「斬新なアクションシーンが秀逸」バクマン。 オレさんの映画レビュー(感想・評価)
斬新なアクションシーンが秀逸
週刊少年ジャンプにて連載、人気投票1位を目指す2人の高校生を描いた青春マンガムービー。
原作は半分くらいしか知らないがその知っている範囲内で収めた作品だったため意外とわからないところはなかった。
ただ監督大根仁も言っていたが原作の内容が濃いため、どこかを削らなければ映画の2時間弱の尺にまとめることができない。
そのため展開が早かったり、割と主要キャラなはずのカヤが出てこなかったりと変更点は多かった。
飯田橋ギンレイホールの大根仁監督オールナイトにて鑑賞したがその際の質問タイムの時間で原作の大ファンだという方がカヤがいない理由を答えて欲しいと結構踏み込んだ質問に関してちゃんと理由付けて回答した監督をみてすごいなぁと思った。
あと面白いのが映像表現!
言ってしまえば地味に見えてしまうマンガ描きシーンを斬新なアクションシーンに昇華!
ペンをまるで剣のように振るいインクを飛び散らし、効果音や集中線をぶつけ合って戦うシーンが面白い!
シュージンサイコーの2人を前にして無双をかますエイジ!演じるは染谷将太!斬新!笑
あとエンドロールすげぇ感動した。
なんでこんな無造作にいろんなマンガの背表紙流してんのかなーと思ってたらちゃんと意味があった!ただ気づくの遅すぎたからここだけもっかい見たい!笑
なんだか続編もやれそうな感じの含み持たせたエンドだった。ただこっから先は覚えてないからやるんだったら今度は読んでから行こう笑。
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