劇場公開日 2015年5月9日

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百日紅 Miss HOKUSAIのレビュー・感想・評価

全77件中、41~60件目を表示

4.0◆よかった 江戸は今よりあの世とこの世の境界が もっと薄かったんだ...

2015年6月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

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pochi

3.0江戸の風俗は楽しめた

2015年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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はる

4.0作画とCGの贅沢な調和

2015年6月1日
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鑑賞方法:映画館
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MintSleepy

3.5葛飾北斎の娘、お栄=葛飾応為の日常話し。江戸時代風情が垣間見れて、...

2015年5月30日
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鑑賞方法:映画館

葛飾北斎の娘、お栄=葛飾応為の日常話し。江戸時代風情が垣間見れて、粋な空気を感じられた。時代劇をアニメで表現って手法として有りだね。

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Bee

4.0時代劇とアニメはあうんじゃないかな。

2015年5月29日
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鑑賞方法:試写会

試写会で見たんですが、今更ながらアップ。
当時女性は早く嫁に行くのが普通だったので、独り身で浮世絵や春画を描いていたなんて、たとえ北斎の娘としたって大変だったんじゃないかと思う。
監督がインタビューで語られていたけど、時代劇はどうしても同じ限られたセットの中でとり回してるからどうしても似たような絵柄になると、その辺アニメだと自由に描けると。
確かにそうで、江戸の町、日本橋界隈の俯瞰や木造の大きな永代橋や澄んだ隅田川の流れなんて、実写では描ききれないし、そういう部分の可能性はすごいなって思った。
江戸っ子たちが長屋で雑魚寝したり、吉原の町並みやなんかもずっとセットより魅力的だったし、むしろ生き生きとしてる。
杉浦さんが紡いだ物語自体も面白かったけれど、アニメ化で新たな次元の面白さが加わってるとおもいました。

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NAO

5.0お栄でござる。

2015年5月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

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ハチコ

4.0へんちきなじじぃ

2015年5月25日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

監督は杉浦日向子作品の空気感を表現したかったそうだ。杉浦日向子は知っている。作品は知らない。だから、作品の空気感が彼女のものかどうかは分からない。でも、独特な空気感は表現されている。それは、言葉遣いであり、風景であり、人間関係であり、服装であり、物語であり、セリフであり、諸々。心地よい空気に浸らせてもらった。

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ace

2.5期待値高すぎてしまったかもσ(^_^;)

2015年5月24日
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鑑賞方法:映画館

北斎の娘の生き様、日常を切り取って見せた感じ。

アニメーションの映像が、上手く江戸を表していた感じです。江戸の街並み、色合いもよく、きれいに仕上がってました。

ただ、ストーリーに山場がなく、淡々と日常が過ぎていく感じ。 彼女の浮世絵師的な盛り上がりがあったらなぁと、見終わって率直に感じました。(¬_¬)

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Nobito

4.5これぞ江戸っ子の生き様よ

2015年5月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

まず、この映画は短編を連ねたような構造になっている。

短編ごとに登場人物の一挙一動まで細かく描いており江戸に生きる者の息遣いまで感じることが出来る。

ただ、短編ごとに流れがバラバラになることはなく、お栄の変わらぬ生き様で綺麗に繋がっている。冒頭のお栄が登場するシーンに流れたロックから一貫してまさに彼女の人生はロックそのものであり、その生き方はそれこそ粋だと感じた。

お栄を通じて江戸という街とそこに住まう人々の不思議な包容力と魅力を感じることのできる日本ならではの美しい映画だった。

クオリティ面に関してはI.Gの作画の凄さはもちろんCGの可能性についても実感できる。

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みーや

2.0ケリをつける

2015年5月22日
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鑑賞方法:映画館

散逸した感じは原作のせいかな、と思いました。これはこれでまずまず。杏ちゃんはまじめすぎ。自分以外の性格は演技している感じが消せない。思いっきりデフォルメされた役、コメディでないとだめ。それでも歴女が江戸時代を演じるのを堪能したい杏ちゃんファンなら織り込み済み。江戸の風俗を楽しめました。

