劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢のレビュー・感想・評価
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自由は自分の手でつかみ取る。主人公の悲壮な決意の前篇。
【賛否両論チェック】
賛:与えられた安全を捨て、自らの運命を切り開こうとする主人公の姿に胸を打たれる。予備知識が要らないのも嬉しい。
否:巨人に食べられる描写など、グロいシーンが続く。
原作やアニメ、いずれの知識もなくても大丈夫です。1つの作品の前編として観られます。特筆すべきは、何といってもその世界観。人間を滅ぼしうる脅威に怯え、かりそめの安全神話にすがって生きるだけの日々を捨て、危険でも自らの自由意思で道を切り開こうとする主人公の姿が、とても印象的でカッコイイです。後編へと謎を残す終わり方も、続きが観たくなる感じでイイですね(笑)。
巨人は人間を喰らう生き物なので、そうしたグロい描写も結構あるのが難点ですが、実写映画化も決まっている話題作ですので、是非ご覧になってみて下さい。
これぞ進撃の巨人
総集編とだけあって特にどうこうはないかな〜
時間的には仕方ないと思うが、欲を言えば訓練兵のときの話がもう少しほしかったなーと。
巨人の迫力が映画館ならではで伝わってきたのには大満足!!
元々大好きな進撃の巨人なので、今さらの評価はないけど、楽しい時間でした!
臨場感は○
何となくは知ってるし興味はあるけど、原作は読んだことないしテレビ版を観たことない、という人にもお勧めできる作品でした。
少年漫画由来のためか、基本的には戦いがテーマでそこにカタルシスがあるのですが、馴染めない人に2時間超の尺は長いかもしれません。また、火薬はあるし人間を縦横無尽に移動させる手段もあるのに(急所以外の攻撃では再生するというチート能力を考慮しても)、なんで知能に欠く巨人を倒すのに苦労しているのだろうとか疑問はあります。しかしながら独特の世界観と巨大なものへの本能的な畏怖と迫力、そして登場人物の魅力で押し切るところが新鮮で楽しめます。場内に響き渡る巨人の足音とか、画面いっぱいに展開される立体機動装置でのアクションシーンなどはテレビでは味わえない、映画ならではの楽しみだと思います。いやー、映画って本当に面白いですね。
TV編集版ということで。
初見としては無駄なく適度にまとまっていたのではないかと。巨人に支配された人間たちというお話も面白いしスパイダーマンみたいな戦術もスピーディーで良かった。
ただ、編集がちょっと単調だったかも。
攻められて攻防してまた攻められての繰り返し。
詰め込んだ中にはいろいろなエピソードが詰まっていたんだろうけど縮めたんだからしょうがない。巨人と人間のバトルに絞っているからこれはこれでよし。
後編でいろいろ解明される事に期待。
爽快感がアップしていました。
「あの衝撃を劇場で体感せよ!」という特報のキャッチコピーだったので、いつもより前の席で鑑賞してみました。
TVアニメを時々見て、気に入った数話を何度もネットで見ていました。
TVシリーズを流用したのを編集して映画化という事だったので、ストーリーやキャラクターの動作などの次の展開が予想できて、最初見た時の悲惨さやアクション、セリフ等の感動が物足らないなと感じました。(知っていた方は当然な事と思いますが。)
特に何度も見た好きな話やシーンだったので、スリルのあるシーンを大画面でみれる事だけは最高でした。
見終わった感想はTVで見るか映画館で見るかの違いだけだと思いました。
進撃の巨人を映画館で戦闘シーンや好きなシーンを大画面と大音響で楽しむものだとわりきり、それを楽しもうと思えば千何百円を払う価値があり 楽しめると思います。
見たことが無い方はハマるきっかけになると思います。
次回の後半は6月にあるという事なので、見たいと思います。
評価(★)と感想がなぜ違うかは
原作者の諌山さんとは同じ大分の出身ですので、ますますのご活躍の期待をこめて★5にしました。
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