「『職業としてのAKB48』」DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う? Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
『職業としてのAKB48』
'(個人のためでなく)仲間のためにやっている'
'(AKB48は)そんな簡単なものじゃない'
プロとして、他者の目に曝され、第一線に立つ彼女達の放つ、言葉の力強さ。立ち居振る舞いの美しさ。時間は皆、平等に与えられているはずなのに、彼女達の積み上げてきたモノの大きさたるや、(私も含めて)世の凡人達はひれ伏すしかない。
自分の意思ではなく組織による決定に苦悩する姿、第三者による妨害行為とその対処、下の世代からの突き上げ、…。
彼女達の立つステージは特殊ではあるけれど、イチ労働者としてどこかに、誰かに、共鳴するところがあるのでは?
高橋監督には、とことんまで続けてもらいたいな、と思いました。
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