バクマン。のレビュー・感想・評価
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原作を知らない方が楽しめるかも。
キャラもストーリーも原作との違いが気になってしまっていまいち入り込めなかった。
演出や音楽は素晴らしいと思います。
ストーリーも漫画と比べて見なければ良いですね。
映画単独で見れば素晴らしいと思います。
テンションあがった。 そんなトントン拍子にい?とも思ったけどまあい...
テンションあがった。
そんなトントン拍子にい?とも思ったけどまあいいか。
モテキもそうだけど、セリフと映像で楽しませる、退屈させない監督。ちょうどいい感じが良い。
最高!
子供の頃長い間読んでました。週刊少年ジャンプ。懐かしいなあ。
出だしは快調に進んでも、毎週来る締め切り・・・。考えただけでコワイ! それだけクリエイトしないといけないのは、もう才能の一言。
主演のお二人以上に、編集長のリリーさんや編集の山田孝之さん等みんな「きっとこんな漫画人いるかも」な熱演もあり。中でも天才高校生漫画家役の染谷さんの快演がすごい! ちょっとイッちゃってる感じがいいです。
エンドロールまでめっちゃ「ジャンプ」色満載で、楽しめました。
確か私が読んでた時に200万部突破&Drスランプ連載だったかな。なんてことも思い出しました。
爽快!
ストーリーの流れもリズムよく、あっという間に1時間半が過ぎていました。実写化って苦手だけど、引っかかりもなく話に入り込むことができました。
あと、俳優さんが好きな人しか出てない!クドカンとリリーさんがかっこよかったなー。
エンディング圧巻!
漫画家を目指す2人の高校生がジャンプ連載を目指す物語。
神木と佐藤健のワクワク感が常に伝わってきて楽しいし気持ちがあがる。サカナクションのサントラで気持ちが更に高鳴る。そして小松菜々が可愛すぎる。
エンディングの手の込みようが秀逸。巻き戻して何度もみたいクオリティ。
音のチョイスが無敵
ストーリーとしても当然面白く、映像、カット割など、細部まで作り込まれていて、見ていて飽きない時間だった。
そして何より音の使い方が素晴らしい!
もちろん目なんて瞑っては勿体無い程の作品ではあるけれど、目を瞑っていても楽しめる作品だった。
神木くん、佐藤くん、山田くん、なんかすごいマッチ!
染谷も味があり過ぎてビビる!
見方が難しい作品
とても評価しづらい。
良いところと、悪いところが凄くある。
私は、原作を読んではいない。
それでいても、一切置いていかれている所は無かった。
最近の漫画原作の映画ではそれだけでも評価に値する。
ただ、漫画業界の裏側を描くこの作品は漫画だから斬新であって、映画にすると題材としてはどうしてもインパクトが落ちてしまう気がする。
そして、映画としては多少のリアリティは求めてしまう。
なんせ、世界が狭い、社会のリアクションが薄い、もっと主人公たちを取り巻く環境をしっかり作り上げていかないとどうしても深みはでない。
そして、高校生と言う設定なだけでもっと高校生ならではの悩み、葛藤、ぶつかり合いがあっても良いと思う。喧嘩がはじまり数秒で収まるような関係はもう大人といっても良いだろう。
思春期にしては、いろんなシーンでの物事の解決が早すぎる。
とはいえ悪いところばかりではない。
私はバクマンは読んではいないが、漫画は好きだし、小さい頃からジャンプを読んでいる。
そんな人にしかわからないようなサプライズ感はとても見ていて嬉しかった。
見ていて苦痛ではなかった。
俳優、監督、音楽、漫画、全てが好きすぎて。
完全に私得な映画。
監督の大根さん。
キャストの佐藤さん、神木くん。
音楽のサカナクション。
そして週刊少年ジャンプ。
それぞれの分野で
私がいちばん好きな人達が集結した
まさに夢のような作品。
これは見に行くしかないでしょ!てことで、
公開初日の朝9時のチケットで鑑賞。笑
バトルシーンから始まり、
エンドロールまで大根監督ワールド炸裂だったし、
サカナクションの「新宝島」が流れた時
鳥肌たったし。
漫画とストーリー変わってたけど、
好きでした。
ありがとう映画の神様!!!
