「Rake」KANO 1931海の向こうの甲子園 ぷるぷるねいねいさんの映画レビュー(感想・評価)
Rake
仙台放送主催@メディアテーク試写会にて観賞
主題歌のRakeが歌いに来たー!
古川アル○スの夏祭りぶりに生Rake見たっ!ただ場所が、ちょっとマニアックかな??時間も、休日の昼間っからです。
台湾の戦争中の甲子園目指した嘉義(*かぎ)農業高校、略して「Rake」じゃなくて「KANO」
冒頭の軍服にいちゃんの回想シーンが主な映画の内容です。カタコト日本語イイネ!初めは、聞き取れない。字幕にしろよお、って思うのも束の間、何故かカタコト聞き取れちゃうの。自転車タイタニックねえちゃんのチャイナ服可愛い!球児とチャイナ服でイチャイチャしてたと思ったらあっさり他の男と子作りよ。結婚式して即出産シーンとか速すぎない?!甲子園のシーンで出産してんだけども、要所要所で、この試合が地区大会なのか、県大会なのか、甲子園に出場してるのか否かがわかりかねた。
映画もちょっと長いものね。
呉クンの頑張りに涙がボロボロだったの。でも、何して怪我してんねん?!なして??ササクレ???
何だかわかんない怪我すて血ぃだらだら呉クンに、オレ達が守ってやる!ってね、球児たちがひとつになっていて感動なのに、アリス谷村記者の、くっさ~いお涙頂戴セリフに、私の前の席に座ってたばあさん鼻で笑ってたかんね。
私の涙も止まったよね。
実在の「KANO」ナインの御写真がスタッフロールで出てきて思わず身を乗り出して見たった。
風になってっ♪ほのぼのRakeさんの主題歌は、台湾のアーティストとネットを介してハモりを作ってらしたそう。すんごい時代になったもんだ。そんな時代に戦時中のセットまで作って映画撮るってのもまたすんごいよね。おじいさんおばあさんの時代の映画を見て、私たちに「風になってっ」受け継がれているのですってよ。
Rakeいつも無料でお逢いしてごめんねごめんね。