劇場公開日 2014年11月28日

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フューリーのレビュー・感想・評価

全219件中、181~200件目を表示

5.0狂気ですね。

2014年12月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

アクション映画と紹介されているが、単純なアクション映画ではない。今までの戦争映画でも戦争の悲惨さは紹介されて来たが、戦場に行った人間があの様に変わって行く姿を描いた映画は珍しい。古手の兵士は完全に狂気に満ちている。新兵もすぐそれに染まって行く。狂わないととても耐えられないということなのか?最後に新兵がお前は英雄だと言われるが、そんな事は虚しい事。戦争に英雄などいない。大阪の人間は映画を最後のクレジットまで観ないが、この映画そのクレジットまで観ないと本当のところ理解できないだろう。観て良かった。

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あきら

2.5何処かで観た感じですが、、

2014年12月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

今時お話の筋立てに新鮮味を持たせるのは困難かな。手違いで配置された新兵同様末端の兵隊視点で体感するのに没入して観劇しましょう。ティーガーⅠが凶悪ですが、主人公のシャーマンは硬かったのはお約束でしょう。この対決シーンは面白かったです。オチに関しては大人の事情でしょうか。

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ロボット三等兵

4.0リアルでした…

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

戦争は人から人間らしさを奪い、暴力に対しても死に対しても不感症にさせて行く。
よく聞く事をリアルに体験できる演出になっていました。
ちょっとした言動が人の心を動かしたり行為を留まらせたり、少しのタイミングのズレが命を左右するという恐怖を存分に味わいました。
そして、やっぱり泣いてしまいました。
SF以外の戦争モノはもう観ないと決めていたのに。

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エルフの耳

4.0フューリー

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

戦争映画は、ほとんどが悲惨な状況を描くものが多いが、やはりこの作品も例外ではない。ただし、少々違うところもあり、戦争をしながらも、たえず戦争は何のためやるのかを問いただしている点は、いろいろと考えさせられる。

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あいちゃん

3.0多分深い意味は込められているのだろうけど

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

シーン一つ一つは丁寧に作られています。
ただ、観客に訴えたいことがありすぎるのか、テーマが散逸して見えてしまいました。

多分、見終わった後、凄く複雑な感想を持たれるでしょう。私も2〜3日混乱しました。
まずは全てを理解しようとせず、主人公になったつもりで観ると、少しずつ絡まった糸が解けるような、そうでないような・・・。

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なのなの

4.5これが戦争の現実。悲惨だが心動かされる戦争映画。

2014年12月4日
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悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:決して綺麗事だけではない戦争の悲惨さを、生々しく描き出している。1人の新兵がその悲惨さと向き合い、成長していく様も考えさせられる。
否:レーティングこそないが、惨殺シーンなどの描写が多数あるので、苦手な人には不向き。

 まず、戦争の描写が非常に生々しくてリアルです。戦車内部の連携の様子なんかは勿論ですが、実際の戦闘での戦術や、占領した街での様子など、戦争の実態を赤裸々に描き出しています。その分、顔の皮が剥がれたり足が吹き飛んだりと、かなりグロい描写もありますので、ご注意を。
 最初は何も出来なかったノーマンが、その戦争の惨い部分を目の当たりにして少しずつ成長をしていき、やがて〝マシン”と名付けられるまでになっていく様子が、観ていて感動を呼びます。主人公のドンが、そんなノーマンを厳しくも温かく見守る様も、ドンの人間性を垣間見られるようでステキです。
 決して綺麗事だけでは語れない戦争の真実を、是非劇場でご覧下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0戦車戦の迫力に圧倒されつつ戦争の残酷さが胸に残る作品。

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

非常に良かった。

第二次世界大戦末期のドイツを舞台に。
泥が跳ね、血が迸り、駒のように人間が倒れて潰れていく。
異常な環境で見せる人間の残酷さ。
残酷な行為に対峙した際の人間のあまりの呆気無さ。
最前線の兵士達の苛烈な戦闘が生々しく描かれています。

特筆すべきは戦車戦。
対歩兵戦では味方の盾となり、強大な先頭戦力ともなったM4A3E8シャーマン戦車。
しかし装甲を突き破られた時点で乗員全員を巻き込んで爆発。
強大な火力と装甲に畏怖すると共に、装甲が破られる=死を意味することが印象付けられます。