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かぴ腹

5.0絵の力を感じる映画

2015年5月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

アニメーションと美術の圧倒的なクオリティで、江戸時代に生きる様々な人間の営みが丁寧に描かれていて、現代とは違うけど、今に繋がるような豊かさを感じた。

絵描きが主役の映画なので、絵へのこだわりが映画自体の説得力に繋がっている。

自分自身が絵を描くことに近い仕事をしてるのせいかもしれないが、映画の中の様々なエピソードにはすごく共感できた。

やっぱり、絵の力ってあるんだよなー

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ほにゃらら

4.0若々しい作品でした

2015年5月19日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

面白かったです。花開こうともがく情熱が清々しい、とても若々しい作品だと思いました。

大都市・江戸の町が活き活きと描かれていて楽しかったので、もう少し長くてもいいのにと思うくらいでした。少し遠出した時のエピソードとか観たかったです。
怖いけど見たいという人の欲求は、妖かしの気配が人と近しい時代も今も変わらないようです。

題名の花も原作ではもう少し活かされているのでしょうか、他の花の方が印象深かったです。
幼い妹への想いがこもった、赤い椿。

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グッドラック

5.0傑作である。

2015年5月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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加藤プリン

5.0これは凄い傑作。

2015年5月19日
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楽しい

興奮

難しい

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ko_iti

4.0絵に込められた情念。

2015年5月18日
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魑魅魍魎が信じられていた時代、絵にも筆者の念と言うか、魂がこもる事をこの作品を観て改めて思いました。

今支流のアニメと比べるとテンポがやや物足りない人もいるかもしれませんが… そのテンポが実写の時代劇を観るよりリアルで穏やかな江戸の空気を醸し出していた様に思います。

表面上は淡々と描かれているが実は激しい情念を持った作品だと思います。

評価が分かれているのでどうかな?と思ったのですが、観て良かったです。

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HIROKICHI

3.0山場の作り方に苦労した感じ

2015年5月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

萌える

絵も綺麗だし江戸情緒もあるし、
お栄のキャラもそこそこ立ってるんだけど
如何せん、お栄には浮世絵師として、
父の北斎の様に、誰もが知ってる代表作がないから
浮世絵師として全身全霊でこの一枚を残した!
みたいな山場がない。

女を描かせたら自分以上と北斎も賞賛したお栄だけど
結局北斎の知名度と女性蔑視の時代に埋もれてしまって
逆に虚しい〜
そこを悲劇として観ると言う観方も有りか〜〜

もう1つの観方として少々意地悪ながら
声を当てている杏と実父の渡辺謙との微妙な関係を
お栄と北斎に置き換えて観ると言うのもあるかも〜〜

兎に角、杏さんの声は思った以上に良かった!
そこは5億点!!(笑)

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星のナターシャ

2.0期待はずれの凡作

2015年5月17日
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単純

難しい

杉浦日向子の原作、江戸情緒を斬新な絵柄で表現すると思ったら、平凡な新味のない劇画であった。シナリオが悪く劇的なところがない。肝心の北斎、その娘も描き方が不足。アニメ界に一石を投じる作品になるかと思ったが見事に裏切られた。
これならCGを駆使して実写でやった方がよかった。

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hero

4.0平和な時代が文化を育てる!

2015年5月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

葛飾北斎の娘、葛飾応為(お栄)の物語。
お栄は男勝り。

眼の見えない妹に、彼女は優しい。

平和な江戸時代の生活が一種の理想郷として描かれる。
自然との調和。
また平和な時代が文化を育てる。

渡辺京二『逝きし世の面影』のような牧歌的世界。

同時に、人々の心のうちに、妖怪がまだ存在する。
また地獄における地蔵信仰。

廓が理想化されているが、当時の江戸では梅毒など性病の猛威があったはず。
皮膚病も蔓延していた。

だがそれらは当たり前のことで、変えられない自然のようなものだった。
精神世界、人々の心、感じ方は、たぶんこの映画のようだったろう。

政治権力の世界、地方の農民の貧窮した状況は描かれない。
封建社会の身分制も、貧富の格差も、当然で当たり前だから、そこで生きる者たちには、主題にならない。

応為(お栄)は、晩年は仏門に帰依したとも、また北斎没後8年目(1857年)、家を出て以来消息不明とも言われる。

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rahiga58

4.0江戸情緒を感じられる作品

2015年5月17日
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鑑賞方法:映画館

気っ風の良い江戸っ子の主人公お栄(北斎の娘)の信条、そしてお栄の心情の変化を描いた作品。
真っ直ぐな信条の中に優しさを秘めているのが心地良く感じられます。
お栄は元より北斎の才能を垣間見ることが出来て、また映像美にも富んだ美しい作品です。
江戸時代の人情、風情も見所だと思います。

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Taku

3.5なかなか

2015年5月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

綺麗な作品
日本アニメ独特の雰囲気が心地いい
少し盛り上がりに欠けた

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daikokumai