エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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ウルトラ計画の成功者というわりにボコボコにやられてるし超人感が全然...
ウルトラ計画の成功者というわりにボコボコにやられてるし超人感が全然なくてアクションシーンの爽快感ゼロ。
そもそもウルトラ計画って何なのかとか何のためにとか何故殺そうとするのかとかその辺が大した説明もなしにさらっと流されてるから話に乗れないし、最終的に工作員として使われててCIAも何がしたいんだか…
とにかく全体的に絵面が美しくなかった。
ギャップが売り
ストーリーはマット・デイモンのボーン・シリーズのような記憶の曖昧な凄腕エージェント、アクションはデンゼル・ワシントンの「イコライザー」のような日用品を武器に戦うなど既視感はあるのだがアクション・シーンは文句なしに凄い。平凡な若者が実は凄いというギャップが売り。
薬中のバカップル映画だと早々に席を立たれるのを懸念して冒頭にハチャメチャな騒動シーンをアバンタイトルもどきに付け足したのだろう、それはそれとしても本戦までが長すぎて気がはやる。
敵のボスがあまりにも幼稚な異常者、主人公とのバランスで若者にしたのか、それとも職場で頭でっかちの若い上司に振り回されている中年の観客のあるある体験、うっぷん晴らしの設定なのだろうか、もう少し凄い敵役の方がスリリングに思える。宿敵ラフターが助けてもらった恩返しをするのかと思ったら何もなし、続編への出し惜しみなのだろうか・・。夫婦でエージェントなのは「トゥルーライズ」もどきの締めでした。全体としては演出がちぐはぐで評価は微妙ですが娯楽性は高いでしょう。
エンドロールのアニメは秀逸、本編もこのトーンで描きたかったのだろうがあまりにコミック然としてしまうと折角のアクションが安っぽく見えるので避けたのでしょう、賢明です。
B級スパイ物としては優秀♪
低評価つけてる人はこれに何を期待したのかわからないが、イカれた若者のB級スパイアクションとしてみればかなり面白い。
主人公バカップルの純愛をベースに日用品で相手を倒すアイデアなど、なかなかよくできてる。ボーンアイデンティティ的なリアル格闘が好みならありだと思います。
でもあくまでもB級です。
期待しないで見ましょう.
全てが普通
個人評価:3.0
ありふれたアクション。テンポも悪い。笑いのセンスも無い。脚本も普通のストーリー。役者陣も可もなく不可もなく。
全てが普通の本作。
指輪を最後まで持ち歩いていたのは良かったが、その伏線を劇中に活かしきれてもいない。
監督はどこにこだわりを持って作ったのだろう。稀にみる全てが普通の映画。
主人公の愛に震えた
素晴らしい作品。序盤は薬中ダメ男のB級コメディ映画かと思っていたら、中盤からは一瞬たりとも目を離せない痛快アクション映画であった。
特に見所なのは中盤で関係性が崩れかけた主人公とヒロインの愛が、困難を乗り越えて永遠の愛となっていく場面。
主人公がヒロインを助けに行くシーンや、持ち前のダメっぷりにより機を逸し続けたプロポーズを伝えるシーンなどは、心が震えた。
薬中の冴えない男が、最後には最高にクールな男に映る。
ベタベタな展開かもしれないが、老若男女問わず楽しみ感動できる映画では無いだろうか。
ちなみにアクションシーンでは出血が多かったり、終盤では主人公もヒロインも顔面ボコボコなのだが(笑)、展開のキレが良く、残酷な印象は左程受けないので、お子様に見せても悪影響は無さそうだ。
更に言うと、キス以上のラブシーンは無い。笑
映画は好きでかなりの数の作品を見てきたが、評価コメントを残したいと思ったのは初めてだ。
是非多くの方に見て頂きたい。
ホームセンターはイコライザーが上?
過去の記憶が不鮮明なマイクは、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントだったのだ。プロジェクトの封印を目論むCIAは次々と刺客を送り、抹殺を図るのだ。まずは彼が捕まった警察署が襲われ、友人ローズの所に逃げ込むが、そこも襲われてしまう。そこでガスによる攻撃を受けたが、そのおかげでフィービーがCIAの潜入捜査官だったことまで発覚する。
最後には婚約指輪を渡すというサプライズもあったが、オチはイマイチ。CIA内部の確執が表に出過ぎているのも評価が下がる原因。もっと秘密を隠していればいいのに・・・
物足りない感
さえない男が実はスーパーエージェントで
次々現れる刺客を倒していく話。
ジェシーの覚醒前のさえない男が
可愛らしくてたまらんかった。
覚醒後のアクションに期待したけど
何か物足りない感じがした。
ホームセンターをもう少し
活用してくれればよかったな〜〜
Apollo-Ape. 普通に面白いけど不思議と印象に残らない作品
ナードな役がスゴく似合うジェシー・アイゼンバーグとあまり賢くみえないけどCIAなクリステン・スチュワート。ヒーロー、ヒロインに今話題の俳優を使ってみた分かりやすいスパイ映画です。
ジェシー・アイゼンバーグがビビってる所でも男前なクリステン・スチュワートが良かったです!ホームセンターでの戦いとか考えてるなぁっと思いました。んで、何を仕出かしても最後はハッピーエンド!といういかにもハリウッドな作品。
短い作品なのでサクッと観れてそれなりに楽しめる作品。多少グロもありますが、とりあえず何でもいいけど何かみたいなぁーぐらいの気分の時にオススメです。
とても良いとは言いがたいけど
楽しめる作品でした。
ジェシー·アイゼンバーグの演技は序盤は本当にナヨナヨしてて好きだったんですが、終盤になると挙動不審なだけに見えて残念。
まぁでも、自分ですら制御出来ない殺戮マシーンとしての能力に怯える主人公はとても魅力的でした。
アクションは…ちょっと見えづらいかな?ぐらいです。ハリウッド映画にはもっとアクションがひどい映画もありますんで、それに比べたらって感じですけど感動するレベルじゃないです。むしろ、アクションの問題点は予告で身の回りにある雑貨で敵を倒すというのがプッシュされていたにも関わらず、感動するわけでもなく笑えるわけでもないって所の方が問題ですね。
ストーリーも…主人公の出自とか、敵の正体とか謎がいくつも散りばめられてて話が進行していくにつれてその謎が解かれていく訳ですがどれも驚くでもなく興味深いわけでもなく…パンチ不足だったかなと思います。
でも、ラスト付近の主人公のプロポーズシーンは良い感じに気が抜けて面白かったな。
ストーリーの複雑さとか、アクションよりも雰囲気が良かった作品でした。楽しかった。
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