そんなM4A3E8シャーマン戦車が対峙するドイツのティーガーI戦車。
対歩兵戦で畏怖を覚えた存在が……ティーガーI戦車の前では歩兵の如く殲滅される。
冒頭の説明が決して大袈裟な表現ではなかったと痛感する圧倒的な力量差。
特にティーガーI戦車の装甲の硬さ。
M4A3E8シャーマン戦車が放つ砲弾が着弾した際の衝撃。
“死神”を前にした戦車部隊の面々の表情、言動から絶望感が溢れていました。
戦車 対 戦車の派手さも含めて好きな場面でした。

またフューリー号の面々の物語も良かった。
ドン・コリアーこと戦争仇名「ウォーダディー」を家長として、フューリー号の面々は家族のような関係性を構築。
乗員達は仇名を持ち戦車内で各々の役割を果たし、疑似家族の役割も果たす。
乗員5名、一人一人が個性的で埋没しておらず話が進むにつれて感情移入していきます。
その中に補充された新兵 ノーマン。
本作は新兵の成長記であり部外者が家族の一員になる過程が濃密に描かれます。
普通の感覚を持っていたノーマンが、その感覚を殺される「教育」を受け兵士として生まれる。
現実感の無かった戦闘が現実感を帯び、身近な人間を通じて対象に憎悪を抱く。
彼が兵士として家族の一員として認められ“或る形”となる場面はグッときますが、同時に簡単に状況順応してしまう恐ろしさも感じます。

戦車戦の迫力に圧倒されつつ戦争の残酷さが胸に残る本作。

鑑賞後振り返ると、兵士達が「国のため」と発言しない点も印象的でした。
「国のため」ではなく国に残した家族/仲間、そして今横にいる擬似的な家族のために命を懸けて命を奪う。
だからこそ終盤“或る賞賛”にノーマンが何一つ心を動かされなかったのだと。
戦争に投入された自分はどうなるのか、も考える作品でした。

オススメです。

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Opportunity Cost

3.5戦争は無常

2014年12月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

戦車の為に作られたのか、戦争の無常を表す為に作られたのか。。。正直、判断に困るね。

連合国側の爆撃機編隊が上空を飛行している際に、ドイツ軍の戦車を爆撃してくれと願うシーンがあるけども、そりゃあんだけタイガーが頑丈だったら願いたくもなるよ。

ドンパチやる銃撃戦ではなくて、戦争を表現できてたと思う。

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殿さま

4.0ラストの十字路

2014年12月3日
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怖い

単純

興奮

あれは十字架を表していたと思う。
宗教的な共感はわからなかったが、あの狭いタンクの中で五人の男は共感していた。言葉じゃなくてそれが映像で伝わって来た。
それだけでもいい映画だと思う。

映画館に着ていったコートから少し血の匂いがする

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hilite0715

3.5リアルな描写

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

徹底的にリアルな戦闘描写と、無駄を削ぎ落としたストーリー展開・編集が印象的な作品。少々残念だったのは、せっかくの個性的なキャラクターたちを、もっと際立たせてほしかったことと、制作サイドの意図やメッセージを強く発信してほしかったこと。

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シングルトン

4.0久々の戦争映画

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

久々の戦争映画でしたが、楽しめる映画でした。
それ程暗くも無く、残酷さもあり、ヒーロー的根面も。
戦車対戦車のシーンは流石に手に汗握る展開でした。
これほどまでに戦車の戦闘シーンに注力した映画があったか?
ブラピもその悪たれ仲間もよい味を出していたと思います。

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シネパラ

4.5戦車砲の大迫力とリアル

2014年12月2日
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悲しい

怖い

興奮

やはりDVD等のビデオと違って戦争映画は映画館!
砲撃の光線がまたリアルで戦場は本当にこんな感じなんだろうと
身の毛がよだちました。
大正解の映画と思います。ブラピもマッチでした。

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shin0473

3.5死者だけが戦争の終わりを見た…。

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

アメリカは第二次世界大戦を正しい戦争と位置付けていると言う。
これがアメリカの言う正しい戦争なのか?

