砂上の法廷のレビュー・感想・評価
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正義とは何か…と言うよりも…
途中から、オチは見えていたけれど…。
法廷モノは、裁判中のドンデン返しが面白いけれども この作品の法廷内のドンデン返しは、何故かインパクトに欠ける。
やはり、途中から結末が薄っすら見えてしまうからなのか…。
余りにも嘘臭いし、こんなものに陪審員が騙されているとしたら、トンデモナイことだと思う。
しかしながら…法廷でこんなことが罷り通ってしまったら、本当に何を信じて良いのか…観ている者は、理不尽さを感じずにはいられないかも知れない…。
人々の証言から真実を浮かび上がらせ、それを依頼人の利益となるような...
人々の証言から真実を浮かび上がらせ、それを依頼人の利益となるような形にリードし、無実を勝ち取る敏腕弁護士の話かと引き込まれましたが、その結末はなんだか惜しい。
すっきりしない
後味が悪いっていうのと、余韻が残るっていうのは全く別物だと気付かせてくれた。
余韻っていうのは、鑑賞後に何か考えさせられるとかを指すと思うけど、本作を見て自分に残ったのはモヤモヤ感だった。
法廷ものとしてスリルもあるし、どんでん返しもある。
でも何か物足りない理由は、ただの謎解きに終始してしまって
大きなテーマを感じないところかもしれない。
物語に引き込む序盤は良かっただけに、終盤に向かっての失速がすごく残念。
ところでレニー・ゼルウィガー、顔変わってない?
真相はいつも人の中に。
資産家殺人の容疑者は17歳の息子。
黙秘を続ける彼の周りを取り巻く証言は真実を暴くのか。
「knock knock」以来のキアヌ・リーブス。
今回は真相を突き詰める敏腕弁護士ということで気を安らかに見惚れられました。笑
キャッチフレーズは大げさではありますが、このラストを受け止めた後だからこそ改めて自身の目で真相のありかを確信しながら再鑑賞したい静かな一作でした。
余波も少ないのでさらっと挑める裁判サスペンス。
レニーさん、顔どうしたの?
なんか色々と惜しいような気がしてます…。
最後の意外な展開には、思わず「うへぇー」という気持ちになりましたが、全てが唐突すぎる気がして物足りないモヤモヤ感が残りました。
まあでも、みんなのちょっとした嘘が、1つの事件の真実を隠してしまうというのは面白かったです。
唯一真実を語っていたのが息子という皮肉さと、その弁護をしていた弁護士が犯人という遣る瀬無い結末に唖然とし、なんだかんだ、みんなゲスい人たちばかりの悲しい法廷だったなと感じて終わりました。
まあ、でも、息子が無罪で終わったのは良かったと思いたい所です。
脚本が雑すぎ
これはひどい。結末はこれでもいいのだが、被告人の彼の告白やCAの証言が事実だったのかどうかなどなど多くの謎を説明せず放り出したままで終わらせるとか、法廷サスペンスとしてはありえないほどに脚本が雑。よほどキアヌリーブスが好きな人以外は見る必要無し。
邦題に難ありミステリー
結末が分かれば登場人物の不可解な行動に納得がいくものの動機が薄っぺらいので「ふ〜ん」としか
痩せて年をとってオーラのなくなったレニーゼルビガー、1時間経ってやっと彼女と気づいた
弁護士は「依頼人の利益」か「真実の追及」のどちらかを迫られる
まあまあ。
落ちが読めるのが残念だけど、面白かった。
もうちょい落ちのあとをしっかり構成してほしかったかな……それで?って感じで終わっちゃった。
レニーセルウィガーが最初誰かわからないくらい顔が変わっていて、そっちに気をとられてしまった。
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