365日のシンプルライフのレビュー・感想・評価
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あなたにとって、人生の中で一番大切な「物」は?
私は物に囲まれて生活しています。「シンプルライフ」から最も遠い生活です。
私は本が好きです。死ぬまで毎日読んでも読みきれない程の本を持っています。映画も好きで、おもしろそうだと思うと、すぐにDVDやBlu-rayを買ってしまいます。これもまた、週に1本ずつ見ても、見終えるかどうかわからない程度のビデオを持っています。こうして好きな物を持てる生活は幸せですが、この映画のような生き方にもとても憧れます。
本来、感動してどうのこうのという映画ではないかもしれませんが、見ると十分に感動できます。自分の生き方を考えるきっかけになるかもしれません。
設定は面白いのになぁ
予告編であったみたいに裸で外を走り回ったりするようなドタバタコメディかと思ったらまさかの感動ドラマ。なのでコメディを楽しみにしてた僕からいえば期待はずれ。
そしてドラマの方は面白いかと聞かれても正直微妙。特に何も感じず終わった。
多分中盤でコメディ要素が皆無になり淡々とストーリーが進んでいって中だるみしたことで飽きが生まれてしまったのかな。🤔とても長い80分でした。
最初がピーク
最初は気になってみていたがドンドンとつまらなくなっていく。オチもふーーーんって感じ。
最後に365個の自宅に持って行った物をエンドロールに流すのだが何故か翻訳が最初の10個のみ。どういうこと?
シンプル
ドキュメンタリーだし、過剰な編集もない。
モノって何なのか。
モノに執着する人には感じるものがあるかも。
ただ単調なので私は見るのに少し時間がかかったな。
海外と日本は交際の流れが少し違う。
そのあたりを久しぶりに感じた映画だった。
私はものを少なく見せれてる方。
物欲も少ない。
それでももう少し減らしたいなぁって思った
おばあちゃんの言葉が心に刺さる!
「人生は、モノで出来ていない」
「死ぬときにはすべて手放さなければならない」
衝撃的なシーンから映画は始まる!
真夜中の12時、大人の男性が、
新聞紙で大事なところ押さえて
雪の中を走る!
すべてのモノを倉庫に預けて、
取り出せるのは、一日に一個だけ。
まさかの素っ裸からのスタートとは!
まぁ、確かに、人は誰しも
生まれた時は、何も持っていないのだが…
モノから解放されると、
何が大切なのかが明らかになる。
主人公ペトリは、この実験を通して、
自分自身のことを見つめ直すことができ、
最後は、幸せそうだったな。
私も、見るからに、モノに囲まれた生活。
ペトリのように、ゼロからはできないけど、
断捨離をやってみようかな。
モノより思い出。
冒頭の裸で冬の街を走るシーンが一番の見せ場。
実際やるなら普通にモノのある状態から必要だと思われるものをピックアップして、あと全部むりやりにでも捨てるほうがいいと思うけど作品だから仕方ない。
服とかマットレスとか絶対いるの最初からわかるやん。
歯を素洗いした同じ指でパンにマーガリンを塗る。
オカン、息子のヒゲでめっちゃ笑う。
同じモノのないところからはじめるなら、むかし電波少年でやってた懸賞生活のほうが数段面白かったかな。
でもフィンランドだからか映像センスなのか、いろいろカッコよく見えて日本人ならこうはいかないと思った。
後半はプライベートビデオですかね?
人生はモノではできていない
ある日、自分の持ち物をすべて倉庫に預け、一日に一個だけ持ち出せるというルールを作る。
勿論、新たにモノを手に入れてはいけない。
一年後、物欲から解放された主人公がいた。
監督は主人公でドキュメンタリーとなっている。
そんなことをしなければ分からないのかなぁ。
人生にとって必要な物を選ぶ映画
彼女に振られたことをきっかけに、部屋の荷物を全て倉庫に預けて、1日にひとつずつ物を持ち出せて1年を過ごすことにしたペトリ(26)。
・初日は真冬の真夜中に真っ裸でスタート、はじめは衣類中心。
・日用品、テーブル、冷蔵庫と50~60日くらいで生活に必要な最低限が揃って、そのあとは物欲がなくなっていく。
・210日過ぎたくらいから、ペトリと彼女とのデート~カップルになっていく過程が淡い映像になって撮される。
・「モノは100個でいい」
・モノについては焦点が絞られていたが、ライフスタイルについては人それぞれとしか。
・可愛いばあちゃんとのやりとりがほっこりした。
・ フィンランドが舞台だけあって、家具や部屋がオシャレ。
結局モノは要るの?
主人公の彼はモノを持たずにシンプルに暮らし始めたけど、何か満たされない?
彼女が欲しい→彼女が出来た→女はモノが必要なのby彼の祖母のおことば ………
ということで、彼女と結局モノに溢れた部屋で暮らしているよう………
それが幸せという結論かな?
究極のミニマリスト
究極のミニマリストの話し。
完結で、おもしろかった。
しかし、やりすぎでは?と思うシーンは多々。
裸で、街を走るシーンなんかもう犯罪じゃん。
やりすぎはよくないが、かなり参考になった。
シンプルだが、シンプルでないドキュメント。
いかにもシンプルライフ
断捨離の刺激になるかと思って見た。
彼のチャレンジは凄いと思う。
モノを買わないと言うルールを守る事はとても難しいことです。
断捨離とは別の意識、必要なモノを選ぶ。
その考えは常に私が〈捨てなきゃ〉と思っている強迫観念より、全然心の負担がなくて良いと感じた。
リストを詳しく!
最後のリストが
いちばん大事なんじゃないのかなー。
それをさらっと流して終わりでは、
なんだか普通だ。
字幕すらはじめの幾つかだけ。
物の名前とそれがもたらすもの…
北欧のおしゃれ感たっぷりの
画像とともに、延々とエンドロールで
楽しみたかったな。
だから
だから、どうなんだ?
解説は語る。
「今の自分に必要な物を選ぶ行為」って?
「物に対するさまざまな葛藤」って?
「手助けしてくれる人々との触れあい」って?
「自分の人生にとって本当に大切なものは何か」って?
シンプル・イズ・ベストとか
minimalismって
声高に言う自慰的行為以前の、
似非啓蒙的映画にも見えてしまった自分が悪いのか?
フィンランドがとても身近に
私もモノが多すぎるので、一念発起のきっかけになればと鑑賞。
モノを所有することにうんざりした男が、何もない部屋で黄昏れる冒頭からとことん身につまされる。
単調な展開だと思うのに一度も退屈にならなかった。
断捨離以外の見どころとしては、主人公をとりまく人々。
兄の狂行に付き合う弟、ズケズケものを言う友達、修理上手で面倒見のいい友達、モノを運んでくれる幼なじみ。
今時フィンランド男子たちの日常や価値観、そしてその結束がなんだか良かった。
幸せはモノの多さで測れない。人生はモノでできてない。
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