「終盤の主人公がヒロインに指輪を手渡すシーンは少し泣けた。」エージェント・ウルトラ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤の主人公がヒロインに指輪を手渡すシーンは少し泣けた。
Movix堺で映画「エージェント・ウルトラ」(American Ultra)を見た。
ほとんど予備知識は無い。
映画館で予告編を見ただけである。
米国の映画サイトの評判は「好き」が46%だった。
主人公のボン・ジョビのようなルックスのお兄さんは実は、
「ソーシャル・ネットワーク」(The Social Network)でマーク・ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグ(Jesse Eisenberg)で、
ヒロインのお姐さんは、「トワイライト」シリーズのベラ・スワン役で知られているクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)である。
映画のジャンルとしてはこれはサスペンス・アクション・コメディだ。
脚本がしっかりしていて、冒頭からラストまで息つく暇がほとんど無い。
アクションのシーンもなかなかで「ジョン・ウィック」のようながっがり映画よりも数段良かった。
終盤の主人公がヒロインに指輪を手渡すシーンは少し泣けた。
ラストシーンの主人公の中国語はすごく下手でした。
客入りは我々夫婦以外は男性が2人だけ。
合計で4人だった。
「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」や「さらば あぶない刑事」みたいな映画にばかり話題や注目や観客が集まる我が国の映画事情だが、
「エージェント・ウルトラ」のようなとても面白いいい映画はほとんど注目されずに、話題にもならず、お客さんもほとんど入らないことが個人的には残念です。
映倫区分はR15+
上映時間は96分
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
とても満足しました。
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