ステイク・ランド 戦いの旅路のレビュー・感想・評価
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吸血鬼の作品としては
荒っぽい残酷さを見せる。
壁に貼り付いたり器用な吸血鬼(アンデッド)であるが冒頭から家族を襲い、乳児を虐殺する映像もある。
見せずに解らせる演出も選択出来ると思う。
タブーとは言わないが、刺激的な演出を求めるあまりに無理をしている感がある。
粗筋も吸血鬼に席巻された世界で、安全とされる町を目指すと言うもの。
バンパイアハンターのミスターと助けられた少年が修行めいた事をやっているが、少年は強くなったりしない。
途中仲間が増えたり減ったりで落ち着かないし、ボスも意外に脆弱で盛り上がらない。
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