そんな疑問を抱かずにはいられなかった。

何もかも悪いのはドイツ軍(日本も同盟国だが)にしておけば物語は成立するし、作る側からすればこんな重宝な悪役はないだろう。

確かにナチスの行いは最悪だ。
しかしその怪物を退治するために自らも怪物になってしまったアメリカがいる。

きっとこれが戦争なのだ。
正義と悪はコインの裏表なのだ…。

本作でもデビッド・エアー監督らしい臨場感をタップリ感じられる。

戦場の過酷さ、残酷さ、絶望感、不条理、平常心ではいられない様子も描かれている。

とても見応えのある良い映画だと思う。
出番が少ないのは残念だったが、本物のタイガー戦車も出てくる。

戦争には大義があったとしても、戦場に、特に前線にあるのは生々しい殺し合でしかないのだろう。
本作を観終えて、自分も戦地から帰ってきたような気持ちになった。

英雄とか言われたって嬉しくも無いだろうし、英雄なんかでいられるわけがない…。
任務とは言え、地獄を見たのだから…。

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harukita

4.0期待通り

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

思っていた通りの展開だし、内容。戦争になったら人を殺したくなくても、仲間を守るために仕事としてやらなきゃいけないんだなと。そして戦争の中で人は変わっていくのかなと。
ブラピがカッコよすぎてちょい納得行かないとこもありましたが、まぁ満足。

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MA37

4.5戦争の残酷な現実

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

いゃぁ、良かった!
さすがデビッド・エアー、戦争の残酷な現実を等身大に、余すところなく描ききってくれた。玉に当たったところの肉体が破壊される描写など、素晴らしい。
ブラピも新兵くんも良かったけど、正義と残酷な現実を体現したシャイア・ラブーフの熱演が光りましたね。

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ぱんちょ

0.5長いよ~

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

戦争の暗部を色々取り込み過ぎてて、ティーガーとの対決シーンまでにすげぇ時間がかかって何度も寝そうになってしまった。ティーガーの映像は良かった。
音楽は、最近の傾向で仕方ないんだけど暗くて勇ましさに欠ける。
大量の敵兵に囲まれてほぼ全滅って言うラストも残念。

エクスペンダブルズを観終わったテンションで鑑賞すると後悔する。

2015.07.22
借りてきました。今回はexpとか観ないで最初からこちらにしましたが、ティーガー登場までに寝てしまい、結局シーンをサーチしてそこだけ何回か観て返却。
通しで観るモチベーションが続かなかった。
て事で、評価をマイナスにしました。

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クリス

4.5反戦か、ヒローものか?

2014年12月1日
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悲しい

怖い

難しい

戦争映画というと「プラトーン」や「硫黄島から手紙」のように反戦を謳っているのか。それとも「ランボー」や「永遠の0」のように主人公をヒーローに祭り上げるのか。この「フォーリー」もそんな2極化した概念で見てしまう自分がいました。
主演にして、プロデューサーであるブラッド・ピットはことしのアカデミー賞をとった「それでも夜は明ける」で、アメリカの恥部ともいわれる黒人差別の歴史を勇気をもってプロデュースした男である。彼はなまじ戦争ヒーローものはつくらないだろう。そんな期待もあったのだが、戦争のうち最も激しい地上戦が行われるという戦車ものということころに一抹の不安も感じたのだ。

結論から先にいおう。
「フォーリー」はどちらでもあり、どちらでもない。逃げたようだけど、それがいまの結論である。「理想は平和だが、歴史は残酷だ」と主人公のウォーダディが言った言葉が象徴している。
戦争現場に行けば、殺すか、殺されるか。どっちかしかないのだ。
はじめのうち、理想を持っていてドイツ兵を殺すことをためらっていた新兵が、そのうちやっつけてやると叫びながら撃ちまくるとシーンがある。その新兵が、陥落させた街で、ドイツの女性と出会い結ばれる場面がある。まだ敵も味方もなく、男と女がこころとからだを通わせる。でも次の場面ではドイツの爆弾投下によって女性は粉々になってしまう。新兵は嘆き悲しむが、次にはドイツ軍と敵対しなければならないのだ。
戦争のむなしさともいえる場面ではあるが、300人のドイツ兵と1台の戦車と5人のアメリカ兵。この戦いには思わずアメリカ兵に肩入れしている自分もいたことも事実なのである。

戦争や喧嘩には嫌悪するが、プロレスやボクシングには人一倍思い入れが強い。自分でもやっていたという矛盾した存在、それが自分自身だし、多かれ少なかれ人間はそんな動物であるのだろうと思う。

