シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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シェフの父親を通して、大切な何かを感じさせてくれる作品
出てくる料理の美味しそうな所とか、主人公の奥さんがセクシーすぎるだとか気になる所はいっぱいあるけれど、結局料理を作るシェフという職業を通して、人として、父親としての関わり合いの大切さを描いた作品。
主人公は太っていて不摂生そうでタトゥーもばりばり入れてて、第一印象はなんか駄目そうな大人なんだけど、短気ではあるが根っ子の部分は凄い仲間想いで家族想いなのが物語を通して伝わってくる。
不器用でズボラな所もあるのだけれど、シェフとして料理に対する姿勢と誠意だけは絶対に譲らない所が、普段とのギャップを感じて、とても格好良い。
シェフとは別の所の自分の駄目さを理解しているからこそ、素直に息子に対して自分が悪い所は謝れるし、良い所は褒めて、決して型にはめずに判断を委ねる所が父親としてとても立派で感動してしまう。
ストーリー的には前半がちょっとスロースタートで、後半が急ぎすぎな所はあるのだが、SNSを絡めた現代風の成り上がりストーリーは爽快感があって、楽しんで観れた。
最初は店の中だけで行われるようなドタバタヒューマンドラマみたいな映画だと思っていたけれど、こんなに心の中を優しく揺さぶってくれるロードムービーだとは思わず得した気分になりました。
頑固シェフが自分のショップを出すまでを描く奮闘劇
料理へのこだわりからオーナーと衝突し店を辞めてしまった料理人カールが新しい商売を始め、元妻や息子、友人の助けを借りて仕事に打ち込む中で絆を取り戻し、深めあっていく心温まる物語。『いい映画を観たな』で終わらせるのはもったいないです。スタートアップの創業期は逆境が当たり前であることや信頼は仕事を通して育まれていくことなど、大事なことが詰まっています。最も感動したのは最大の敵が最後に最大の味方となり、カールが念願のショップを持つシーン。『映画の世界だから』と言われるかも知れませんが、やはり成功は地道な努力の先に待っているのではないでしょうか。
美味しそう~
そこそこ面白かった。とにかく美味しそう。
★5つは高すぎる?いやいや、★5の娯楽映画です
鑑賞前にはさほど期待はしなかったのが、功を奏したのか、観終わった後には、心がホカホカ。
三つ星レストランの総料理長のカールが、自分の料理に対する批判を書いた料理評論家のTwitterに、Twitterの使い方をよく分からずコメントを返したところ、大勢のフォロワーにその下品なコメントを拡散されてしまうことになり、プライドを傷つけられ、結果、レストランのオーナーとも馬が合わず店を辞めてしまう。
私生活では離婚した元妻と息子との関係も今ひとつで、モヤモヤ。
そんな、一流料理人としての腕と情熱をもったカールがキューバサンドイッチの美味しさに魅了され、フードトラックでサンドイッチを販売しながら、アメリカ横断することに。息子とレストランで働いていた時のスタッフも一緒に。
料理を通して、働くことの意味、料理への愛情、料理人としての心得。などを息子に話しながら、少しずつ息子との関係が変わっていく。今時らしいSNSが使われるのも面白くて、楽しめる。
男同士ならではの下ネタ会話や、リズムの良いラテン音楽。美味しい料理に、美人な元妻やスタッフ(スカーレット・ヨハンソンでてます❤︎)本作を通して見どころは満載。
お話の起承転結が素晴らしく、最後にはホッコリ笑顔にさせてくれる映画。
キューバサンドイッチ食べてみたい‼️
よかった、おもしろかった、
ハッピーな1本
美味しそう!サンドイッチくれ!
ほっこりする家族愛
キューバサンド食べたい!
美味しくて優しくて、当たり障りのない映画
とにかくキューバサンドが食べたくなる!笑
素敵な映画
最高に美味しそうなロードムービー
料理と家族と仕事への愛情
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