劇場公開日 2015年8月22日

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at Home アットホームのレビュー・感想・評価

全56件中、21~40件目を表示

4.5あったかい

2016年10月25日
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とも

4.0大黒柱

2016年10月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

子供から尊敬される父親
それは、人それぞれなんでしょう
この家族は元が他人だけに思いやりや信頼・尊敬で成り立っているですね
こんなもの、良い家族です
しかし、本来の物語としてはもっと酷いシーンがあったんだろうと・・・・予想されます。
それを出さないでまとめ上げたのは良かった
ただ、最後のシーン
皆が住んでいたら良かったのに・・・・・

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シネパラ

2.5鴨カモ

2016年10月8日
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みきねこ

3.0家族のかたち

2016年9月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

両親と子供三人が暮らす一家がいた。
どうも偽装家族で、それぞれが事情を抱えてこの家族ゲームに加わったらしい。
父は空き巣、母は結婚詐欺、長男は証明書偽造と犯罪で生計を立てているのだが・・・。
家族っていろいろある。

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いやよセブン

4.5いい映画

2016年9月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

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ローランド山

3.5家族のあり方

2016年7月8日
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もっち

3.5家族

2016年6月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

家族とは何なんだろう、と思わせてくれた映画でした。家族5人それぞれに過去があり、そして未来がある。交わったその時に生まれる癒しにほのぼのしました。父と長男のかっこいい潔さが好きです。

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なつこ

4.0本当の家族とは何なのか?

2016年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

こういう形の“家族”があってもいいんじゃないか!と思います。犯罪は別として。

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海(カイ)

3.0うーん…

2016年5月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

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ke_yo

3.5スッと入り込んだ

2016年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

竹野内豊が個人的に好きで見たんですが
物語にスッと入りこめ、感情移入しやすく。

現代社会で本当にありそうな話だな、と。
色んな愛の形があるなぁ…

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スパイク

3.5よかったです。

2016年4月15日
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Norman

5.0こんな映画ががあったんだ

2016年4月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

TUTAYAで4本目を探してこのDVDを借りました。

こんな映画があったんだ。

でもこんな少年、こんな青年、こんな少女、いるんだろうな。昨今のニュースを聞くと。

泣きながら観ました。自分の恵まれた環境が申し訳ないとも思いました。

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51

4.0落涙

2016年2月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

萌える

映画の感じ方は、
当然ながら置かれた状況によって違ってくる。
今の私には、この映画の家族とは?という問いかけが、
心に深く染み入った。
私も大黒柱になりたかった。
血の繋がりはなくても、縁あって家族となったからには、
その笑顔を守りたかった・・・・・。
取って付けたようなお涙頂戴との見方もできよう。
だが、それでもこの家族!に感動し、
自らの有り様に深く絶望した。

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みみず

2.5もったいない

2016年2月15日
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SHIN05

4.5これこそ家族なんだ、虚構にこそ家族があるんであって、現実には家族な...

2016年1月31日
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これこそ家族なんだ、虚構にこそ家族があるんであって、現実には家族なんてあり得ないんじゃないか、虚構にこそ真実がある。

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MICKE

4.0血の繋がりは無くても、愛情に満ち溢れた家族。血が繋がっていても、バ...

2015年10月28日
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鑑賞方法:映画館

血の繋がりは無くても、愛情に満ち溢れた家族。血が繋がっていても、バラバラな気持ちの家族より、家族らしい
演技派の俳優達の物語に、音楽が華を添え、最後は、笑顔になれる、ハートフルドラマ

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アップル

3.5血のつながらない家族

2015年9月27日
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かんこ

1.5日本映画的な・・・。

2015年9月13日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

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critique_0102

3.5原作は読んでいませんが、私的にはすごく良かったです。 思っていたも...

2015年9月6日
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鑑賞方法:映画館
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Miyu

3.0呪縛を、解き放つ

2015年9月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

「未来予想図 アイシテルのサイン」を監督した蝶野博監督が、「真夜中の5分前」「ストレイヤーズ・クロニクル」などが立て続けに映画化され注目を集める本多孝好の原作、竹野内豊主演で描く、群像劇。

映画に限らず、小説、演劇など「ストーリー」好きの多くの人間には、どうやら共通のセオリーがあるようだ。それは簡潔、「物語は、開始5分で善し悪しが分かるものさ」というもの。日本を代表する文豪、池波正太郎も映画を語るエッセイでこう断言する。「だいたい開始数分で良し悪しは分かるものですよ。分かる人はね」

その真意は人それぞれだろう。だが、その一つには物語りの暗黙のルールがある。「観客をスタートから引き摺り込むために、簡潔に、円滑に人物相関図を冒頭にねじ込む。そこから、本当の演出を始めよう」という王道。物語に慣れ親しんだ者は、自然とその王道に則って世界を把握し、ドラマを予測し、2時間弱の演出に寄り添っていく。

もちろん、その「物語」を支配してきたルールを否定する気はない。むしろ、現代の映画はこの道筋を通らないと、違和感を観客に与えるという一面もある。それは戦略であり、ビジネスの結果だ。

この「呪縛」が幅を利かせる時代にあって、本作は明らかに異色である。時間軸を巧みに操作しながら、竹野内、松雪を軸とした主要な登場人物達の相関図を意図的に、冒頭から曖昧にしている。「家族・・なんだろうな」程度の観客の予測を可能にさせる塩梅で、違和感に満ちた人間の集まりのぎこちなさを強調させ、ある「事件」の発生、顛末へとぼんやりと突き進む。

これは、演出の稚拙さによるものではないだろう。「これが、愛にあふれた家族だ。人の温かさなのだ」と行政広報のようなメッセージが陳腐であることを無自覚に知ってしまった現代人には、むしろこの「ぼんやり」したつながりこそが、家族の「リアル」に直結してしまった。作り手はこの変化を敏感に捉え、的確に提示した結果として受け止めるべきだろう。

が、この秀逸な現代人気質の提示を経た、「偽物家族」作成のプロセスがなんともいただけない。一人一人のいたたまれない事情を畳みかけるように描写するのは致し方ないが、それがまだまだ発展途上の役者を含めたキャストによる短編劇の寄せ集めを、さらに寄せ集めたような連帯感の断絶が続き、「事件」の衝撃、不可思議を完全に消滅させてしまう。言うなれば、物語が真っ二つに分かれてしまったような、疎外感。

浮遊感に満ちた時間軸の物語を得意とする本多原作作品としては、見事にこの作家の本質を捉えた一本として評価すべきだろう。(本作の曖昧な人間関係が心地よい貴方は、ぜひ「真夜中の5分前」も併せて御覧いただきたい)だが、一本の映画として満ち足りた充足感があるかといえば、旬の若手を十分に活かしきれていない組み立て方、余りに美しさを捨てすぎた松雪の使い方など、改善の余地が大いにあると言わざるを得ないだろう。

現代の「物語」が雁字搦めとなった「呪縛」からの解放を目論んだような演出が光る、特異な一本。作り手の今後の発奮に期待したい。

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ダックス奮闘{ふんとう}