「マンネリ化？」DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う？　バラージさんの映画レビュー（感想・評価）

当初は2013年の１年間を扱う予定が、途中で2014年前半までの１年半を扱うことに変わったそうだが、実質的には2014年前半の半年間だけを扱っており、2013年のことはほぼ描かれていない。すでに卒業した前田敦子と並ぶ人気メンバー大島優子の卒業が映画の中心的題材だが、前作とテーマがかぶってることもあって、どうも出来は今一つだった印象。握手会で起こった傷害事件も取り上げられており、そこはかなりの緊張感があったが。