バクマン。のレビュー・感想・評価
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「凶悪」以来で褒めたい邦画。
海外に推すなら巨人のヤツより、むしろこちらでしょ!?と思わずにはいられない一本。
「窮めて漫画的」な「漫画原作映画」という、本末転倒加減が良い意味で本当に気持ちよかった「ピンポン」以来の衝撃。
ここでの両作の評価の比較は置いておくとして。
画面・音楽・演出・勢い
上記の疾走感がやはり半端ではないのが共通項。
「ストーリー薄くてトントン拍子…」とか「主人公たちの葛藤が…」とか。
思いっきり切り捨てて、とにかく勢いのある「躁」な演出に徹して。
それを斬新で「眼に美味しい」演出で魅せた監督の才覚は、「モテキ」でも見せたように、いま世界に推すべきこれぞ「COOL JAPAN」の筆頭だと思う。
たとえそれが「100年残る」ことのない、インスタントな衝撃だとしても。
自分がアイデン&ティティの構成要素の多くに「MANGA」を含む、特異な進化を遂げた国の住人だとしても。
パクリ小細工得意な日本ではこんな飛び道具が出せますよ!と、数年またぎの「アヴェンジャーズ」への回答がようやく出たような気がする。
と、言っているのが原作読んでないオッサンなんだから。
やっぱりこの映画は凄いよな…
大根監督には、この勢いで「無限の住人」とか映画にして欲しいな。
とにかく作品の方向性と監督の持ち味が融合した幸福な作品。
エンドロール必見!
おもしろかった。久しぶりにむずかしこと考えずに感覚だけで観た気がする。
もちろんマンガ的なんだけど、映画という実写のなかでマンガの世界と実際のマンガのコマがいいコラボしてた。
マンガも面白いけど、違う世界観で完成していたと思う。この感じは好き。
Gペンの走る音、ペン先が机をたたく音が映画の中での時計の針のよう。
視覚聴覚楽しめる。
エンドロールはのできばえが素晴らしく、マンガ好きジャンプ好きなら、絶対もう一回ゆっくり見直したくなるはず。
ジャンクタイプな映画ファンだからかむずかしこと抜きで高得点あげちゃいました!
とにかく震えた
とにかく震えた
この一言に尽きる
最近見た邦画の中では断トツの一番
その中でも特に素晴らしいと感じたのは音、そして音楽
マンガを描くときのペンの擦る音、定規で線を引くときの音、どれも素晴らしい。
音で緊張感や臨場感を感じさせ、そこに音楽が加わるので画もより入ってくる。
ここまで音に感動した映画は初めてかもしれない。
それとCGとVFXも素晴らしい
オープニングのジャンプの歴史を説明するシーンや秋人と最高が新妻エイジとマンガの世界で勝負するシーンは圧巻である。
細部まで細かく丁寧に作られている。
観客を退屈させないエンドロールも素晴らしい。
そういった中でキャストの特徴であったり大根監督の色が消えていないのが尚更評価出来る。
主人公2人も良いが、その脇を固める俳優陣が素晴らしい
編集担当の山田孝之やお金に目が無い漫画家の新井浩文など
原作マンガも素晴らしいが、映画もそれに劣らないほどの名作である
もっとこの映画は評価されるべき作品だと思う。
面白い!
映像技術が凄かった!✨
ストーリーはそのままバクマン。なのに
楽しく観れたo(^▽^)o
キャラ設定は少し違ってたけど
それは仕方ない事だし役者さんの
イメージには合っていたから逆に良かったな♪
サカナクションの音楽も楽しくて
今回はストーリー、映像、音楽とで
楽しんだ感じかな☆
アクションシーンも面白かった!
アニメ実写化なのに高クオリティ♡
亜豆のキャラクターがなんか違った…。 エイジが原作では変人だけど愛...
