海月姫のレビュー・感想・評価
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菅田将暉の怪演なしには成立しない映画
原作を読んだわけでもなく、
能年ちゃんのファンということも、
セカオワが好きということも……なし。
嗅覚が働いたとしか言いようのない選択。
見て良かった。
いい映画です。
お話がきちんとしてないとダメな人は受け付けないかな。
特に、最後のファッションショーを天水館でやる流れは、話に無理がありすぎて「????」の展開に。
それでも、ほとんど若手ばかりの作品で、
これほどエモーショナルな演技が素晴らしいのは
最近珍しいと思う。
特に、能年ちゃんの泣き笑い。
一緒に泣けたし、ちょっと笑った。
菅田将暉君の熱演も、この映画に欠かせない。
ただ、ひとつだけ。
デートムービーです。
出来れば誰かと一緒に見に行ったほうがいいかも。(ノ∀`)
人は見た目が10割というメッセージ
寝なかった自分を褒めてやりたい。テレビ映画のお手本のような作品です。
作品から「人は見た目が10割」というテーマを受信したけどそんな身も蓋も無い感じで良いのか。というか登場人物の内面について外見以外のものが一つも伝わってきませんでした。哀しい。
なんかこんな作品他にもあった様な……。
あ、ハンサムスーツだ!
オタク女子に焦点を当てた作品
何気に豪華な俳優陣たち。
内容はよくある少女漫画のストーリー。
能年玲奈の演技が際立つ。
初々しく、役にはまっている。
菅田将暉の女装も違和感なく、様になっている。蔵之介のイメージは米倉涼子を意識したのかな。
もこみち、片瀬那奈も自分の立ち位置をわかった役柄でそつなくこなす。
一番の見せ場のファッションショーで、何のクラゲをモチーフにしたドレスか分からず、司会役のもこみちが一つ一つ解説してくれればよかった。
映画の演出的にショーを開催するのが目的(鯉渕慶一郎の邪魔をする)であって、ショーの内容(モデル、ドレス)はそれほど重要ではなかったからか。
これでは尼ーずが浮かばれない。
オトボケキャラ満載
のん扮するクラゲオタク倉下月海は二十歳になった。オタクらが住んでいる天水館は月海にとっても安らぎの場所であった。ひょんな事から菅田将暉扮する女装趣味の大臣の息子蔵之介と知り合い天水館へ入れてしまった。オタクの世界 が面白いと言う蔵之介は月海を着飾らせたりした。そんな折、蔵之介の父親は天水町の再開発しようとしていた。ドレスで世界が変わる。オトボケキャラ満載の中で、菅田将暉の女装姿が意外に印象的だったな。
楽しくゆるっと観れる
何も考えなくても楽しく観られる。
特に能年玲奈ちゃん、菅田将暉くんのお二人は可愛くって、ストーリーを追うというよりはただただ可愛い子達を見ていたという感覚。主要キャストの個性豊かなキャラクターも楽しかった。
ちょっと内気だけど芯のある、ゆるーい役は能年玲奈ちゃん本当にハマってると思う。
何も考えずケラケラ観れる
ドラマは観てたけど、映画版はなかなか見る機会がなくてやっとWOWOWで観れました。
今観ると、すごいキャストだなー。
のんちゃんのピュアさがキラキラしてるのと、なんといっても菅田将暉くんの女の子姿!!スタイルもだけど、顔のキレイさが際立ちますね。のんちゃんとは別の意味でキラキラしてました。オスカルは最高でした!
