365日のシンプルライフのレビュー・感想・評価
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リセットの重要性
迷ったら、物スッキリで心もスッキリ。
実にわかりやすい理論です。
迷える孫を導く、可愛らしいおばあちゃんの言葉が
シンプルでいて本質をついててグッときます。
365日の間、守り通そうと誓ったルールを、幸せのために破った彼の判断には、賛同。
幸せになるためにつくった、ルールだから。
究極のミニマリスト
究極のミニマリストの話し。
完結で、おもしろかった。
しかし、やりすぎでは?と思うシーンは多々。
裸で、街を走るシーンなんかもう犯罪じゃん。
やりすぎはよくないが、かなり参考になった。
シンプルだが、シンプルでないドキュメント。
いかにもシンプルライフ
断捨離の刺激になるかと思って見た。
彼のチャレンジは凄いと思う。
モノを買わないと言うルールを守る事はとても難しいことです。
断捨離とは別の意識、必要なモノを選ぶ。
その考えは常に私が〈捨てなきゃ〉と思っている強迫観念より、全然心の負担がなくて良いと感じた。
生活に必要なものは100個くらい その次の100個は生活を楽しむた...
生活に必要なものは100個くらい
その次の100個は生活を楽しむため
所有とは責任でありものは重荷になる
どんな重荷を背負うか僕は自分で決める
祖母の言葉は正しいと思う
人生はものでできてない
リストを詳しく!
最後のリストが
いちばん大事なんじゃないのかなー。
それをさらっと流して終わりでは、
なんだか普通だ。
字幕すらはじめの幾つかだけ。
物の名前とそれがもたらすもの…
北欧のおしゃれ感たっぷりの
画像とともに、延々とエンドロールで
楽しみたかったな。
だから
だから、どうなんだ?
解説は語る。
「今の自分に必要な物を選ぶ行為」って?
「物に対するさまざまな葛藤」って?
「手助けしてくれる人々との触れあい」って?
「自分の人生にとって本当に大切なものは何か」って?
シンプル・イズ・ベストとか
minimalismって
声高に言う自慰的行為以前の、
似非啓蒙的映画にも見えてしまった自分が悪いのか?
生活に必要な物って?
この映画を知った時、静岡から渋谷まで観に行こうかと思った。こんなことはめったにない。物作りをしている為、材料集めと称してかなりの物に占領されている。果たしてこれらをゼロにして、人生を終えることが出来るだろうかと思う。持ち物の全部をトランクルームに預けてみるという青年の試みを興味深く感じていたところ、静岡での上映を見つけ、さっそく鑑賞に出かけてみた。
都会で仕事をしている青年と彼の弟、友達、みな笑顔で賛同してくれている。
物を捨てるという行為でなく、必要な物を選ぶという方がストレスを感じないのではないか。
田舎の森の風景や、祖母や従兄弟の男の子、母とのやりとりも優しく、久々に心がなごむ映画だった。
フィンランドに行ってみたくなった。
知的カップルのデートにピッタリ!
2014年12月21日、浜松 シネマイーラで再見。
そして結局「持てる(モテる)者の話」なんだと再確認する次第。
自分が捨てておいて…
「彼氏いないの〜」
なんて宣う輩どもの住む、上辺こそが全ての世界の物語。
これが野郎なら、男女平等が叫ばれてン十年たった今でも狩らなきゃいけない風潮故に。
なんだか「狩る能力の退化した」野郎には、観直して女性に媚び過ぎている様に見えてしまった。
あっという間に聞かなくなった「ロハス」なんて言葉に熱くなったような女性にピッタリな作品。
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予告で期待して、いい意味でそれを裏切られた一本。
先ず、予想以上にオサレ!随所に挟まれるJAZZが非常に良いスパイスになっていた。
ただ、「365日」の消化の仕方に力づくを感じたし。
上手く転がり過ぎる主人公の状況を僻んでみたり(若さと恋は、幾つになっても妬ましものなのよ!涙)
結局物語的には着地点が「嗚呼、結局…」だったのに残念さは感じるけど…
それ以上に家族、友人などの登場人物の配置と役割り分担がとにかく見事!
魅力的な人物描写で十分楽しめる作品。
ミニマリスト
有り余る物を持てる時代になったからこそ、出てくる先進国的な映画。
確かに、身の丈以上に物を持つことも買物することも負担にしか思えなくなってきてる今日この頃なので、真似はできませんが良い刺激になりました。
フィンランドがとても身近に
私もモノが多すぎるので、一念発起のきっかけになればと鑑賞。
モノを所有することにうんざりした男が、何もない部屋で黄昏れる冒頭からとことん身につまされる。
単調な展開だと思うのに一度も退屈にならなかった。
断捨離以外の見どころとしては、主人公をとりまく人々。
兄の狂行に付き合う弟、ズケズケものを言う友達、修理上手で面倒見のいい友達、モノを運んでくれる幼なじみ。
今時フィンランド男子たちの日常や価値観、そしてその結束がなんだか良かった。
幸せはモノの多さで測れない。人生はモノでできてない。
モノ
モノとの関係、モノの価値について考えることから始まり、そこから視点が広がっていきます。シンプルライフという題名だけあって、内容に大きな波もなく、初めて映画館でウトウト(・・;)自分自身を見つめ直す機会になりました。
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