エスケイプ・フロム・トゥモローのレビュー・感想・評価
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この作品からエスケイプしたい
鑑賞中は早く終わらないかな?
それしか浮かばない、そして早送りしてしまう自分がいた
なんとなく狙いはわかるけど、そんなメッセージ性求めてないのよこっちは
ゲリラ撮影したならもっとそれを活かしてほしいよ
せめてカラーにしてほしいなぁ
そしたら風景というか珍しいアメリカのディズニーの映像を見られるって価値のある映画になるのになぁ
とにかく時間の無駄でした
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】 好評不評ド...
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】
好評不評ド外視で、こりゃ観なきゃと思った映画w。
痛さが黒い笑いを誘う前半。
炎天下のディズニーランドで内輪モメ、ふつうの家族ってこんなだって(^^;)
インクレディブルファミリーの次に観るとコクが増すw。ははは、我ながらベストな順番で観たなぁ私。
兄妹げんか、かまってアピール、体調崩す、アトラクションで酔って吐く、
興味ない父親は家族に付合うだけで精いっぱい、
仕切りたがる母親がどんどん余裕なくして殺気ヒートアップ、
ヒステリックな妻を持て余す夫、
夫の使えなさを露骨に嫌悪する妻。
生々しい~ッ(叫)
そんなやってらんねぇ感を煮えたぎらせる父親の妄想が現実になり・・・?というシュルレアリスム映画テキなテイを成してくる後半。
かなりキテんな、この親父(^^;)。
ウォルトの妄想が形になったランドが素晴らしいなら、さえない中年男の妄想が実現したって良いだろう、という主張もダダっぽい。
ただ、ウォルトもソウトウな人だったらしいから、彼を善と決めつけてダダ拘ねてもなぁ・・・幼稚かな。
清濁併せ呑み尚且つ燦然と輝く夢の国こそ、Dの凄み。
もすこし踏み込んでケチ付(もとい)批判して欲しかった。
最初のクレジット映像に一つ置いたショックで、劇中ずっと安心できない引っ張り方はワザあり。
白黒映像をグニョッと歪ませて不気味に変容させるアイデアもコワい。こういう映像センスは好きです♪マリリンマンソンの昔のPVを思い出した。
監督の成長とご活躍に期待!
「私の隠れミッキーを突いて!」
お下品ですわ(^◇^;)
夢の国が悪夢の国に
べ、別にネズミーランドなんか好きじゃないんだから。か、勘違いしないでよね! という映画なのかな違うか、違うね。
エロ妄想全開の父ちゃん、かわいさ1に対して憎たらしさ100のくそガ…お子様たち、余裕がなくて沸点低めの母ちゃん、というありふれた家族の一日を追う話。
ネズミーがあまり好きじゃない人間が見ても困惑。モノクロなのが余計に薄気味悪さをかもしだす。
「私の隠れミッキーを突いて!」
2016年やっと11本目の映画です。皆言ってるかど「私の隠れミッキーを突いて!」名言っすね。90分全モノクロで脈略の無い展開が続く不快指数が高すぎる映画。
米ディズニーランドで無許可撮影されたダークファンタジーなんだけど、そのまま解釈しようとしたらヲチまで観ても意味不明!十人観たら十色の解釈があると思う。個人的に好き!
あとまあ個人的な話なんだけど子供嫌いなので観ててそれも相乗して不快指数がぐんぐん上昇してました。この映画にはぴったりやと思いますけどね。
ディズニーランドを扱ったダークファンタジーということ以外事前知識を仕入れないままずっと観たかった映画で、ストーリー自体はまったく知らないまま観たのでこんなストーリーなのかって吃驚したけど不快なホームビデオを観ている感じで良かったです。ディズニーランド行きたいっす
意味不明・説明不足な映像が印象的な映画に自分なりの解釈して考察まで楽しめる人なら好きだと思うけど、逆に直接的な表現ではっきりとした回答を望む人は「つまんない」と言うだろうなァと思う。ダークだけどホラーじゃないし、ハッピーエンドでもバッドエンドでもない。観た人次第。
ちなみにスタッフはグエムルにも関わってるとかでVFXというか編集技術は高いはずなのに敢えて合成シーンがチープなのも挑戦的というか挑発的だし良い意味で不快だし敢えてB級感出してきてんな煽ってんな笑と思った。わたしはそれが好き。
シャイニング in ディズニーランド
『シャイニング』オマージュ満載の一本。
社会的にも性的にもストレス溜めまくりなお父さん。
嫁と息子がイヤーな感じで、更にストレスを与えていく。
追いつめられたお父さんの発狂。母性への恐怖・父性への疑義。
冬のホテルからディズニーランドに舞台を移した『シャイニング』だなあと思う。
『シャイニング』だけでなく、画的には『地球に落ちて来た男』も真似てる。
過去名作を真似るシネフィル感より、ネコのバカっぽさが勝っているので、本作は、何だか憎めない。
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ディズニーランドでゲリラ撮影ということで、ガチなマーク・エリオットみたいな話かと思って公開初日に行ったら全然違ってたので、こんな小賢しいもの見るんじゃなかったと腹が立った。でも時間がたってみると、なんか憎めない作風だなあと思う。
