劇場版 PSYCHO-PASS サイコパスのレビュー・感想・評価
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20151210 やっぱり映画クオリティは素晴らしい!
アニメ2シーズン分を鑑賞した後に、楽しみにしていた映画版を観ました。世界を舞台にってどういうこと?と思っていたけれど、やっぱり面白かった!アクションシーンも多かったし。どこかのアジア的な雰囲気よくでていたし。ギノさんのシーンが好きです。なんか、色々と気遣いの人だと思います。ただ、一つだけ残念なのは、外国人役の日本の声優さんに英語で話させるのは、どうにかならなかったのかなあ、、、と。そのシーンばかりがストーリーに私は集中できなかったよ…(^^;;
狡噛との再会がアツい!
常森と狡噛の再会がアツかった。
やっぱり、このコンビあってのサイコパス。
狡噛がレジスタンスに所属している設定は、らしくていい。でもこの先に続編があったとしたら、他の設定では登場させにくそうだし、狡噛をこれ以上ストーリーに絡ませるのも難しそうだなあ。
続編はぜひ観たいけど。
常森は、相変わらずかっこいい。
サイコパスっていうアニメは、シビュラシステムに疑問を投げかけたり、対峙したりしつつも、結局はシビュラシステムという固定の枠組みの中から抜け出せない上でのストーリーなんどけど、、いやそれでも抗う、みたいなそんな強さ。どんどん、かっこよくなっていくよね。
狡噛超えたんじゃないか?笑
映画見るとき25000持ってくべし!
公開日に見たけど忙しくてレビュー出来なかったのでいま書きますとにかく戦闘シーンがとにかくかっこいいでもR15でグロいことは覚悟してました強襲型ドミネーターで撃たれたて破裂したあとのニコラス・ウォンが結構グロかった( ;∀;)レビュータイトルの25000円持ってくべし!は映画見たあと魂ウェブのドミネーターが欲しくなる可能性があるからです(笑)
000
導入から素晴らしかった。久しぶりに良い映画を観た!という気持ちになった作品だった。
アニメ1期2期と追いかけてきた作品の劇場版、となるとどうしてもハードルが上がるが、サイコパス劇場版は軽々とハードルを越えてくれて、導入の朱様の言葉の選び方の端々に時間経過と成長を感じた。
「~なさい!」が「~しろ!」と命令形になっていて、それだけで大変興奮した。2期から一年半後?の1係が誰一人欠けることなく劇場版まで勤めていて、1係まじ優秀……!と感動した。すごい。でもポニチカは許されない。どういうことなの。
朱ちゃんとこうがみさんの再会が思いのほか早くて、ただただまた会えてよかったねえええと言わざるを得なかった。
どこを見ても文句の付けどころがないというか、このための2期だったのかとさえ思う。
戦闘はすべてコマ送りで観たいほどぬるぬる動いてくれて興奮したけど、こうがみさんのシャツ越しのムキムキは正直どうかと思った。でもそんなことでこうがみさんのカッコ良さは霞まない。すごい。
ラストのぎのざさんとこうがみさんの邂逅。ぎのざはこの数年で変わったし変わらなくちゃならなかったけど、こうがみさんは変わらなかったし変われないのだろうか。
これから先、ぎのざさんとこうがみさんと、それから朱ちゃんの道が交わることはないのだと思うと、やはりさみしい。
ぎのざさんはおそらくこれから先も朱ちゃんの道の、少し後ろ横くくらいを歩いていくのかもしれないけど、そこにはこうがみさんはいないのかと思うと、朱ちゃんはまた自分の中のこうがみさんと対話し続けるのかと、思うと、本当に、本当に、まきしましょうごは許されないしシビュラの進化か平和的消滅を願ってやまない。
それからそれから、ラストのラストの子供が銃を持っているシーン。
あの子供たちとこうがみさんを鑑賞したときはうまく飲み込めなかったのだけど、
最近になって、子供から放たれた銃弾がこうがみさんに当たっていて、という仮説を拝見して、
それでこうがみさんが命を落としていたとしたら、それは大変秀逸なラストであるなぁと思った。
そんなところで、と言ってしまうようなところで命を落としてしまうのが、こうがみさんの終わりらしいといえば終わりらしいし、これからまだ先の未来へ歩いていくのだ、という二人と正反対のラストを背負うのが、もう、言葉にできない。
でもまたTVでも劇場でも、なんの媒体でもいいから、サイコパスの、シビュラの、その先の物語を見てみたいので、これで完結せず続編に期待したい。
続編に期待したいのでこうがみさんは生きててください。
面白かったが…
基本的には面白かった。アクションがカッコよくて、映像もきれいで良かった。
音楽は特に、ものすごく良かった。早くサントラが欲しい。
今回思ったのは、常守と狡噛ばかりに視点を置き過ぎてはいないかとも思う。
宜野座はまだしも、須郷や雛川などはあまりにも出番が無かった。特に須郷は、お気に入りのキャラだったが、パンフレットにも東地さんのインタビューも無く、映画本編でもラストの序盤でフェードアウトしてしまう。
最後の引き金を…というキャッチコピーにしては、TVシリーズキャラで誰も死なない。死なないのは、安心するが安心感がありすぎる。全然登場しないのだから死なないと確信してしまう。
もう少し、一係の面子の心情などを出して欲しかった。そうゆう所では、二期と劇場版は同じくらいだと思う。
キャラクター各々の場面が全体的にもっと欲しかった。
最後に、二期からのつながりがラストのハンにドミネーターを向ける所と須郷と雛川だけというのが…。
と、個人の感想でした。
これら以外は、本当に面白かった。
アニメ版の良さが…
結局、誰と戦っていたの?
