「『Mommy マミー』を鑑賞したあと、この映画を見た。障害の程度は...」ショート・ターム マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『Mommy マミー』を鑑賞したあと、この映画を見た。障害の程度は...
クリックして本文を読む
『Mommy マミー』を鑑賞したあと、この映画を見た。障害の程度は違うが、こちらの場合の方がより現実的だと思う。
施設であってもこう言った苦労が耐えない。セラピストや施設長をディスっているが、そこはデフォルメの範疇である。
一つだけ画竜点睛を欠く所がある。
婚約者の態度。
僕は男は確信犯なのかと思った。加えて、女性から謝る必要性を感じなかった。非常に男目線だと思う。
サプライズかもしれないが、男は確信している。僕は『それはないだろう』と思った。
更に、自暴自棄の解決方法として、良い結末だが、親父には命を取る以上の罰を与えなければ駄目である。減点にはしないが、アメリカに限らず、この『性的な領域に踏み込んだ虐待』は根深く巣食っている。
なにかの結末を迎えて貰いたかった。但し、主人公も近い未来に同じ環境にさらされるので、別のストーリーになるゆえ、この場での解決もあるまいと考えた。続編が欲しい所だが、こう言った良い話は『興行的に外れる』従って、『続ショート・ターム』はないだろうし、『ロングターム』としてリメイクされる事もない。だから、いつまで経っても性的な虐待は減らない。
注意 発達障害と性的な虐待による自傷行為は別だが、マミーで自傷行為を扱っていたので、同一と言う見解をもった。偏見ではない。
コメントする