メトロ42のレビュー・感想・評価
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いろんな意味でロシアらしいですね。
やはりハリウッド製の映画に比べるといろんな意味で洗練さに欠けるものの(音楽に関しては特に酷かったかな(;゜∇゜))CGがあまり使われていなかったりした分、映像には迫力がありましたし、ハリウッド製の作品のようにヒーローが登場しないのもまたリアリティがあって面白かったです。(でもデニス君はアリーサのために頑張っていましたよね♪)
ただ、スヴェトラーナ・コドチェンコワ演じるイリーナをもう少し共感出来る人物として描けばラストも感動的になったような気がしただけに少し残念でした。
残念と言えば、救助隊の隊員がいくら渋滞が起こっているとはいえたった3人だけだったり、鉄道を制御する機器があまりに旧式だったり、管理体制があまりに杜撰だったりと、ロシアの現状はかなり残念な感じなんですね(;・∀・)
なかなか、良い
ロシアの地下鉄、恐シヤ。
サブウェイ“不倫”パニック
迷路のように複雑なモスクワの地下鉄で大規模な浸水が発生、まだ多くの乗客が取り残され…。
ハリウッドに宣戦布告のロシア製パニック・ムービーだが、単なる謳い文句じゃなく、これがなかなか見応えのある作品になっている。
脱線シーンは迫真!
緊迫の押し寄せる濁流。
ある感電シーンなんて戦慄。
パニック映画と言えば、群像劇スタイル。
本作も例外に漏れないが、話のメインは、ある医師とその妻とその不倫相手との三角関係ドラマ。
奇しくも医師と娘と不倫相手が居合わせ、脱出の為に協力し合うが…、真面目な夫とどうも好きになれん不倫相手、展開は想像の通り。
妻は地上で安否を気遣うが、欲を言えば、ここに妻も居たらもっと面白かったかなぁ、と。
で、この妻も美人なんだけど、性格は悪いな…。
結構引き込まれます。
ポセイドンアドベンチャー
純正統派パニック映画。
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