365日のシンプルライフのレビュー・感想・評価
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リセットの重要性
迷ったら、物スッキリで心もスッキリ。
実にわかりやすい理論です。
迷える孫を導く、可愛らしいおばあちゃんの言葉が
シンプルでいて本質をついててグッときます。
365日の間、守り通そうと誓ったルールを、幸せのために破った彼の判断には、賛同。
幸せになるためにつくった、ルールだから。
究極のミニマリスト
いかにもシンプルライフ
リストを詳しく!
だから
生活に必要な物って?
この映画を知った時、静岡から渋谷まで観に行こうかと思った。こんなことはめったにない。物作りをしている為、材料集めと称してかなりの物に占領されている。果たしてこれらをゼロにして、人生を終えることが出来るだろうかと思う。持ち物の全部をトランクルームに預けてみるという青年の試みを興味深く感じていたところ、静岡での上映を見つけ、さっそく鑑賞に出かけてみた。
都会で仕事をしている青年と彼の弟、友達、みな笑顔で賛同してくれている。
物を捨てるという行為でなく、必要な物を選ぶという方がストレスを感じないのではないか。
田舎の森の風景や、祖母や従兄弟の男の子、母とのやりとりも優しく、久々に心がなごむ映画だった。
フィンランドに行ってみたくなった。
知的カップルのデートにピッタリ!
2014年12月21日、浜松 シネマイーラで再見。
そして結局「持てる(モテる)者の話」なんだと再確認する次第。
自分が捨てておいて…
「彼氏いないの〜」
なんて宣う輩どもの住む、上辺こそが全ての世界の物語。
これが野郎なら、男女平等が叫ばれてン十年たった今でも狩らなきゃいけない風潮故に。
なんだか「狩る能力の退化した」野郎には、観直して女性に媚び過ぎている様に見えてしまった。
あっという間に聞かなくなった「ロハス」なんて言葉に熱くなったような女性にピッタリな作品。
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予告で期待して、いい意味でそれを裏切られた一本。
先ず、予想以上にオサレ!随所に挟まれるJAZZが非常に良いスパイスになっていた。
ただ、「365日」の消化の仕方に力づくを感じたし。
上手く転がり過ぎる主人公の状況を僻んでみたり(若さと恋は、幾つになっても妬ましものなのよ!涙)
結局物語的には着地点が「嗚呼、結局…」だったのに残念さは感じるけど…
それ以上に家族、友人などの登場人物の配置と役割り分担がとにかく見事!
魅力的な人物描写で十分楽しめる作品。
ミニマリスト
フィンランドがとても身近に
モノ
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