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xtc4241

3.5予想通り。

2014年12月1日
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単純

興奮

訳わからない蘊蓄を奏でているひとは放っておいて面白いから良いのです。

予想道り、予想を上回るものはなにもない、それの何が悪いのか。それなのに面白いから良いのです。予想を超えないから加点はないけど、良い映画です。

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Bacchus

3.04DX初体験‼︎

2014年11月30日
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悲しい

怖い

知的

 現存する動くタイガー戦車見たさに、密かに注目していた映画!
 自宅には、第二次世界大戦時のドイツ軍戦車ダイキャストモデルが、現在15台あります。そんな詳しくはないのですが、高校生の頃、タイガー戦車のプラモデルを何台か作ったのを思い出します。
 映画は、そんなにも観ないのですが戦争映画と潜水艦映画は、昔から好きでした。今回は珍しく公開2日目にタイミングが合い観てきました。4DXも何にも予備知識なく、遊園地とかにある椅子が動くやつくらいだろーと思っていました。上映開始前に、スマホからネット予約、ここの劇場も初。残念ながら、座席のピンポイント予約はできません。端席が良いのですが、発券してみるまで席はゾーンのみ指定できるタイプです。ネット予約するとポップコーンと飲料の無料チケットが同時に発券されるのは良いサービスでしたが、残念ながら11月末で終了みたいです。その他、ここの劇場はスパやエボウリング、インターネットカフェ、カラオケなどがあり、映画1本とスパ入場券3枚セットで2,000円なんてのも年度内売っていました。
 肝心な4DXのホールは、4席一セットで、広々空間。足元も伸ばしてもゼンゼンOK。座面も高く背もたれも大きくイイ感じでした。座席と座席の段差も大きく前席の方の頭も全くきにならない程です。座席が揺れなくたって、このくらい広いと、もっと劇場に足を運ぼーって気になるかも!?4DXの料金は、通常だと+1,000円みたいですが、ここの劇場はモーニングサービスがあり、私は2,100円で観ました。朝一の回は安いみたいです。
 上映開始10分前にホール到着。入口には、無料ロッカーがあります。荷物を預けなければならない程、揺れるのかと不安に。説明映画が初まり、座席の注意。ウォーターon/offスイッチが肘掛けにあります。説明映画のカーチェイス場面では、思っていたよりも座席が揺れる、風が来る、飛沫が出る、振動が来る、チョット乗り物酔いに心配になりつつ、予告映画は全くなしに上映スタート。全部の映画がこうだったら良いのに…。
 戦車映画でしたので、座席の揺れは心配する程でもなく、ドンパチの度に壁横にあるライトがパチパチ、スクリーン前からスモーク、耳元から風、座面、背面から振動というような感じでした。これはこれでけっこうイイ感じ、何より眠くならなくてイイですね。
 映画の内容は、観たかったタイガー戦車は5分程の登場で終ってしまいました。

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チュモ

4.0腹に響く重低音

2014年11月30日
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泣ける

単純

興奮

『フューリー』を観賞。
ブラッド・ピッド主演最新作。
舞台は第二次世界大戦ヨーロッパ戦線、独軍制圧に向かう米軍兵士の活躍を描く。
今作の見所は何と言っても現存する戦車を借り受けて撮影に使用した事によるリアリティ溢れる戦車バトル。

米軍のシャーマン戦車と独軍ティガー戦車のバトルは迫力満点で、劇中は激しい重低音が腹に響き渡る。
監督は元軍人というデヴィッド・エアー。
リアリティを追求したというだけあって、戦争を扱う映画としてはいたってシンプルな構成となっている。
敵軍は無条件で撃ち殺す。その理由は御国の為とかそんな思想的なものではなく、あくまで任務であり仕事だからである。

フューリーと名付けられた戦車の乗組員を統率するドンを演じるブラッド・ピッドの熱演も素晴らしいの一言で徹底して任務遂行を果たそうとする。そんなある意味単調になりがちな展開に、新人兵士ノーマン(ローガン・ラーマン)の成長物語という観客が共感しやすい展開を交えた点も良い。

「たった5人で300人のドイツ軍に挑んだ男たち」

販促で使われているこの文句だけを聞くとランボーのような非現実なファンタジー戦争映画をイメージしてしまうが、決してそんな事はなく、最初から最後までリアリティ溢れる見応え抜群な作品に仕上がっている。

戦車マニアのみならず戦争映画に抵抗がなければ是非劇場の迫力ある音響設備での観賞をお勧めする。

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えのきち
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