「熱くなるなー」フューリー ガリガリくんさんの映画レビュー(感想・評価)
熱くなるなー
この頃、戦争映画をポチポチと見ている中、フューリーの予告を見てると、戦車の戦闘シーンがあり、なんかもうそれだけで見ようと決めました。
んで、実際に見てみると、対戦車戦はそこまで無かったんですけど、タイガー戦を見れただけで満足…
なんですか、あいつ。硬すぎるじゃないですか。
なんだか、戦車にはまりそう…
内容的にも満足ですね。グロい部分もありますけど、自分的にはそこまで、うわっ!となるレベルではないですし。
戦争ってこんなに理不尽で残酷なものなんですよ、ってのを無理に見せようとしてる感じはありますが、それも新兵を成長させる過程を見せ、感情移入させやすくする為なんでしょうね。
確かに現代人としては、新兵のように人を簡単に殺すことに抵抗ありまくりですからね。
同じ立場に立たせたかったのでしょう。
あとはラストの戦闘は熱くなりましたね。
いや、無理だろ!って思うんですけど、希望を探しながら見てしまうので、一つ一つの戦いの度に、どうだ!これでどうだ!まだ終わらんのか!って思って、熱くなりました。
まぁ、でも心にガツン、と残るものは少なかったので、自分の中での名作としては残らないでしょうね。
なんだろなー
どこが、ってのが、言えないのが難しいとこなのですが。
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