バクマン。
マンガを書く業界の中身を知れた作品でした。
挫けそうになる時もあったけれど、
助け合って突き進んで行くところが
良かったです。
高校生だけど、
高校生活よりも
マンガを書く毎日の方が
充実していて、楽しんでるなと
思ったね。
17本目。エンドロールまで楽しさ満載。
サカナクションが音楽を担当する、ということで気になっていた作品。
実際に見てみると、映画の世界に引き込まれて、とても面白かった。
サカナクションの音楽が、とてもいい味を出している。
特に、漫画のアイデアをひらめいたときの音楽がとても印象に残っている。
だんだんと音が大きくなって、「ひらめいた!」と言わんばかりのスピーディーな音になって、上手い使い方をしているなと思った。
全体的に、テンポがよくて1秒たりとも見逃せない感じでよかった。
特に、佐藤健・神木隆之介コンビと染谷将太とのバトルシーンはとてもよかった。
高校生漫画家対決を効果的に示したあのシーンは、とても印象に残った。
あと、本作品で、漫画雑誌の制作工程の流れを、ある程度知ることができた。
週刊誌の連載を持っている漫画家は、毎週の締め切りに追われて大変そうだと思ったし、
彼らをサポートする雑誌編集者も、雑誌の売り上げとの兼ね合いを考えながらお仕事をしているのだと思ったし。
私たちが読んでいる漫画雑誌の裏側には、こういうことがあるんだということを知れた。
本作品は、エンドロールまで凝った演出をしていて、「おおっ!」と思った。
エンドロールまで楽しい、なんて思ったのは、おそらく初めてかもしれない。
「最後まで見逃し厳禁」な作品だ。
スタッフロールまでサービスが
漫画原作はほぼ読んでなく鑑賞。
いやぁ面白かったっス。まずキャスティングが見事。みな生き生きとしておりましたな。佐藤健と神木龍之介のコントラストも脇役の配置もナイスの一言。小松菜奈の可憐さは他の人では替えがきかなかったと思われます。
漫画執筆という映像しにくい題材をどうにか盛り上げるための苦労というか苦心も見えて。(一部チョットきつかったけど)
漫画原作実写化の中でも高レベルで成功した作品ではないでしょうか。
のれませんでした
主人公2人の熱いというか大きめの演技にまずマズいてしまいました。仲間の漫画家と染谷将太のキャラもちとはいりこめない要素なのかな
一番ひっかかったのは終盤の佐藤健に降りかかる出来事。
無理があるというか安易展開に引いてしまいました。
ギャグパートはさらなのれなかったっす
さいご、染谷が乗り込んできた時はブワッと鳥は他が立つぐらいベタだけど、あーいうシチュエーションは問答無用で好きですなー。
それと山田孝之の演技の2つは上がりました。
友情、正義、勝利、だっけかな?
スローガンをもっとガンガン押し出して勢いで見せてほしかだたと思いました。
青春が終わっても
一言で言うと、
面白かった。です。
面白い、とすごく面白いの中間。
漫画好きな、或いはマンガ家になりたい少年少女がこの映画を観たら、夢を追う厳しさ、楽しさ、美しさ、醜さを感じて前向きになれるだろうし、だから沢山観てほしい。
何と言ってもラストが好き。爽やかで、説得力があり、青春が終わって久しい人(私のような)でも、外へ駆け出して叫びたくなる(笑)
ただ、全体を通して、平板で奥行きが無い感じも受けたり。
高校生なのに、他生徒、教師、親との絡みが全く無い。全20巻で繰り広げられるドラマを2時間に集約するのだから、いろんなものをそぎ落として、観客を主題に集中させる必要があっただろう。でもちょっと”体温が低い”感は否めない。
●本当のゴールはその先に。
小学生の頃、漫画家になりたかった。クリエイティブな世界に憧れて。
大人になってマスコミ業界に入ったけど、〆日はイヤだったな。業界に入ることが目的で、その後のことを考えてなかった。産みの苦しみ、ではなく、産み続けることの苦しさ。
藤子F不二雄氏いわく。「思い出の冷蔵庫を開けても、ありふれた食材しかない。当然、ありふれた料理しかできない。だから体験ではなく、緻密な取材に基づいて描くことが大事だ」。でも高校生コンビが、冷蔵庫の中から数少ない宝物を見つけ出す展開は面白い。あれはあれで正解だ。
その一瞬の閃きと熱量がまぶしい。
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