「まあまあだった」シン・シティ 復讐の女神 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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人間味を感じさせない映像処理や人物造形のせいか、誰も好きになったり応援したりしたい気分にならず、とても絵空事で他人事のような感じがした。登場人物がどうなろうと、実にどうでもよかった。そんな人たちが命がけで殺し合いをしても、やっぱりどうもでいい感じがした。
女はメンヘラばかりで、そこは人間味を感じたのだが、あまり感じたくない方の味わいであった。
みんな何で食っているのかなと思った。
アクションも暴れているのだが、戦略やロジックがない大味なものなので、スリルがなかった。
コントラストがきついので見ていて目が疲れて眠くなった。2Dで見てまだよかった。前作も好きじゃなくて、それほど退屈はなくおっぱいが見れるものの、今作も見ても見なくてもどっちでもよかった。
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