「シーズン1前編 ミカサの演説」劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
シーズン1前編 ミカサの演説
『機動戦士ガンダム』を初めて きちんと観たのは、三部作ある劇場版でした。その後にTV版を通して観ました。
『進撃の巨人』は TV版を先に観たので、個人的に 総集編的な劇場版には 興味がありませんでしたが、いつか誰かが 私のガンダムとの出会い のようなことに なるかもしれない ...ので、存在価値は あると思います。大画面の視聴に向いているアニメです。ただし、ガンダムと違って、理解が難しい作品なので エピソードを省いてしまって大丈夫なのか、それだけが心配です。ところで私は、 いったい 誰のための何を心配をしているのか、自分でも わかっていません。
TV版のOPとEDが 魅力の ひとつでも あったし、少しずつ進むストーリーを反芻して咀嚼しながら じっくり観たほうが 面白かったことは確かです。
今作は、ミカサ・アッカーマン(石川由依)の演説「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…1人でも」が印象的でした。
TV版の13話(ある巨人が 人間の味方をして大きな岩を運ぶ)までの総集編です。エンディングロールの後、牢屋で目を覚ますエレン。映画らしい終わり方でした。
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