食通も認める一流。しかし本意でない無難な料理を高名フードブロガーに出してしまったことからSNSで酷評され、転落。しかし元妻の勧めでフードトラックをしてみることになり……
クソつまらん映画です。※
当初カールは創意工夫に満ちた料理を作りたがってたはずなのに、フードトラックで出すのは何故か真逆とも言える「伝統の味」キューバサンド。
妻は何故フードトラックが向いてると言ってたか不明だし、妻の知り合いは皆唐突に紹介されるし、どんな人生や経験を経たかを皆口で説明するだけだし、息子とはどこかで腐るほど見た『嫌われてはいないけどなんやかんやで上手く行ってない親子関係』、フードトラックは都合よくタダで手に入るし、友人シェフは地位を捨てて都合よくフードトラックを手伝ってくれるし、何がいいかの説明も演出もろくにないキューバサンドが飛ぶように売れていく。もちろん最後は息子と関係改善できるし、元妻はずっと協力的だし、なんなら酷評したフードブロガーがカールのために出資してくれて、カールは好きな料理を文句一つ言われず作れる自分の店のシェフになる。めでたしめでたし。スタッフロール最後にはキューバサンドの作り方を教えてもらえるおまけ付き!
……これ、面白いでしょうか?
料理とSNS意外特に特徴付けのない都合のよいキャラ達、不自然なまでの上手く行きっぷり、使い古された家族像や自己実現によるハッピーエンド。途中で見るのを止めようか何度悩んだか。
※けどこの感想、実は物語序盤でフードブロガーが酷評した内容と不思議なほど似ています。要約するなら「もっと創意工夫を期待していたのにつまらん物出しやがって! 特に最後のクソみたいなのはなんだ!!」でしょうか。
他にも、「玉子にキャビアを沢山乗せるのは値段を上げたいだけで腕に自信がない証拠」……これ、「キャストを豪華にしたりロケ地を豪勢に転々とすること」の揶揄かな?と思ったり。
もしかして、このつまんなさはわざとやってるのでは?と思わされる部分もあるわけです。
つまんない脚本つまんない演出の映画をやって、わざと劇中で似たような作りの料理を酷評する。そうだとしたら、非常に回りくどい高等なギャグではないかとも思うのです。
ただ、そうだとしても分かりにくく、途中で見るのを止めたくなるほどつまらないので★2としました。
☆5の意味は、傑作、じゃなくて、文句のつけようがないから
私は、映画「ボヘミアンラプソディー」があまり好きでないのは、ドラマチックにするために、事実をわざと捻じ曲げているから。あれだけ、本人に似せて、再現ドキュメンタリーのように作っているのに、時間が前後してたり、実際は、そんなトラブルなかったし、というように、ドラマとして都合のいいように作っているとか。
さて、この話は、勿論、ドキュメンタリーではないから、いろいろ紆余曲折のどんでん返しがあってもいいものだけど、そうはなってない。この映画は、順風満帆なサクセスストーリー。ひたすら楽しい。きっかけはトラブルだけど、結果オーライ。
だから、そういう挫折のあれこれを期待している方は、この映画観なくてもいいのよ。ww
いい年になってきて、今のネット社会に知識が追い付いてない中年オヤジ。
結婚生活、子どもとの関係も、うまくいってない。
振り出しに戻されたのも、SNS。成功へ導いたのもSNS。
その間の親子のやりとりのなかで、「仕事へのポリシー」がしっかりと語られる。
そのドラマには、なんといっても、素直で可愛い子どもと、陽気な友達と、明るい色彩と、ノリノリの音楽と、よだれがでてくる美味しい料理!!!
最後にちょっとした誤解も解けて、めでたし。
文句ないでしょ。
たまにはこういう映画があってもいい! 何度見ても楽しいです。
好きな映画ランキングで3本の指に入ります♡
音楽、映像、脚本三拍子ともにわたしのツボです。
センスを感じて、美味しそうで、楽しい♪
サクセスストーリーとロードムービー、一度で二度美味しいですよ!
ただし、
断食系ダイエットをしている時はみないことをオススメしますwww
予定通り
ツイッターみたいなSNSを表現した画き方はよかった。
鳥が飛ぶような表現で、情報が拡散される様がよくわかった。
料理も美味しそうなんだろうが、食にそそられるものがないのでいまいち響いてこなかった。
話も先がわかってしまっているので、何かしらの捻りが欲しいところだけど、予測通りの終末で盛り上がりに欠けた。
シェフにとってはフードトラックはやはり格が落ちるということもわかった。
スカヨハとロバート・ダウニーJr.、特にロバート・ダウニーJr.が出てくるとは、知らなかった。
アイアンマンだ。
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