デス・マングローヴ ゾンビ沼
劇場公開日:2014年6月10日
解説
グロテスクな演出に定評のあるブラジルのホラー作家ロドリゴ・アラガオン監督が、その名を広めるきっかけとなった初長編監督作で、ブラジルのマングローブ林を舞台に繰り広げられるゾンビの恐怖を描いた。マングローブ林に囲まれ、文明から切り離されたような小さな漁村に水質汚染の波が押し寄せ、村の漁業は壊滅的な打撃を受ける。貧困にあえぐ村人たちは、わずかに取れる貝類を食して飢えをしのぐが、次第にその皮膚はただれ、おぞましい容貌へと変貌。そして悪臭漂う沼から恐ろしいゾンビが出現する。
2008年製作/ブラジル
原題または英題:Mangue Negro
配給:キュリオスコープ
劇場公開日:2014年6月10日