ミッション:15

劇場公開日:2014年5月31日

ミッション:15

解説・あらすじ

心理実験でエレベーターに閉じこめられてしまった3人の米軍兵士がたどる運命を描いたソリッドシチュエーションスリラー。ワシントンD.C.の米軍医療施設で、戦場での異常な経験からPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱える帰還兵たちへの治療カウンセリングが行なわれていた。アフガニスタンで敵から拷問を受けた女性大尉ホワイトは、カウンセリングを終えて帰宅しようと乗りこんだエレベーターで、女性と子どもしかいない施設を爆撃したオールズマン軍曹や、敵に急襲され仲間を助けられなかったディエゴ上等兵と乗りあわせる。するとエレベーターが急停止し、3人は閉じこめられてしまう。やがて、彼らのもとにワシントンD.C.が核攻撃されたとの情報が入り……。

2013年製作/85分/PG12/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Event 15
配給:プレシディオ
劇場公開日:2014年5月31日

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(C)Event 15 AG/Millbrook Pictures 2013

映画レビュー

4.0 低予算映画の変化形

2024年10月1日
PCから投稿

低予算映画の典型で名を馳せ、一時期は似たような映画が量産されたCUBE。
この映画は、その亜種とも言える。
登場人物は少なく、
舞台装置は限られ、
生き残りはほぼ一人で、
陰謀めいた謎の多い終わり方をする。説明なし。
(つまり、結末は無くてもよい。経過シーンありき)

結論から言えば、本作品もほぼ同じ。
異なるのは、初盤では閉じ込められた人価値の視点だけで進行したが、
中盤、終盤と視点が拡がり、部分的だが周辺が明かされたこと。

したがって、終盤にある程度の謎解きを用意しているので、
CUBEより観ている側のフラストレーションは低く収まるだろうか。

黒幕のバックボーンが弱すぎて現実味には欠けるが、わりと好みではある。

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ビン棒

4.5 見応えのある作品です

2024年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

興奮

知的

登場人物はたったの6名、エンディングの無音ビデオ映像の人物を加えても10名以下。描かれる場面も殆どがエレベーター内と事務所。
それでも脚本が素晴らしいと、これ程の秀作を創れるという事なのでしょう。感心致しました。
主演のジェニファー・モリソンは適役でした。美貌と兵士らしい動きは素敵。吹き替えの声も良い。
ただカメラワークと無音時間の活かし方、それと映像編集は手抜きとハッキリ分かるほどのレベルなのでマイナスです。

最近観た作品では、エンディングの字幕スーパーを見ながら余韻に浸ることが出来た秀作です。

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灘波蔵人

2.0 映画のレベルやないな

2015年10月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

事前知識無しで見たから、あぁそういう内容なんやと途中で気付きはしたものの、広がりがなくストーリーも映像も驚きはなし。

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JK

3.0 情報公開の難しさ

2014年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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ゴッチン