普通
ストーリーはしょうもないです。
最後まで見ましたが、なんにも
心に残りません。ただ飽きることなく
最後まで見れた。
のんが透明感あり、かわいいです。
それだけでしょうかね。
菅田将暉はなんで女性に人気ある
んだろう。男性の私としては
なんとも魅力を感じませんね。
兄役の長谷川さんは好きだな。
しかし池脇千鶴はかわいいのに
アフロで鉄オタ誰やねんて。
ド、ド、ド、ド、ドライヤーくらい漫画家の先生が持ってるだろーに・・・
金沢市には海月寺という曹洞宗のお寺があります。“くらげでら”ではなく“かいげつじ”と読むのですが、てっきりクラゲに縁がある寺かと思っていたら、全く関係なく(海には近い)、金沢三文豪の一人である室生犀星が下宿していたという場所でもあり、銭屋五兵衛の女中が主人の処刑を弔うために出家したとか云々という謂れのある名刹でもあります。
クラゲブームも起こっているほど、厄介者ではあるが神秘的なクラゲの姿。そのクラゲに魅了された能年玲奈演ずる月海がオタク女子の集まる天水館で楽しく過ごしている物語。男子とは喋ったこともないほど縁がないのですが、たまたまペットショップで知り合った美女が実は女装した蔵之介(菅田将暉)という男だった。これが恋に発展するというありきたりな話じゃなく、オタク女子の魅力を盛り込みながら、デベロッパーによる都市再開発に徹底抗戦する展開なのです。
いざというとき、団結力の強さを発揮するオタク女子。引きこもっていたって関係ない。心地よい居住空間が奪われるとなったら底力を見せてくれるのです。蔵之介の兄(童貞)でもあり、二世議員間近の長谷川博己もいいし、運転手のもこみちも魅力十分。アフロヘアの池脇千鶴は声でわかったけど、篠原ともえはわかんなかった。
深夜だというのに大笑いできたし、彼女たち(菅田含む)が本来の輝きを見せてくれる展開に思わず共感。のんちゃんの可愛さにもまいってしまった・・・もっと増えてほしいオタク映画。
あまちゃんに並ぶのん(能年玲奈)の代表作
2015年1月3日MOVIX仙台で映画館鑑賞
DVDなどでは3度目の鑑賞
2020年になっても原作未読アニメ未鑑賞
内容といえば馬鹿馬鹿しい乱痴気騒ぎ
でも嫌いじゃない
むしろ大好物
原作者は女で少年誌連載じゃないからレビューに原作厨の子供部屋おじさんが湧いてこないし
ハンジェイ速報から転移してきたようなパヨクが喜々して書き込みにくる内容でもない
能年玲奈がめちゃくちゃ可愛いし面白い
着物姿もかわいい
それにしてもなぜオタクは普通に喋ることができないのか
それがまず気持ち悪い
あのノリが生理的に無理
菅田くんが女装すると矢島美容室の長女ぽくなる
悲しい物語から生まれた女装なんですね
スマートだからなんでも着こなしてしまうせいか海月のドレス姿が似合っている
片瀬那奈がいい味を出している
もっと俳優業やればいいのに
事前に資料をほとんど読んでなかったので和服マニアの千絵子が馬場園さんだというのはすぐわかったがあとの3人は誰だがわからなかった
のちにばんばが池脇千鶴でジジが篠原ともえでまややが太田莉菜ってことがわかった
「太田莉菜って誰?」映画館での僕の感想である
当時松田龍平の妻でした
キャラ的には1番発声が異常であまりにも鬱陶しい
『脳男』で二階堂ふみとコンビを組んでいたあの女だ
原作知らないけど原作にかなり寄せている原作愛を感じた
熱帯魚の店員として中村倫也がチョイ役で登場
わからなかった
雨水館のファッションショーがクライマックス
あと容疑はなんでもいいから警視庁は今すぐ周防郁雄と本間憲を逮捕してしばらくあいだ拘置所に監禁しとけ
オタクになりたい
オタクって、なんなんだろう
好きを追求するものなのかもしれないし
過去の大事なものを投影しているのかもしれないし
生活そのものなのかもしれないし
逃げ場所なのかもしれないし
サンクチュアリなのかもしれないし
守るべき場所なのかもしれないし
自信と勇気をもらえる場所なのかもしれないし
美しくなれる場所なのかもしれないし
もっと愛すべきものに気づく場所なのかもしれない
ますますわからない
でも自分らしくいられないならば
心の底から楽しめないのならば
信じることができないのならば
それはオタクとは呼べないのだろう
ほめられもせず 苦にもされず
そういうオタクに わたしはなりたい
タイトルなし
箇条書きで失礼。
キャラクターそれぞれに愛嬌があって良い。
無理に蔵子とのラブシーンがなくていいと思った。
ラストのファッションショーだが、ステージや家の飾り付けなどの準備シーンもあってよかったのではと思ったが、尺の問題でしかたないのかな笑
蔵子の(パリへ行った)母親の詳細も少し知りたかった。蔵子は母のことを尊敬しているようであったが、何故母は蔵子を置いていったのだろう…。人格者の政治家ならまだ分かるが糞政治家のもとに。
まぁ漫画を映画にしたのだから色々と説明が足りなくなるのは仕方ないですね、まとまってはいたと思うので余計なお世話かも。
クラゲ👾
何も考えずにおもしろく観られた。
水族館のクラゲが彩り華やかで綺麗。
でも。いちばん、綺麗なのは透き通っているシンプルな👾が好き。
能年玲奈の映画は初めて見たけどこの作品にあっていた感じ。オタク的なところが。全く違和感なく。(余り興味なかったけど)可愛い。
菅田将暉の女装は、初めの頃は綺麗で面白かったけど最後の頃は飽きた。90分位の時間でよかった感じかな。(おもしろく観るには)
オタク5人の仲の良さがとってもいい。
意外と可愛いらしいのは馬場園ちゃんだった。
65点
映画評価:65点
面白かったです!
