新宿スワンのレビュー・感想・評価
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条例違反だらけ。
ライバルのスカウト会社「ハーレム」の秀吉(山田)。縄張りを犯したとして龍彦をフルボッコにするが、彼はうまくダシに使われ、ハーレムはバーストの傘下に入ることになった。
19歳の栄子(真野恵里菜)をスカウトした龍彦。彼女の左手にはリストカットの跡があったが、楽しくキャバ嬢をやってると思っていたのに、ある日、飛び降り自殺してしまう。「俺がスカウトした女の子は必ず幸せにしてやる」という信念を持っていただけに、ショックは隠せない。そんな折、ヘルスで働かされるアゲハ(沢尻)と運命的な出会いを果たす。
一方、秀吉は「いずれこの街を仕切る」と、クスリ売買で資金を稼ぎ、台頭していた。やがて、バースト上層部からも秀吉の行動が目に付くようになり、実際のクスリを持っている現場を押さえようと動き出した。
現代はヤクザがいなくなって、こういう若者たちが半ヤクザみたいになってんだな~。仕事でいつも繁華街の黒服を目にしてるけど、彼らもこんな感じなんだろうな。ケンカでパトカーも出動してるけど、こんなのが原因なんだとしみじみ感じた。
【2018年ケーブルテレビにて】
喧嘩?殺し合い?格闘シーンの迫力は一流
新宿
と言う場所のホスト、闇世界のドラマ。と言えば端的すぎるだろうか?
まぁ、それぐらい端的な設定だからこそ、物語は作り易く演出しやすい。
かつて社会人として経験した仕事で、この闇世界の方と
話したが、その時の話が思い出された。
どうしてホストや闇世界の人達は光り物が好きか?
と言う話だった。
その質問を僕に投げかけた方の答えは
お天道様と滅多に会わへんからなんやでだ。だった◎
その話に嫌に感心した記憶と共に。
ついでにな。とその方が付け加えた一言は厳しい一刺しでもあったが
光るもんがないし光るもんが自分の中に見つけられへんから
キラキラ光るもんに惹かれるんやで。
だそうだ。
シャブ中の沢尻演じるアゲハはギャグにもならんかったね。。
と言うことで、高評はつけないが楽しめた映画。
これは、いい映画!
浅い。ユルい。
馬鹿で優しくてケンカが強い白鳥の王子
スカウトの世界
おもろかった
キャスティングミス
原作は知ってますが未読です、数年前まで夜の世界で働いていたので興味本位でレンタル。
スカウトの話としか知らない状態で鑑賞。
勝手に主人公がスカウトのトップに上り詰めるシンデレラストーリーだと思ってましたが、見てみるとただのクローズでした。
キャスティングも主要メンバー3人がクローズ。
そりゃ喧嘩シーンはクローズ見てるのかと勘違いするほどクローズでした。
これって本気でキャスティングしたのか。
スマッシュヒットで続編まで作られたクローズ、準主役まで張った山田孝之使う所あたりにキャスティングした人の安易さがうかがえた。
しかもまたもやオールバック。
中盤あたりに出てくる沢尻エリカ。
なぜ沢尻エリカじゃないとダメなのか。
たぶん、ヘルタースケルターでヌードを解禁し、脱げて若く美人な女優→そうだ沢尻エリカがいるじゃん。ってな具合で決めてそう。
あんなに無名な女優ばかりでてきたのにいきなり沢尻なんか出てきたらストーリーの鍵を握る人物ってのは日本人なら速攻分かる。
そして鍵を握ってたか?と言われればそうでもない。沢尻部分を全部切って綾野剛と山田孝之の因縁部分をしっかりやった方がまだ良かった。
ただのエロ要員にしかなってない。
中盤からラストまではもう完全にクローズです。
原作を読んでいない為、原作に忠実なのかも分かりませんが、スカウトの世界ってこんな壮大じゃないです。
僕が地方だからですかね、東京のスカウトはこんな感じなのか、だったら恐ろしい所です東京。
そもそもそんなデカイ顔しないよスカウトは。
街を牛耳るとかありえない。
山田孝之はヤクザになりたかったのか。
わからない。
ただ、日本映画はSFもダメ、数年前までは世界に誇れたホラーもダメ、恋愛物だらけの現状。
なので、この路線とミステリーサスペンス物には頑張ってもらいたい。
そんな気持ちで星2です。
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