「気付けば自分もスクリーンの中の観衆と一緒に応援!」KANO 1931海の向こうの甲子園 smile:-)さんの映画レビュー(感想・評価)
気付けば自分もスクリーンの中の観衆と一緒に応援!
野球が好きな人も、野球をふだん見ない人も、引き込まれて夢中になること必至だと思います。
部員を子どもたち…と言う、永瀬正敏さん扮する近藤監督の厳しい鬼監督の内から溢れる優しさと実直さ。
そんな分け隔てなく信念を持った監督に自然と信頼を増して、ひたむきについていく選手たち。
その選手たちの純粋な頑張りに、いつしか心からの声援をおくる観衆と、スクリーンの前の私たち。
深く時代背景から感ずることも、単純にスポ根ものとして楽しむこともできる感動の作品でした。
自信をもってオススメします。 私は映画祭や試写会で3回拝見していますが、見れば見るほどハマっていきます。 もちろん、初見でも号泣の大感動でした。
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