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追記:近年の『シャイニング』オマージュの映画って、本作しかり『オンリーゴッド』『複製された男』しかり、「訳わかんねー」認定されることが多い。本作が小難しいんじゃなくて、元々の『シャイニング』が誤解されてるからだと思うなあ。あれ、別にニコルソンが怖い映画じゃないと思う。
幻想の世界
うーん。
やってることはわかったんだけど、
いまいち言いたいことがわからない。
感情的には常に無の状態で見てた
始まりはほんとなにやりたいのかわかんなくて
このジムの現実逃避はこれか?というような気持ちだったが、黒いプリンセス出てきたあたりで少しずつ悪いことがあるんだろうという雰囲気が出てきたけど。
白黒で撮影されているところなどはよかった
でもなんか外国人はこういう映画好きそうというか、分かりそうな雰囲気だった。
悪夢に誘われていっているのかもしれないけど
私にはその悪夢の感じが伝わってこないのと、恐怖のような気持ちが一切伝わってこなかった。主人公のジムが正気を失っているのかどうかも定かではない。そこがリアルに描かれていたのかもしれないが、もう少し、その恐怖があったらよかったのになと思う作品。
特に観ることに害はない。くらいの。
(小声で)ディズニーランドってウォルトさんの妄想でできてるんですよね?エロか可愛いか?でも妄想は同じでしょ?って切り口。
夫がマジクリスチャンなので、今までで3回教会に行ったことがあります。
原宿にある古い教会なのですが、そこのメンバーは無料で結婚式に使わせてくれるから、取り敢えずご挨拶に行ったんですよ。
で、まず日曜日のミサに行って、パンと葡萄酒の例のアレもやったことあるんですけど、信仰心が全くなにのに、あるフリをして教会のメンバーと抱き合うのはちょっと違うだろうと、式の後は1回も行ってません。
メンバーが、god loves you be with youって目が合ったら言って、にっこにこで抱きついて来て、最初は私も笑顔を返していたんですが、だんだん彼等の貼り付いた笑顔が歪んで、怖くなって来て……。
本作は、そんな感覚に似ています。
ディズニーランドでゲリラ撮影をしたって言ってるけど、普通の観光風景しか撮影してないと思う。他は合成。
主人公の失業したてなおじさんが、ディズニーランド内で女性の谷間を見て妄想を膨らませたりする、なんともウォルト激怒な内容だけど。
でもそもそも、ウォルト・ディズニーの壮大な妄想から、ディズニーランドは生まれているわけなので。
エロいか、可愛いかの違いだけで、妄想は妄想ですよね。
と考えれば、このB級ホラー&デビット・リンチテイストの本作にも、奥深さを感じたり、感じなかったり。
もっとアレかと
某ランドをディスるダークサイドファンタジーかと期待してましたが…当てが外れてしまいました。
親父のゲスなエロがくだらなくて「ソッチかよっ!?」とガッカリ。
妄想劇も中途半端、もっとぶっ飛んでほしかった。
つまりは。
猫インフルエンザが
ねずみの国で発症したから
ねずみの魔法が効かず
夢にも現実にも
受け入れてもらえなくなった
…という理解にしか
私は達せない。笑
どの部分にメッセージがあるのかも
よくわからなかった。
いろんな人が言ってるけど
ゲリラで撮影したものを
映画にしたところが
唯一見る価値のある映画…のような。
誰か
解説お願いします。
白黒で、
ドカーンがある訳でなく、
笑いもそれ程無く、
可哀想なパパが若い女の子達と目が合って勘違いして、
奥さんがキレ、
最後はパパがネコになって死んじゃう話です。
ほんと、誰か解説お願いします。
売りは『ゆきてゆきて腹腹ねずみーランド』?
もしウェンディが、
ピーター・パンとティンクのお誘いを断ってたら、こんな風になってたんでしょうか?
( ̄▽ ̄;)
『黒い』とゆーほどの黒さではなかったような……
モノクロの画面が
『マーロン・ブランド時代』を思わせたり、でもデヴィッド・リンチ風に見えなくもなかったり……
気になるのは無駄に美しすぎる金髪少年!
この映画の予算のほとんどをこの子のギャラに充てたのでは?と思うほどの美しさ!
モノクロの画面も彼の金髪をけぶらせる為に敢えてした事では?と思ってしまいます。
そして、彼は果たして
『成長が楽しみな果実』なのか『廉価品決定!』だったのか?!
ねずみーランドが『大人の夢の国』ならば、それは彼が思春期になった時に判るはず!
続編が楽しみです!
キリッ!( ・`д・´)
一見わけわからん映画
予告やあらすじから感じ取ったものではなかったということで鑑賞中はストーリーを理解しようと必死に観てましたが、そもそもこの映画はストーリーを追うような映画ではなかった。 解説やレビューを読み漁って始めてああこういうことね。と自分なりに理解できました。 それを踏まえてもう一度鑑賞したいと思える作品でした。そういう意味ではやはりじわじわと後からくる映画だなと実感しました。
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