「巧みな演出、脚色に唸る!」バクマン。 ほにゃららさんの映画レビュー(感想・評価)
巧みな演出、脚色に唸る!
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評判どおり、とても面白かった。
原作にあるいろんな要素の取捨選択が絶妙で、非常にテンポ良く話が進むが分かり辛さはなく、マンガにかける2人の情熱に素直に共感できた。
普通に撮ると地味になるはずのマンガを描く場面も、プロジェクターを使った巧みな演出で新鮮な映像になっていた。
特にペンが紙の上を走る音がリズムを刻んで、音楽とシンクロしていく場面は素晴らしかった。
高校生なのに親の存在が全く無いことに少し違和感があったが、それ以外は文句なし。
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