アニメ版では槙島という魅力的な強敵がいたけど、今作ではあの黒人の人が主敵ってわけじゃないよね?キャラクターの魅力を出し切れていないのは本当に残念。
劇場版だけに音響、映像のクオリティは素晴らしい。
だがストーリーとして、アニメ版を見ていない初見の人は理解できないかも。
総括すると、二時間程度の映画1本ではこの世界観を扱うのは難しいということ。
大好きなアニメなんだけどな…。
狡噛さんココに居たわ
狡噛さんやっと見つかった。
早くアニメ版にも帰って来てください
あと、ドミネーターを使わない物語でした
でもちょっとは使ってたかも
霜月監視官の空気よめはかっこよかった
個人的には、銃撃戦控えめ心理戦中心の内容
がよかったかな。
後ろの席で観ることをオススメします
友達と2人で観ました。
映画を普段あまり観ませんが、
アクション物と戦争物の要素と
ヒロインと準主役との恋愛要素があり、
ド派手なシーンが多く、スッキリしました。ヒロインの正々堂々とした姿に憧れました。
近未来の、もしかしたら起こり得る社会の姿を、問いかけるように描いていて、
とても考えさせられ、そして刺激的な内容で楽しかったです。
グロテスクなシーンは怖いのが苦手なのであまり直視できませんが
途上国で人を管理するため、首輪をするシーンが生々しかったです。
アクション映画を観たような爽快感があります。最後に、首が痛くなるのであまり前の席で観ることをオススメしません。
宜野座さんがマクロスFのアルトに似ていてイケメンでかっこよかったです。
ハッピーエンドで終わるので、皆さんにオススメします。
予想は越えないものの、見る価値十分
不満な点
・刑事物のはずが、全く捜査していない。
・宜野座以外の執行官、役割ゼロ。
・シビュラシステムの是非について、新たな視点や展開なし。
良かった点
・ 映画館でしか味わえない迫力のアクション。
・霜月監視官というキャラクターの在り方。
・常守監視官が、全く咬噛に依存していない描写
今後について一言。
続編は間違いないはず。しかし、ここからは一気に風呂敷畳んでいかないと、踊る大捜査線の二の舞となりそうで不安。
次はTVシリーズでじっくりと、完結編を示してほしい。
サイコパス好きなら見て損は無い!
ストーリーを全編にわたって忠実に追うので展開がサクサク進む。
時系列的に2期のすぐ後の話なので特に目新しさ、考え方が変わったり行動が変わったりしたメンバーはいない。そこだけ惜しいかも。もっとメンバーの成長やシビュラの進化後、社会の反応が見たかった。
しかしそれ以外は完璧。
こうがみ氏との出会いは燃えたし、映像がダイナミックで映画館で見ることをお勧めします。
それぞれの正義が一期、二期から継続していて筋が通っています。
2期のからの展開というよりは番外編という位置づけかも。
私の犯罪計数は021でした。
槙島聖護、鹿矛囲桐斗、東金朔夜らに比べると、劇場版の黒幕は既存を逸脱しない俗物な人間だった。
真の黒幕が誰なのかという点から言えば、それはシリーズを通しての問題定義になるため割愛。
ストーリーを振り返る。
展開的に読みやすく、テレビ版と比較するとやや歯応えの無さが見受けられた。
ただ二時間という制約を考えると、新たに凝った敵役を出すと話が纏まりきらずそれこそ拍子抜けになる。これを考慮し、シビュラシステムの輸出(シビュラの拡大)というテーマに考えて観ると、十分に楽しめる内容だった。
全体を通すと斬新な展開ではなかったものの、正義を問う解答のない難題を模索していく話としてはまた一歩前進していた。これで充分である。
キャラクターを見る。
狡噛慎也という凝りを残し続けていた常森朱だったが、最後は彼を追うのではなく、事件の終息を目指した。シビュラの真実を秘めたままにしたかった故に、その選択肢しかなかったのかも知れないが、どちらにしても狡噛慎也を追うことを宜野座さんに任せ、彼の進退を他人に委ねた。
結果、狡噛慎也を捕らえなかったが、宜野座さんは彼に引導を渡した。
狡噛慎也はもう出てこないだろう。
彼は新たな自分の居場所を探して生きていくのだろう。
音楽を聴く。
熱いね!
燃えるね!
滾るね!
凛とするエゴだよね!
事件は解決した。
信頼できる仲間もいる。
爆弾を抱えた仲間もいる。
されど狡噛慎也はもう居ない。
それでも彼女は一人重荷を背負い戦い続ける。
今後も彼女が刑事たらんことを。
絶対みるべき
pycho-pass1期、2期共に観ました。
まず狡噛さんが沢山出てくるのでファンなら
大感激です。
内容としては普通に面白いです、特に
プンチャック・シラットを使った戦闘シーンは
とても興奮します‼︎
ですがやっぱりシビュラが事の発端だったので
うーんという感じです
犯罪係数300越えの人多すぎwww
個人的には見て良かったです
悪くないと思います。
劇場版だからこそ、凝ってる部分も多かったと思うので
わたし個人的にはサイコパスらしくて良かったと思います。
蛇足かも
うーん。話が壮大になりすぎて消化不良って感じ。正直、魅力的な敵役が不在なのが残念。外国にシビュラシステムは導入できるのか否かっていう話は面白かったんだけど、サイコパスでわざわざやらなくても良いようなシーンが続いててなんとも、、、
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