ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューションのレビュー・感想・評価
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終わり方良し(^^)
総合 :92
ストーリー :20
キャスト :16
テンポ :18
演出 :18
見返したい度:20
こんな凄惨な映画なんだし最後はハッピーエンドでお願いします、と心で叫んでいてそれが通じて良かった。
コインを射った時はさすがカットニスて思いました。
そしてゲイルへの決別。早くピーター出てきてよと思いながら見てました。
正直プリムは残念でしたがピーターが最後12地区に戻ってきてプリムローズを差し出した時は号泣でした。
低評価多いのが分からないですね、多分間置いたらこの映画で受けた感情が冷めるんでしょうか…僕は4作続けて観てシリーズ物の中でもかなりの良作だと感じました。
パート2に分けた意味がわからない
長すぎちゃったかな
鎮魂
前作に引き続き革命が淡々と続く展開かと思いきやハンガー・ゲームらしい仕掛けや駆け引きがあったので最終作として嬉しい展開でした。
スノーとの決着は期待してたものとは違っていたので拍子抜けでしたが物語の展開としては面白かったかな。
妹の為に手をあげたカットニス、それが物語の始まり。
彼女の成長を考えれば壮大な物語だったが結局、妹は死んでしまった…虚しかっただろうな。
最後はピータと再会し、自分の人生を取り戻し、幸せな日々を歩んでるようで良かった、末長くお幸せに。
タイトルなし(ネタバレ)
欧米で大ヒットしたにも関わらず日本では今ひとつ盛り上がらなかったのがこのシリーズだが、私はかなり好きだった。
まず、これはバトルロワイヤルのパクリだとかいう批評があるが〜そもそも日本映画もハリウッド映画などをパクリ捲くってるわけだから〜それは置いといて、
これまでのSFやアクション映画と異なったのは、カットニスをジャンヌダルクであり自由の女神であるとして操った反乱軍と、北朝鮮ばりの情報操作で市民を操ろうとした政府軍の、いわば演出力や広報力の戦い、を全面に置いた点だったと思う。これはすごく現代社会的。
また市民社会が極端な階級に分かれている点や、独裁政治を打倒した後には新たな独裁者が現れる点など、
欧米的な歴史的、政治的メタファーに富んでおり、この部分が日本人には理解しにくかったのではないかと私は考えた。
最後にカットニスがスノーではなくコインを処刑するシーンは安易に予想できたが、終わり方としても無難な落としどころだったと思うし、このシリーズ4作を見通すと〜3作目の中途半端な引っ張りはいただけなかったが〜総じて新しくオリジナリティの高いシリーズだったと思う。
このシリーズを通してジョニファーローレンスのファンになったし、楽しませてもらった謝意も含めてこの点数。
んー
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