劇場公開日 2014年11月15日

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ショート・タームのレビュー・感想・評価

全73件中、61~73件目を表示

4.0実際は、そこが難しいんだけどね…

2015年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

生きていれば誰だって何かしら有るんだよ…何て事を優しく前向きな目線で描いた作品。

大切なのは自分を見つめ、他人を理解しようとすること。
誰もが特別で、誰もが特別ではない。

そんなメッセージが、押し付けがましくなく伝わって来る良作。

途中女性職員のヒステリーに僻遠したり。
そのパートナーの男に「許しちゃ駄目でしょ?!」なんて思ったり。
行政システムの融通の利かなさにヤキモキしたり。
施設の子供たちの一挙一動に、イラッとしたり微笑んだり。

現実にはなかなか出来ないけれど。
「人と人とが社会の中で付き合う上で大切なこと」を考えさせてくれる作品。

ポスターにもなっているラストは、爽やかな涙間違いなし!

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0ドキュメントっぽいつくりに共感度アップ

2014年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

米国の未成年の保護施設の日々を綴った作品。決してハッピーエンドに終わる作品ではなかったけど、ほっとするかんじがあったのは、施設の利用者もスタッフも若くて大人ではない。だからこそ問題に必死に向き合おうとする姿が描かれてて、そこに共感したからだろうと思う。

ドキュメンタリーではないけど、なんかそんな呈がいいかんじでした。

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seriplus

5.0すごく良かった

2014年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

内容は重いんやけど、全然しんどくなくてグイグイ映画の世界に入って行ってた。
ドキュメントじゃないかなって思えるほど、施設に入所してる子供達もリアルやった。
途中何度か泣きました。
お薦めします。

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ボルト

4.0しずかにしずかに受け止めて。

2014年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

子供時代にうけた深い心のきずを抱える施設のスタッフと、心に傷を負った施設の子供達との触れ合いをたんたんとしっかり描いた良心作。
ただただなだめるだけでなく、受け止めながらほっとく難しさ。主人公は子供達を立ち直らせることで自分も立ち直ろうともがいてるのかも。
生きてると、信じる人を見つけることがどんだけ必要か教えてくれる爽やか作品でした。

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peanuts

5.0苦しくてやるせなくて暖かい物語

2014年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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3i9u

5.0抱きしめてやりたい。

2014年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

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ハチコ

5.0小さな希望が生きる糧になる

2014年11月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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だいず

1.5重いテーマを爽やかに語る。傷ついた心を癒すもの。

2014年11月25日
PCから投稿

悲しい

難しい

幸せ

【賛否両論チェック】
賛:自身も傷ついた過去を背負いながらも、少年少女達の人生と真正面から向き合い続ける主人公に感動。一緒に悩みながら成長していく様子が、重いテーマの中でも微笑ましく感じられる。
否:自傷行為や児童虐待といった、家庭内の凄惨な現実が赤裸々に語られるので、軽い気持ちでは観にくい作品。特に何かが劇的に変わるストーリーでもないので、消化不良感も否めない。

 自身も辛い過去があるからこそ、傷ついている子供達の痛みが分かる。そんな主人公の寄り添う姿に、感動する方も多いはず。決して綺麗事だけではない、残酷な虐待や非行の現実をまざまざと見せつけられる作風なので、簡単に観られる映画ではありませんが、どこか心温まる作品に仕上がっています。
 傷ついている時に優しい気持ちになれる、そんな1本です。

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映画コーディネーター・門倉カド

5.0本当に観て良かった。

2014年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

予告編の映像だけをみてずっと気にしていた作品が劇場公開されたので鑑賞。
ブリー・ラーソンはスコットピルグリムの印象が強かったけれど、強さと弱さを兼ね備えた難しい役をうまく演じていました。
インディペンデントらしく映像的には静かな作品ですが、物語の行方や登場人物の動きに目が離せません。

パンフレットも買いましたが、監督のクレットンさん自身にこういった施設での経験があるということでリアリティがあります。

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ヤンド

4.5いい映画です

2014年11月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

泣きました。
人はそれぞれ苦しみを抱えて生きてる。
抱えつつも何とかやり過ごす人、
どうにもやり過ごせない人。

私はやり過ごせない方の人です。
だから、感情移入して、すぐに泣いてしまった。

全般的に優しさが感じられる映画です。
終わりも、いい。

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しろ

4.0問題を抱えた子供たちを預かるという大変なお仕事

2014年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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jjjjj

5.0生きる。

2014年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

予告編である程度予測できた展開ではあるのだけれど、これは素晴らしい!
トラウマを抱えた人間の葛藤。支える側の人間が、逆に支えられるのもまた真なり。
やるせないこと、無力感。
側にいる、離してはいけない人を突き放してしまったり。

こんなに辛いのに、なぜ人は生きていかなきゃいけないの?と思ったことが、皆一度はあるんじゃないかな。その疑問への一つの回答が提示されているように思います。

いや、ジェニファー・ローレンスがこの監督を推すのも納得。

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Nori

5.0希望

2014年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

まだまだ人生はこれからという若い子たちが心に負う傷、それに寄り添う若きケアテイカーたちのプロフェッショナルとしての仕事ぶり、子どもも大人もギリギリのところで、それでも生きる姿の、ヒリヒリするような痛さと美しさに、力を分けてもらった。エンドロールになっても涙とまらず。
この題材をへんにセンセーショナルにとりあげるのでなく、淡々と描き、希望も見せてくれた監督に拍手。

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Rubysparks