「リアリティがブレる」フューリー ゆかさんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティがブレる
序盤の描写で、戦争の悲惨さを描いていくのかと思って観ていたら、その実はヒーロー映画でした。
観る側のリアリティー設定を最初のうちに示してくれないと入り込みづらい典型。
広告の打ち方がリアリティー路線だったので、誤解したまま観続けて最後で拍子抜けという感じ。
最初からミリタリーヒーローもの路線と認識して観ていたとしたら、もう少し楽しめたかとは思いますが、それでも星ふたつ半くらいかなぁ。
ブラッドピット映画でしたね。
ジョン・バーンサルの演技を楽しみにしていたんですが、これは期待通りでした!
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