「美術や音楽、役者など、全体を構成する映画のルックからは想像できない...」エージェント・ウルトラ テオさんの映画レビュー(感想・評価)
美術や音楽、役者など、全体を構成する映画のルックからは想像できない...
美術や音楽、役者など、全体を構成する映画のルックからは想像できない程鈍重。
敵のサイコパス演出、主人公のキリングマシーンっぷり、シリアスなシーンとのギャップで笑わそうとするコメディラインなど、
素材はよいのに蛇足が続く演出と編集のテンポの悪さで、肝心のアクションに加えミステリー要素まで興味を失っていく。
予告からザックスナイダーやマシューボーンのような映画を期待して行くと、リズムもケレン味も薄味で肩透かしを食らうかも。
ただ、アドベンチャーランドへようこそ以来のジェシーアイゼンバーグのボンクラ演技は一見の価値あり。
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