バクマン。のレビュー・感想・評価

原作読んだことはないのですが、
面白い、グラフィックがすごい、と聞いていたので気になって観てみました。

原作ファンじゃなくても。
ものを作る人。
漫画が好きな人。
ジャンプ愛読者は見て欲しいです。

私もものを作って、
ものを買ってもらう、
買ってもらったものをみてもらう、
までを仕事にしている人間なので、
かなり共感しながら観させてもらいました。

伝えたいことが届く喜び。
夢を追い続ける生きがい。

そんな感情を奮い立たせてくれる、
素敵な作品でした。

とても面白い！
漫画の実写化の映画は
大概面白いと感じたことが
あまりなかったが、
今回は想像を超えていた！

見る前は、
佐々木龍之介と佐藤健が
高校生役？！と思ったが
見てみると めっちゃ高校生だった！

小松菜奈が可愛すぎた。

漫勉のが面白いです

昔若い頃は、毎週複数マンガを購入してましたが、こうある年齢からは全く読まなくなりました。
共感出来なかったからかな、、、でも最近はアニメを見るようになり、またNHKのに番組のせいもありマンガに目がいっています。
今回の映画で日本人は一生懸命で真面目に仕事するなぁ、またこれを大切にしていかないとと思いました。
日々何十年、負けたくないと思いながら、身を削り仕事をしていますが、同じだなと思いました。
あと青春の眩しさを感じましたね。面白いし、日本のマンガを応援する映画です。

面白かった。

日本版、ソーシャルネットワーク！ロマンあるなー

原作を知っていて佐藤健さんと神木隆之介さんが
演じると言うことで気になり観ました。

絵を描くときなどの表しかたと、
エンドロールが自分的にはよかった！

少し期待しすぎた部分あり3.5です。

マンガってすげー！ってなりました
大根監督はモテキと同様に漫画原作を面白く才能がありますね
佐藤健も神木くんも高校生ぽさが滲み出してて引き込まれました
友達が出ていたのが、評価アップ
こまつななかわいすぎ
ただ、やっぱり漫画のほうがおもしろいって思ってしまったので、すげーおもしろかったけど4.5です
もう一回見たい

原作を読んでいないが、映画として楽しませてもらった。映画ならではの表現もあって引き込まれた。
原作にあるキャラクターなのだろうが、主役だけでなく演じる俳優それぞれが個性的でいい味を出していた。
美少女の小松菜奈に注目。
自分が中学生の頃マンガ家になりたくて勉強そっちのけで描いていたのを懐かしく思い出した。凡人の私は
アマチュアの域を出なかったけれど、プロになって売れっ子になるのがいかに大変か実感できた。
出演者・スタッフの名前を映すエンドロールまで目が離せず充実した一本だった。

映像がすごかった！！ペンを走らせると漫画が浮き上がって動き出すところ、ほんとかっこよかった
エイジとの対決も面白くて見入ってしまった！！

みんなのキャラがとっても濃くて、誰に注目していても楽しめた
染谷将太さん演じる新妻エイジがうっざいんだけど、憎めない感じで特に好き
レビューを見て期待していたので期待通りでよかった

表現が素晴らしい！エンドロールも楽しかった！

2015.10.28鑑賞
ジャンプの頂点を目指す青春＆ラブコメ映画。苦難もあり、感動もあり、所々鳥肌ものでした。サクサク進み盛り上がるので観ていて飽きないしのめりこめる！漫画を描く音がシュッシュと気持ちいい。演出も派手で音楽もカッコ良くテンポ良く鑑賞できました！彼らの友情が素敵。ウォーと叫ぶシーンが多いのですが共感出来るし高校生感あって微笑ましい。役者達も役に合う人がほとんどでよかったです。
EDも漫画のコマ風で観ていられる楽しい！主題歌も◎
機会があればまたみたい！

古くは若大将、「ウォーターボーイズ」など。若者の〝熱さ”や苦悩を描いた青春映画は、各時代に存在してきたが、「バクマン。」は、まさに現代版の青春映画そのものだと思う。必死で夢に向かっているからこそ、壁にもぶつかる。それを乗り越える際に生まれる滑稽さもまた、青春映画ならでは。相棒やライバル、仲間との人間関係もしっかりと描かれており、見終った後には清々しさも残った。是非とも続編を見てみたい。

漫画は好きで普段から見てはいますが、本作の原作は読んでいませんでした。
素直に面白かった!!
マンガ家の連載までの話しなのに、なぜこんなにも面白いのか…
作中にもある通り『努力』、『友情』、『勝利』があるからなんでしょう。
うん。きっとそうだ。そうに違いない。
評価は続編希望という意味も込めて☆4です。
まだご覧になってない方は、是非、ご覧になってみては如何でしょうか。

テンポ、映像とも良し！封切りしてからタイミングが合わず観れてなかったけど、今年の邦画では一番良かった！
映像が斬新！ストーリーも「漫画の主人公」ではなく「描く側」にスポット当ててる所も良し！
かなり好みな作品でした。

私はこの映画の原作は読んでいないし、見ていない。
しかし、この原作である「ジャンプで漫画を書く、しかも高校生が。」という事さえ知っていれば何の問題もなく見ることができた。そんな私でも面白かったのだ。逆に言えば、そんな私だから面白かったのかもしれない。

そしてそこから「映画そのもの」への愛を感じた。
キャストが誰だとか、音楽が誰だとか、関係ない。
男の子は誰しもが一度は見た事があるジャンプの「友情・努力・勝利」を、それらを創り上げる「漫画家の視点」から見た、彼らなりの「友情・努力・勝利」だったと思う。これは監督、キャスト、スタッフの誰が同じ心を持っていたから面白いのだと感じた。頭から終わりまで全てに愛を感じる映画だった。

エンドロール凝ってた。

原作は読んでいません。というか漫画自体ふだん読みません。そんな私でも心から楽しめた映画です。
登場人物それぞれのキャラクターが個性的で(山田孝之の役はもう少しイジワルな役だと勝手に思っていた…)ストーリーもテンポよく進んでいきます。
プロジェクションマッピングやVFXの技術を巧みにおりこんでいたし、バックの音楽にもワクワクさせられました。サカナクション、リピートして聴きたいです。
漫画に関しては全くの無知でしたが、漫画を描くってこんなにも命がけで大変な作業なのだと感心しました。一本の線ひとつをとっても幾重もの試行錯誤が背景にあるのだなと。ペンが走る音がリアルで独特の世界観が出ていました。こんなにも奥深いものだとは思いませんでした。
帰りに本屋へ行き、立ち読みできる漫画を思わず手にとって読んでしまいました。

大根監督の原作の本質の捉えた見せ方、主要エピソードの取捨選択の仕方、2時間枠という制限内での映画としてのキャラクター改変等々、漫画原作→実写映画における最大の壁の乗り越え方は本当に上手いと思いました。最近の漫画原作→実写映画化が乱発する中において「バクマン。」は大根監督に作られて本当に幸せな実写映画化作品だと感じました。

内容はベタだったけど映像は新鮮な感じで引きずり込まれる感じかな？