亜豆のキャラクターがなんか違った…。
エイジが原作では変人だけど愛嬌あってふざけてるようで芯がしっかりしてるキャラクターなのに、映画の方は凄いイライラした…。
どちらも演技どうこうというより、イメージしてるキャラクター性とのズレが大きくて複雑な気分でした(*_*)
限られた時間での表現だから難しいのかもしれないけど、期待していただけ少し残念に感じるシーンも。
ただ、スタイリッシュな描き方で新鮮味はありました。
でも漫画を描いてるシーンは想像以上に音が大きくて耳を塞いでしまった…。
エンドロールには感動しました。
創意工夫の面白さ
隣のおっさんがビニールをクシャクシャさせたり、クチャクチャ物を食ったり、ガハハと笑ったり…映画って芸術だろう!?うるせんだよ!と言いたくなるところであるけれど、映画は娯楽だ!自由に楽しんで何が悪い!と怒りを鎮める自分がそこに交錯して、結局、バクマンを見た自分は、映画は娯楽だ!と結論づけ、そうすると嫌なおっさんもオモロイ存在でしかなくなった。まぁ、この映画はそんな映画だったかな、分かりづらいかもしれませんけどー。
画面の質は雑としか言えませんが、あらゆるアイデアが詰め込まれていて、恐れることなく面白くするためには何でもするという姿勢で臨んでいたようで、おかげで非常に楽しませてもらえました。
演者も、当然ながら、素晴らしいパフォーマンスで、嫌な役者とか全く吹っ飛ばすくらいに、超エンタメを提供してくれていました。
ちなみに自分は、原作の漫画は読んでいません。これからも読まないでしょう。でもこの映画は面白いと思います。
脚本、もう少し原作の設定を大切にしても、、
亜豆の言葉遣いにしても、バクチという台詞をシュージンに言わせてしまったり、新妻エイジはあんなにダークじゃないし、服部さんの、ひょうひょうとしたキャラクターがもう少し出てくる脚本を書いて欲しかった。
それから、主演2人以外のキャスト陣の髪の毛の色、もう少し原作に近くして欲しかった、ダーク系の髪色が多過ぎた。
中井役の皆川さんの台詞の絶妙なテンポに笑わせてもらいました。
あれは!?
孝之にピントを合わせて始まるシーン。周りはぼんやり映ってる。数体のフィギアが、背を向けて並んでいるなかに、一体だけスクリーンに対して正面向いているフィギアが・・・。あのキャラは!!
発見できて、とっても幸福男!
ジャンプを長年読んでるの、とっても山田楽しめました。
平日の昼間だったので空いてて、ラッキー!クッキー!ガラ空きー!でした。
面白かったです
原作も、ジャンプも良く知らないオッサンですが、リズム、テンポが良く、あっという間に時間が過ぎていきました
まさか、感動シーンまであるとは想像してませんでした
プロジェクションマッピングもいい
何よりも、佐藤健くんと、神木隆之介くんのコンビが抜群
周り固める豪華な俳優陣も素晴らしい
良い作品だと思います
観ると主役の違和感は無くなる
男子高校生2人がジャンプの漫画家を目指す話。
原作大好きですが全体的には良かったです。
サイコーとシュージン逆だろ!とか思ってたけど2人の演技とか見てたら案外すんなりと受け入れられました!
佐藤くんの無邪気な感じはサイコーぽいし、神木くんの賢そうな雰囲気はシュージンそのものでした!
亜豆はナシでしたけど。笑
恋愛要素はむにゃむにゃでした。
原作の甘酸っぱい感じにするには尺が足りなかったのかも…
そう、とにかく展開が早い!!
物語に重要なキャラもごっそり削られてたのは残念でした。
だが、しかし!
原作ファンが喜ぶような細かいネタが散りばめられてたのは良かったです。
原作と漫画が違ってたりキャラも違ったりするのも原作ファンの人は楽しめるかと。
バトルシーンや、作画シーン、そしてエンドーロールなどは演出が素晴らしかった。
音楽も良かったですし、原作読まずに観たらかなりいい青春映画です!
山田孝之の凄さが際立つ
少年ジャンプ読んでてのは30数年前なので、勿論コレも読んでません。
実写化決定時から『配役が逆』って意見をよく目にしましたが、確かに漫画的にはそうかもって思いましたが、興行的にはこの配役じゃないと原作信者以外の集客は厳しくなるし佐藤くんで正解!
映像と音楽にテンポよく2時間に集約されてるので、未読者でも楽しめるし、CG合成じゃなくプロジェクションマッピングを使ってのシーンは圧巻で斬新!
主演の『るろうに剣心』コンビの2人の息もピッタシで、脇を固める役者さんの個性もビシビシ画面に伝わって来ますが、皆さん役柄よりご本人のイメージが全面に出てしまう熱演でしたが・・・・
その中で、染谷くんともう一人・・・山田孝之オーラーを消しあの存在感を示す彼の凄さは脇でも圧巻でした。
いろんな映画やドラマでの共演などを思い起こしながら観ると面白さも倍増の☆4.5
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