デス・マングローヴ ゾンビ沼

劇場公開日:

解説

グロテスクな演出に定評のあるブラジルのホラー作家ロドリゴ・アラガオン監督が、その名を広めるきっかけとなった初長編監督作で、ブラジルのマングローブ林を舞台に繰り広げられるゾンビの恐怖を描いた。マングローブ林に囲まれ、文明から切り離されたような小さな漁村に水質汚染の波が押し寄せ、村の漁業は壊滅的な打撃を受ける。貧困にあえぐ村人たちは、わずかに取れる貝類を食して飢えをしのぐが、次第にその皮膚はただれ、おぞましい容貌へと変貌。そして悪臭漂う沼から恐ろしいゾンビが出現する。

2008年製作/ブラジル
原題または英題:Mangue Negro
配給:キュリオスコープ
劇場公開日:2014年6月10日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5水質汚染したマングローブからゾンビが大量発生

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ゾンビの造形は腐った感じが良くできてる。怖いとこで何故かBGMがリズミカル。娘の頬をべろべろ舐めるゾンビ。900ガロンの血糊どばーっ。泥だったり、沼やゲロなどとにかく汚い、そしてそれがアップなので余計。

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mimiccu

3.0無性にカニが食べたくなる!

2018年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

単純

900ガロン(1ガロンは4.5リットルもあるらしいですよ)もの血糊が使用された、ブラジル産ゾンビ・スプラッタ。
はてさてその血糊はどこに流れていったのか…もしかしてNGカットがかなりあったのか!?そこで無駄になってしまったのか?などと考えても仕方ないが、そんな風に思ってしまう程には満たされない血糊度。

開幕早々、大学生が昭和の時代に作ったのかよと思わせるオープニング映像。マングローブ林が静かに映る資料映像のようなカットに、白抜きの文字がそこかしこから出てきてキャスト紹介。多分この部分、私でもウインドウズのツール使えば作れるぞ…(ゴクリ

全編に渡り大胆かつ非常に雑なカメラワークと意味不明なシーンの切り替え。これだけでもなぜか充分に笑いが込み上げる。何度も流れる「♪ぁ~~~あ~~~~ぁ~~♪♪」のBGMを聴くたびに、ブラジル映画など知りもしないくせして「何かブラジルのホラー映画っぽい音楽だな」とか思ってしまう自分が嫌だ。
いちいち行動が遅く動きもゾンビ並みに遅い人間達に苛々させられ、絶対演技する気ねーだろってくらい台詞を垂れ流すだけの占い師のおばーちゃんにはハラハラさせられ、結局最後までハケルに気持ちを伝えられないもじもじルイスには最高に拳を握らされたけれども、物珍しさなのか「こんなのも面白いなw」とクスっと笑ってしまった。そんな平和な空気がこの映画にはある。スプラッタなのに。

真面目に書くと、折角の見どころになるゴアなグロシーンをその殆どが必要以上に近い距離感とブレたカメラワークで撮ってしまっているため、いまいち気持ち悪さを感じられないのが勿体ない。頭をスパっと切って、更に斧でガスガス殴るシーンももう少し遠めのアングルから見せてくれた方がグロかった。行為自体は目を覆うようなシーンなんだけど、いかんせん何をしているのかが分かりづらいので全然観れちゃう。
ハケルとルイス役の2人は意外と演技派で可愛らしかった。

予告編をとりあえず見てから、スプラッタなんてとんでもない!絶対無理~!!!っていう友達を引っ張ってきて、蟹食べて飲みながらまったり見るくらいが丁度いいゾンビ映画。意外と見れちゃうから。
〆は是非焼いたレモンで!!

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幸ぴこ

2.0ゴアスプラッタ!

2014年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

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133xxx