「シャシが美しく健気」マダム・イン・ニューヨーク サニーインティライミさんの映画レビュー(感想・評価)
シャシが美しく健気
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英語ができないという理由で反抗期の娘にそっけなくなれたり、恥ずかしいとか喚かれる。
お友達との会話も英語で話してればお母さんにはわからないから、と言われる。
夫からは愛されてはいるものの、庇護対象のように扱われる。
。。。え?あり得ん、と思って見ていた。
英語できないと、こんな扱いウケるの?これが本当の文化なら、なんと修羅の国。。。。
家族からのretectを得るためか、自分のコンプレックスを解消するためか、こっそりと英会話の学校に通い始める。
とにかく主役のシャシが美人だし、性格が良すぎる。
フランス人に情熱的に口説かれたら、あんな家族捨てたくなってもおかしくないよね。
でもそうならずにきちんと自立した女性として家族がどうあるべきかを英語でスピーチできたシャシは偉い。
本当に素敵な作品。
家族間でもお互いのレスペクトは決して失ってはいけない。
そして、できるならその事を直接話し合えるほうがいよね。得意不得意は人それぞれ違うんだからさ。
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