「レニーさん、顔どうしたの?」砂上の法廷 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
レニーさん、顔どうしたの?
なんか色々と惜しいような気がしてます…。
最後の意外な展開には、思わず「うへぇー」という気持ちになりましたが、全てが唐突すぎる気がして物足りないモヤモヤ感が残りました。
まあでも、みんなのちょっとした嘘が、1つの事件の真実を隠してしまうというのは面白かったです。
唯一真実を語っていたのが息子という皮肉さと、その弁護をしていた弁護士が犯人という遣る瀬無い結末に唖然とし、なんだかんだ、みんなゲスい人たちばかりの悲しい法廷だったなと感じて終わりました。
まあ、でも、息子が無罪で終わったのは良かったと思いたい所です。
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