劇場公開日 2015年2月28日

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「【SNSを絡ませた、フードトラック・ロードムービーの傑作。親子の絆が料理を一緒に作ることで、更に深くなる様も良き作品。今作は、何度見ても、お腹が減ります。】」シェフ 三ツ星フードトラック始めました NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0【SNSを絡ませた、フードトラック・ロードムービーの傑作。親子の絆が料理を一緒に作ることで、更に深くなる様も良き作品。今作は、何度見ても、お腹が減ります。】

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館、VOD

楽しい

興奮

幸せ

 ■ジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長を演じる。

 ー カール・キャスパー(ジョン・ファブロー)は昔ながらの料理にこだわるレストラン・オーナー(ダスティン・ホフマン)に対して”やってられない!”とSNSで呟いてしまい・・レストランと決別する。その要因には、彼の料理を酷評した料理評論家の辛辣なコメントがあった。
 そして、夏休みを迎えた、愛する息子(何故か別居中の美しき妻の了解も得て、)と仲間たちとアメリカ横断の美味しい食材を求めて改装したフードトラックで旅をする事に・・。ー

 ・フードトラックを改装するシーンも含めて、ストーリーは破綻なく進むし、何より亜米利加各所で供される料理(ファースト・フード)の美味しそうな事!。

 ・息子との関係修復も付箋としてあるが、娯楽映画としての完成度が凄い。

 ・個人的には主人公が作る数々の料理の美味しそうなことと、亜米利加各所のファーストフード(一番はやっぱり、キューバサンドイッチで使われる燻製肉かなあ・・、あー、食べで見たい・・。)。

 ・そして、彼のレストラン・ソムリエを演じたスカーレット・ヨハンソンが、彼がササット作った”アリオ・オーリオ・ペペロンチーノ”を美味しそうに口にした際の感想を、あのハスキーボイスで簡潔に言うシーンは忘れられない・・。

<2015年2月28日 劇場にて何気なーく鑑賞して、その面白さにビックリ!した作品である。>

<それ以降、幾つかの媒体で鑑賞。個人的に可なり好きな作品である。>

NOBU
bionさんのコメント
2020年5月6日

コロナが終わったら何を食べに行こうかな
って考えてたらまた、よだれが出てきました。

bion
バスト・ラーさんのコメント
2020年1月30日

コメントありがとうございました
ファブロー監督、大作はもちろん素晴らしいんだけどこの作品はのびのび作ってるのが分かるからいいんですよね

週末にむけてお仕事頑張ってください!(笑)

バスト・ラー