新宿スワンのレビュー・感想・評価
全186件中、1~20件目を表示
【真の漢は仲間は多く、けれども群れず女性に優しい。中途半端な男は群れるが、真の仲間は居らず女性に手を上げ裏切られる。綾野剛と山田孝之が演じる二人の男の生き方の対比が魅力の作品。】
ー 新宿の歌舞伎町って、行った事はないんだけど、今作みたいな感じなのかな。
ちょっと、人が多くて苦手かな。
オイラ、神田の生まれなんだけどね。
あそこは、東京生まれの人は行かなんだよね。
あと、オイラは女性にパッチンされた事は数知れずだけれど(マリワナ海溝より深く反省。)、女性をパッチンした事は一度もないよ。女性を殴る男は、駄目だよね、人として。
今作は、ヤッパリ綾野剛と山田孝之の対比が魅力かな。
綾野剛演じるシラトリタツヒコは、マコに夜の店のスカウトマンに抜擢されるけれど、ヘラヘラとしている。けれど、彼は仲間は多く、けれども群れず夜の店で働く女性に優しいんだよね。そして、いざという時には本気で勝負する。
山田孝之演じるミナミヒデヨシは、いつも手下を連れて、大口を叩くけれども、女性をモノの様に扱いクスリ漬けにする。そして、簡単に裏切られる。彼の誰もいない避難階段での姿は自業自得だけれども、哀しいな。ー
<シラトリタツヒコは、卑怯なミナミヒデヨシの寂しい学生時代を思い出し、”友達に成ろうぜ”と言って手を差し出すのである。
今作は、男の生き方を対比的に描いた作品である。
あと、登場人物が沢山いるんだけど、漫画は読んでいないし、割愛。ごめんね。>
条例違反だらけ。
ライバルのスカウト会社「ハーレム」の秀吉(山田)。縄張りを犯したとして龍彦をフルボッコにするが、彼はうまくダシに使われ、ハーレムはバーストの傘下に入ることになった。
19歳の栄子(真野恵里菜)をスカウトした龍彦。彼女の左手にはリストカットの跡があったが、楽しくキャバ嬢をやってると思っていたのに、ある日、飛び降り自殺してしまう。「俺がスカウトした女の子は必ず幸せにしてやる」という信念を持っていただけに、ショックは隠せない。そんな折、ヘルスで働かされるアゲハ(沢尻)と運命的な出会いを果たす。
一方、秀吉は「いずれこの街を仕切る」と、クスリ売買で資金を稼ぎ、台頭していた。やがて、バースト上層部からも秀吉の行動が目に付くようになり、実際のクスリを持っている現場を押さえようと動き出した。
現代はヤクザがいなくなって、こういう若者たちが半ヤクザみたいになってんだな~。仕事でいつも繁華街の黒服を目にしてるけど、彼らもこんな感じなんだろうな。ケンカでパトカーも出動してるけど、こんなのが原因なんだとしみじみ感じた。
【2018年ケーブルテレビにて】
喧嘩?殺し合い?格闘シーンの迫力は一流
新宿
と言う場所のホスト、闇世界のドラマ。と言えば端的すぎるだろうか?
まぁ、それぐらい端的な設定だからこそ、物語は作り易く演出しやすい。
かつて社会人として経験した仕事で、この闇世界の方と
話したが、その時の話が思い出された。
どうしてホストや闇世界の人達は光り物が好きか?
と言う話だった。
その質問を僕に投げかけた方の答えは
お天道様と滅多に会わへんからなんやでだ。だった◎
その話に嫌に感心した記憶と共に。
ついでにな。とその方が付け加えた一言は厳しい一刺しでもあったが
光るもんがないし光るもんが自分の中に見つけられへんから
キラキラ光るもんに惹かれるんやで。
だそうだ。
シャブ中の沢尻演じるアゲハはギャグにもならんかったね。。
と言うことで、高評はつけないが楽しめた映画。
これは、いい映画!
浅い。ユルい。
馬鹿で優しくてケンカが強い白鳥の王子
スカウトの世界
おもろかった
全186件中、1~20件目を表示













