at Home アットホームのレビュー・感想・評価
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ほんものとは
寄せ集めでも、偽物でも、不完全でも、中心には愛があった。傷を共有することで、人は優しくなれ、強くなれるのかなと思った。温かな家族には笑顔のただいまとおかえりがあって、そこに血のつながりなんて関係ないんだなぁ。
良きかな。
うん。うん。良かった。
血のつながりはない。
1人1人は半人前で、いわゆる弱い者。
それぞれ暗い過去を背負いながら、支えあい生きていく。
家族にとって大切なもの、考えさせられました。
お父さん、かっこいい。
大黒柱、良い言葉ですね。
ただ、少し、展開が早すぎたかな、と思いました。
少し、詰め込みすぎ。
1つ1つの台詞、出来事をもっと丁寧に、描いて欲しかった。
本多孝好氏の小説が原作ということが、伝わってきた映画でした。 デジ...
本多孝好氏の小説が原作ということが、伝わってきた映画でした。
デジタルっぽくない映像。
最後に心温まるストーリー。
どれだけ自然に振る舞えるかが大切、という言葉には共感しかねるけれど、血のつながりのない家族は成立するんだと思います。
何を話しても大丈夫だと思える、自分も受け入れられる、そんな自分の居場所…
おかえり、ただいまって、いいですね。
うん。
一見胡散臭いほどの温かい家庭。本当に胡散臭いとは笑 全員他人で、詐欺一家。
最悪な人生で、死にたい思いをしてる人はいる。そーゆー人達が集まってあんな家庭が作れるならこんなにいいことはない。ラストのこれまたベタな演出には、不覚にも涙してしまった。それにしても末っ子の成長がえぐい笑
笑顔より腫れ顔
松雪泰子さんが結構暴力ふるわれて顔が腫れていたり怪我している事が多くて
綺麗な女優さんなのに凄い役を引き受けたな~と感心しました
まぁそんな余談は置いておいても
寄せ集めの家族なのに、りっぱに最強のチームになってて温かい笑顔が沢山あって
いいな~~と思いました
1つの事件までいって、家族が集まる過程を見せたりして なんでこの順番なんだろと不思議に思うとこもありました
ラストは 予定通りといいますか
なんだけど、悔しいかなホロリとしました
良かったです。
昨晩、レイトショーで映画「at Home」を観て来ました。
前情報も無く普通の家族の物語だと思っていたので観るつもりも無かったのですが、好きな芸人のプチ鹿嶋さんが、映画をご覧になって良かったと誉めていたので、鹿嶋さんが薦めるならと急に気になり出して観て来ました。
映画は、本多孝好さんの短編小説が原作で、勿論、普通の家族の物語ではなく、ある事情を抱えた他人の集まりの疑似家族の物語で、本当の家族より絆が深く感動しました。
お客さんの入りは悪かったですが、スルーせず観て良かったです。
家族ってなんだろう。心に響く人間ドラマ。
【賛否両論チェック】
賛:初めて愛を知った他人同士の家族が、少しずつ本物の家族になっていく様子が感動を誘う。
否:思いのほか、DV等の暴力シーンが多いので、苦手な人には向かない。
赤の他人同士が、ある日突然家族になる。一見すると非常に難しいテーマですが、実の家族から愛されることのなかった登場人物達が、初めて家族の愛を知り、笑顔を取り戻していく様子に、思わず胸を打たれます。“空き巣”という、決して褒められる仕事ではない主人公もまた、少しずつ家族を想う父親になっていく姿が印象的です。
反面、DVのシーンやネグレクトのシーン、そして他にも暴力シーンなんかが結構多いので、軽い気持ちでは観られない作品です。イメージとしては、「きみはいい子」と似たような感じでしょうか。
変化球ではありますが、家族愛をしっかり描いた作品です。是非チェックしてみて下さい。
不真面目にマジメ
原作は知りません。
思っていたのと少し違ってて笑いよりも絆や情を観る映画だった。
何から何まで説明してくれちゃうのは少しまどろっこしく感じたが、この不真面目な設定をマジメにやっているのが面白い。
心に残るとかそういう作品ではないし意気込んで観る様なものではないけれどなかなか良かった。
本多孝好原作の映画は個人的に好きです! 単純な内容ながら考えさせら...
本多孝好原作の映画は個人的に好きです!
単純な内容ながら考えさせられる部分が多々ある、
その分、俳優陣の演技力がかなり重要視される中、
竹内、松雪が見事に演じてる(^_-)
邦画好きの方は必見かと(^.^)
【涙がほろり・・。】
ー 毎日、家族のために一生懸命働いている人なら、最後の場面はほろりとくるのでは。
大作でもないし、色々な観方があると思うが、私は良い邦画と感じた作品。ー
・竹野豊さんはどんどん良い役者になって来ていると思う。
応援している身として嬉しく感じた作品である。
<2015年8月22日 劇場にて鑑賞>
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