この作品の凄さは「クラゲ」一本で
ちゃんと完成させた事です
終始クラゲ推し
タイトルに偽りなしです。
私も水族館で一番クラゲが好きなので
クラゲの魅力を余すことなく伝えていたと思います
クライマックスのファッションショーも
幻想的で、神秘的で、とても素敵だったし
菅田将暉が普通のキレイでした(笑)
クラノスケの無茶振りに少しずつ変わってきた
天水館の仲間と主人公が
この先も少しずつ、どう変わるのかを
楽しく想像するくらいが丁度良いので
変に恋愛面に片寄らなくて個人的に好評です
気になるなら原作読んでね!で良いと思うし
映画として、うまくまとめられてました
役者陣も良かったし、
特にのんさんはリアルにいそうで
好感もてました。
【2020.8.19観賞】
あまちゃんと同じ
能年玲奈、テレビ小説の印象が強すぎて演技も役どころも同じに見えてしまう。こういうの役者としてどうなのか? この映画はあきらかに延長線上。殻を破る冒険をするのか、このままか、注目したい。芸名も変わってしまったしね、若いんだからいい転機とは思うけど。
それよりも菅田将暉でしょ。この映画は、彼の才能の方が目立ったな。
他の女性陣は、役柄の表現しきれていなくてかわいそうな感じで、やや気の毒。そんなに悪い役者じゃないから、これは監督の責任。
漫画原作の実写邦画
少女漫画原作でしょうか、
漫画を実写映画にした場合
ストーリーがぶっ飛んでたり
オタクとか女装男子とか
キャラ設定にも無理出易いが
配役が頑張ってる感、
めがねっ娘のんさんも良かった( ^ω^)
菅田将暉、女装大成功!
原作、ドラマ共に途中まで視聴。偶然にもドラマと同じラストまででした!
ここは映画版がいいな〜、こっちはドラマ版がいいな〜と配役やストーリーなどに白黒つけながら観たので、やや低い評価になってしまいました…。
海月姫の評価を分ける最大のポイントは、蔵之介の女装!これが菅田将暉の体がきしゃできれいでした〜。
女性が負ける程の美人ではないのだけど、存在感が圧倒的でした…!
能年玲奈ちゃんはピッタリ。清楚な服を着た時はやや違和感があり、ある方が正解かな?と思いました。
尼〜ずは、馬場園さん以外全く誰か分からず…すごい!
くらげのドレスもすっごくかわいかった〜!
ラストのドレスはラストに相応しくないような?と思いましたが、ショーは夢を観てるみたいでした!
ほんとにかわいくてリアルでも話題になりそう。
もうちょっと続きが観たい!という所で終了で残念。
漫画、ドラマ、映画とそれぞれ楽しめる内容だと思います。(ドラマはやや不満が多いかもしれませんが)
世界が変わる瞬間。
テレビ大阪「年忘れロードショー」を録画して鑑賞。
原作は未読です。
オタクたちが自ら世界を切り開いていく姿に涙…。
だんだんと彼女たちが輝いて見えて来ました。
何より大事なのは自分から動くこと…。
そして、「好きなものは好きー!」と言える強さ!
――
能年玲奈に萌え~\(^^)/
菅田将暉の女装姿が綺麗…。
長谷川博己と平泉成…「シン・ゴジラ」ファミリー!(笑)
【一体、誰が演じているんですか??というキャラが沢山。イケメン男子は女装しても美しい・・。】
能年玲奈さんも魅力的だったが、何しろ顔がきちんと映し出されないキャラクターが多数出演し、女装男子まで登場するコミカル映画。
<なかなか分からなかった、オタク女子集団”尼~ず”の人たち>
・ばんばさん → 池脇千鶴 分からない・・
・まやや → 太田莉菜 同じく分からない・・
・ジジ様 → 篠原ともえ もしかしたら・・、と思ったがビックリである。
・鯉渕兄弟(蔵之助&童貞エリート、修:個人的に一番笑った愛すべき人物) →菅田将暉&長谷川博己
<取り分け、女装男子蔵之助を演じた菅田将暉の美しさには驚いたなあ。>
<2015年1月5日 劇場にて鑑賞>
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